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スパイスマジック by モンベル


 

 

アウトドアの総合ブランド「モンベル」から、

フィールドで手軽に 本格カレーが作れる

スパイスマジック・カリーキットというのが発売されています。

 

 

インド通の?ワタクシとしては、

ここは一発攻略しない訳にはまいりません^^

ハガキほどの大きさの袋に、

必要なスパイスが全て揃っているので、

あとは肉や、野菜を加えるだけというキットです。

 

 

中には、3つの袋が入っています。

奥の大きな赤い袋は、カイエンペッパー、パプリカ、

塩、ターメリック、クミン、コリアンダーがブレンドされています。

手前左側は、ホールスパイスで、

クミン、コリアンダー、フェンネル、鷹の爪が入っています。

手前右側の小袋は、ガラムマサラとメティが入っています。

今日は、チキンカリーを作ってみましょう。

 

 

今回用意したのは、じゃがいもと人参。

生姜とにんにく。玉ねぎとトマト。

鶏胸肉とプレーンヨーグルト。

あとは、サラダオイルと水です。

 

 

先ず、ボウルにヨーグルトを100g入れます。

そこに一口大に切った鶏肉を投入。

刻んだトマトと、大袋の赤いパウダースパイスを加えて混ぜます。

 

 

鍋に、サラダオイル120ccと、鷹の爪を入れて火にかけます。

鷹の爪が黒くなったら、小袋のホールスパイスを投入。

続いて、にんにくスライスも投入します。

にんにくスライスがきつね色になったところへ

スライスした玉ねぎを加えて3分間炒めます。

きつね色になってきたら、ボウルの材料と、

イチョウ切りしたじゃがいもと人参を加えて5分間炒めます。

水を800cc入れて、沸騰したら中火にし7分間煮ます。

 

煮上がる1分前に千切りの生姜を加え、

最後にパウダースパイスの小袋を入れて出来上がり。

トータル30分ほどの早業ですが、

本格的なカリーの出来上がり。

 

いや、内心不安だったんですが、これがなかなかのお味ですよ。

ライスにも、ナンやパンにも自然にマッチする

お手軽で、しかし本格的な、大人のカリーです。

これならインド人も、マジでビックリ、まちがいなしです。

次はアウトドアで実践してみましょう。

 

 


実践!山の棒ラーメン


 

 

棒ラーメンと言えば、このあたりでは万長ラーメンがポピュラーですが、

これは、マルタイから出ている「山の棒ラーメン」です。

 

 

その名の通り、アウトドアに特化したラーメンです。

買ったまま、放置していたら賞味期限が迫ってきた!

 

 

 

 

とにかく、急いで食べましょう。

だって、5袋もあるんです。

今日から、2日に一回は「山の棒ラーメン」

先ず湯は、500cc沸かします。

 

 

お湯が湧いたら、麺を投入。

麺をマゼマゼしながら、簡単に「山の棒ラーメン」をご紹介。。。

山に特化しているのは訳があります。

☆スタミナ補給

しじみ450個相当のオルニチンとアルギニンを配合。

そして、11種類のビタミンを配合!

 

 

☆体力サポート

さらに、麺を10%増量!!(マルタイ社内比)

しじみ、ごま、ネギのかやく入り!

☆エコ包装

しかも、スープ・調味油・かやくを一包化しているので

コンパクトに持ち運びが出来て、リュックの場所も取りません!

 

 

3分を基準に、お好みで時間調整。

いい感じになったら、火を止めて薬味を投入。

急に思いついたので、具の用意が無いんです。

乾燥わかめがあったので、少々放り込みました。

なかなかいい香りが立ち上ってきましたよ。

 

 

醤油味のあっさりスープ。

麺も、なかなか腰があって、美味いです。

家で食べて、これだけイケたら

山で食べたら、かなり美味いでしょうね。

しかし、2日に一回はきついなあ~^^


エゾマツ製バードコール


 

 

 

長女から、ちょっと良い物もらったよ。

 

一体何が入っているのか、

ワクワクしながら開けてみると・・・

 

 

そこには、ちょうど鶏の卵のサイズの

そして、まったく卵の形をした

木目の美しいツルツルな物体。。。。

 

そこに、鋳物製のアイボルトと

革紐が付いています。

その姿を見て、ピンときた!

これはバードコールですよ!

取り出して、アイボルトをクルクル回してみると・・・・。

 

チュンチュンと、可愛い小鳥の声が・・・。

以前、もっと小さな物を持っていたのですが、

摩擦を発生させるために。

カプセルに入った松脂が付属していました。

音の出が悪くなると、松脂の粉をつけて

音色を復活させるわけです。

しかし、こいつは本体がエゾマツ製。

 

 

つまり、自分が持っている松脂で

常にいい声が保たれるという逸品です。

しかも、形が鳥の卵の形。

そのデザイン性といいい、実用性といい、

なかなか良く出来ていますね。

ほのかな、木の香りもいい感じですよ。

それでは、バードコールの音をお聞きください。

この声で本物の小鳥を呼んで、

バードウォッチングに使ったりするんですよ。

 

 

 


フォールディング・オーブンスモーカー


 

コールマンから出ている、折りたたみ式のオーブン。

取説に加えて、もう少し詳しく

組み立て手順を説明しておきます。

 

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このオーブンは、このような収納バッグが

最初から付属しているので良心的と言えますね。

 

メーカーによったら、オプションだったり

あるいは用意されて無くて

別途、手ごろなものを探さなくてはなりません。

 

JAM_6477

さて、中身はこのような状態です。

ぺったんこになった本体と、

焼き網が2枚入っています。

 

この赤い扉が、良いですよね。

キャンプ場で、良いアクセントになります。

 

2014-05-11-1

まず、ぺったんこの本体を広げます。

不用意に広がらないため、

裏表にストッパーがあります。

 

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表の下側と、裏の上側のストッパーを解除すると

蛇腹式に広がるようになっています。

 

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前後にいっぱい広げたら、

続いて底部のセッティング。

 

4か所のスリットがありますので

それを、爪に合うように確認しながらセットします。

 

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4か所が確実に入ったのを確認したら

表面の下部にあるストッパーで、底面を固定します。

 

ここをしっかり固定していないと

コンロに乗せた時、不安定になったり、

外れて転倒したりと、事故につながりかねません。

 

JAM_6484-1

続いて、天板のセッティング。

 

これも、底部と同じように

4か所のスリットと、爪が確実に入ることを確認しながら

天板の取っ手を持ち上げます。

 

そして、裏面上部の固定金具をセットして

本体の組み立ては完了です。

 

JAM_6487

用途によって、中に網をセットします。

上・中・下と3か所にセットできます。

 

JAM_6490

五徳の大きなバーナーに乗せて使います。

シングルバーナーの場合、よっぽど安定した形状でないと

頭でっかちになって不安定なので、

ここはやはりツーバーナーがおすすめでしょう。

 

風で炎が揺れると、温度が安定しないので

風防も必須だと思います。

 

この赤い扉は、アメリカ本国ではもう廃版になっているようなので

ある意味、レアと言えるのではないでしょうか^^

 

 


ピクニック用ツールボックス


 

 

ピクニック用バッグといえば、

籐で編まれたボストンバックのように四角いもの。。。。

あれじゃあ、ちょっと軟弱なイメージ。

も少しヘビーデューティーなものはないかいな?

というわけで、我が家がチョイスしたのはこれです。

 

 

これって、実はホームセンターの工具売り場に置いてある

本来、作業用工具を入れるためのバッグです。

現場で使うものですから、大変丈夫に作られています。

しかも、意外とお安い^^

これがなんと980円。

色だって、野原に映えそうじゃないですか?^^

 

 

日帰りランチ用の什器なら、余裕で収まります。

写真撮影用に、全て裸で入れていますが、

実際は、一つ一つ専用の袋に入れて並べています。

割れ物があるときは、ランチョンマットでくるみます。

 

 

こいつの素敵なところは、口をいっぱい開けたら

四角いボックス状になって形をキープ。

家で準備をする時も、現場で使う時も、

もちろん片付ける時も、

この形状は便利です。

 

 

本来工具入れなので、ポケットも充実しています。

内側の片方には、大きなポケットがあり、

もう片側には、小物を刺すためのポケットがあります。

本来、ドライバーやペンなど、

手工具を立てておく場所です。

 

 

外側にも、両面にポケットがあります。

とにかく、生地も厚手でしっかりしているし、

縫製もがっちりしているので

アウトドアにはもってこい。

コーヒーセットを一式入れて、

後部座席に置いておくだけで

ウキウキしてくるアイテムですよ^^

 

 

オプションになりますが、ショルダーベルトも用意されています。

登山には向きませんが、ハイキング程度なら

リュックサックより気軽に持って出かけられますね。

ホームセンターへ行ったら、一度手に取って

休日のランチタイムをイメージしてみてください^^

 

 


ポータブル蚊取り線香


 

 

今年は、あまりの猛暑で蚊が少なかったそうです。

その代わり、今の時期に、多く発生しているとか・・・。

蚊を寄せ付けないスプレーや、特殊な音波を出すものや、

様々なハイテク製品がありますが、

やはり、信頼出来るのは「蚊取り線香」

 

 

通常の蚊取り線香を使って、腰にぶら下げるという製品もありますが

今回紹介するのは、一回り小さいもの。

アウトドアグッズの条件は、コンパクトであること、、ですよね^^

 

 

蚊取り線香の直径は6cmほど。

ケースの直径は8cmほどです。

これならリュックに入れても、場所を取らない。

腰に下げても、大袈裟ではありません。

 

 

ケースには、フッ素加工がされています。

ヤニがついても、清掃が簡単と言うわけです。

線香の製造元はライオンケミカルという会社。

メイド・イン・ジャパンの文字には安心感があります。

 

 

付属の吊具が、若干貧弱だったので、

手元にあったカラビナに取り替えました。

ガーデニングや、花壇の写真撮影、

またバーベキューの時、アブの多い縦走路を歩く時、

色んな場面で活躍しそうでしょ。

アマゾンならこちらにありますよ^^

 

 


ひのきのおやこばし


 

 

スイス発のアーミーナイフブランドの VICTORINOXから出ている

「脳育工作キット」シリーズの第2弾。

 

「ひのきのおやこばし」。

大小それぞれ1膳ずつの、ヒノキのお箸の

基本になる材料が入った、工作キットです。

ナイフの正しい使い方を、

親子で学ぼうという製品ですよ。

 

使い方を間違えれば、人を傷つけ、

また、自分も怪我をする。

基本的な使い方を、知るのと知らないのでは

作業能率は雲泥の差が付く。

 

そんな、道具としてのナイフの使い方を

子供のうちに学ぼうという企画商品です。

 

 

キットに付属している、制作のしおりには

多くのスペースを割いて、

安全に使うための、持ち方や力の入れ方などが

丁寧に記されています。

 

 

さらには、持ち手にオリジナルな飾りを入れたり、

例えば、半田ごてなどを用いて

ネームを入れたりと、

自分流の楽しみ方も書かれています。

 

親子で、特に男同士で、

キャンプやBBQのひとつのイベントとして

絆を深めるなんていうのも、いいんじゃないでしょうか?

 

 


超簡単・男の料理その4(失敗編)


 

このシリーズも、4作目になりました。

前3作は、自信作であり評判もまあまあでした。

しかし、今回はおススメ出来ません。

残念ながら失敗作です。

その、原因などを反省しながら一応御紹介します。

 

さて、今回作るのは、「オイルサーディンとチーズのディップ」

用意するのは、オイルサーディン缶と、チーズと、クラッカー。

さて、ここで失敗は始まっています。

本当はクリームチーズを使うのですが

近所の「薬のmac」に売ってなかったので

カマンベールなら、柔らかくて良いだろうと買ってきたのです。

 

 

先ず、オイルサーディン缶の蓋を少し開けて

中の油だけを捨てます。

これは、オイルサーディンの独特の臭みを和らげるのに重要。

エキストラ・バージンオイルを入れるとぐっと旨みが増しますが

今日は、ディップ作りなのでオイルは無し。。。。

 

 

オイルサーディンを、器に取り出し軽くつぶします。

これも、後から思ったんですが、

これほど潰す必要は無かった。。。

この後、チーズを混ぜる時十分ほぐれますからね。

 

 

ここに、チーズをちぎりながら投入。

チーズを潰しながら、オイルサーディンに馴染ませます。

ところが・・・・

 

・・・・クリームチーズじゃないから馴染まない・・・・トホホ

オイルサーディンだけが、どんどんすり身のようになって行く。。。。

この時点で、見た目がヨロシクないですね^^

 

 

で、ここにクラッカーを砕いて入れる。

そして、さらに全てを混ぜる。

 

これで出来上がり・・・・なんですが・・・・・・

 

まあ、見た目は悪くても、お味はいかがでしょう?

と、一口食べたら、これがめちゃくちゃ塩辛い!!

本来は、オイルサーディンだけの塩分のはずが、

チーズのチョイスを間違っているので、

チーズの塩分が加わってしまったのです。

クラッカーも砕いて入れずに、ディップを乗せる食べ方が良いですね。

と言うわけで、クリームチーズを用いて

パティ状にして、クラッカーに乗せて食べたら

きっと、美味しいものになると思います。

以上、失敗の巻きでした^^


自作チェアにオリジナルマーク


 

 

先日作った、キャンプ用のローチェアに

オリジナルマークを入れますよ。

 

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先ずは、原稿を作ります。

作画ソフトでオリジナルロゴを作ります。

原稿が出来たら、左右反転させて印刷します。

 

次は、転写シールを作ります。

家に、トナーを使ったコピー機があれば良いのですが、

無いので、コンビニへと走ります。

 

コンビニで、濃度を最大にして、

カラーコピーしますよ。

 

 

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これがマーキングの元になります。

トナーを木に転写させるというわけです。

 

今回、ネットでアイロンを使った方法があったので

それにチャレンジしてみました。

 

マーキングしたい所に原稿を貼りつけて、

それを、たっぷりの水で湿らせます。

 

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その上から、アイロンを当てて

文字を木の表面に写そうというもの。。。。

 

ところがこれが、全く写らず!

原因は分かりませんが、とにかく失敗。

仕方ないので、いつもの除光液の技を使いましょう。

 

 

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同じ様に、原稿を貼り付けたら、

今度は、除光液を染み込ませます。

ティッシュなどでトントン叩いて

文字を写します。

 

ちょうど、タトゥーシールのような感じ。

 

 

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ゆっくりと剥がすと、材木に文字が写っています。

どうです?これでオリジナル具合が倍増でしょう?

 

 

 

 


小さなブリキのおもちゃ箱


 

昨日に続いて、またまたブリキの箱。

今度はかなり小さいよ。

 

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深さが13cmくらい。

横が20cm。縦が12cm。

ランチボックスくらいですよ。

 

お値段が確か700円ほど。

お手頃でしょう?

 

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まあ、しかし、作りはちょっと雑。

スポット溶接はかなり気まま。

 

まあ、それも味?

例えば、ガーデニングのアクセサリーなら、

それなりに味が出せそう。

 

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収納ボックスとして使うには、ちょっと難あり。

 

今、写真を撮っていて気がついたんですが、

兆番の上あたりが、裂けている。

 

数ある中から選ぶとき、

こういう所を注意して選ばないとね^^

 

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まあ、いろいろありますが、

さてこれに何を入れようか?

 

 

 

 

 

 

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実はこれ、キャンプ用のシーズニングを

ひと揃え入れたらどうかと思っているんです。

 

モノトーンのブリキと、

カラフルなキャップの小瓶が、

これ、なかなかよろしおす。