「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

ラバー・ビンディング・バンド


 

何を隠そう、100円均一のダイソーの商品です。

さあ、お立会い!これがなかなかの優れもの!

 

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日本語商品名は「ゴムバンド結束タイプ3本組み」

ご覧の通り、ループ状のゴムに球が付いています。

 

ゴムの長さは、20cm。

球の大きさは、直径3cmほど。

 

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我が家ではもっぱら、ハンモックのスタンドパイプを

束ねることに使っていますよ。

 

クルッと回して、ゴムを球に引っ掛けるだけ。

 

ロープで縛ったり、バンドで固定するよりも、

簡単で、手早く出来ますよ。

 

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タープやテントのポール、

あるいは、コンロのスタンドなど、

長物を束ねるのに、きっと役立ちますよ。

 

ゴムなので、振動する度に締まってきて

車内でカチャカチャと音を立てることもありません。

 

 

それから、もう一つの使い方・・・・・。

 

 

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タープやテントのアイに通して、球を抜け止めにすると、

ペグダウンするときに重宝します。

 

強風時のはためきを、ゴムが吸収するので、

無理にテンションをかけなくても

型崩れしにくいですよ。

 

色もカラフルで、髪留めみたいなその形が、

アウトドアシーンを和ませてくれます^^

 

 

 

 


ダッジで飯を炊いてみる。


 

 

写真コンテストで頂いた賞品。

この、スノーピークのコンボダッジデュオで、ご飯を炊いてみます。

 

 

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本番に向けて、予行演習。

 

火加減や、炊飯時間などある程度つかんでおいて、

暖かくなったら、デイキャンプで使いたいですからね。

 

 

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お米を2合、洗って投入しました。

 

一応、米用と、水用のラインが、

それぞれ、1合、2合、3合、と入っています。

 

 

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さて、水を2合のラインまで入れて、さあ、準備オッケー。

 

ダッジからの輻射熱があるので、

ボンベ一体型のコンロは不向きです。

 

本来なら、焚き火台などで炭火を使うと良いのですが、

炭火や、焚き火では、火加減が難しいですね。

 

 

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とりあえず、今日のところは分離型のコンロで、

時間と火加減の感覚を掴みましょう。

 

タイマーで時間を計りながら、

とりあえず、15分間炊いてみました。

 

その時点で、まだ水気が湧き上がって来ているので、

さらに5分間加熱。。。。。

 

そして、さらに3分。

 

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ところが、この3分が余分だったようで、

少し焦げてしまいました。

 

まあ、少々のオコゲは、それはそれで美味しい^^

 

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炊きたての、ぬくご飯。

ここはシンプルに、イリコ味噌オンザライス。

ウィズ、釜揚げしらす。

 

美味いの美味くないのって、

そりゃあもう!美味いに決まってます^^

 

 

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2杯目は、温泉卵ウィズ釜揚げしらす。

 

日本人に生まれて良かった!的な。

2合、完食でございます^^

 

http://jeep-real.jp/whole/ito/


平結びの編み方


 

先日、地元のお医者さんに、

恋する救急絆創膏を差し上げたら、

物々交換で、こんな物を頂きました。

 

 

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キーアクセサリや、ストラップハンドルなどに使う

ナイロンロープを編んだグリップです。

 

ロープで編んでいるので柔軟性が有って、

手によく馴染みます。

 

大まかな網目なので、これなら編めそうだ。

 

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早速、編んでみることにしましたよ。

ネットで調べたら、平結びという編み方らしい。

備忘録を兼ねて、編み方記録します。

 

針金を曲げて、ロープの固定金具を作りました。

 

 

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これをコタツの天板の下に挟んで使います。

これ1つ有れば、コタツでぬくぬくと、

色々編めて楽しい夜になりますよ。

 

 

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使うロープは、アウトドアショップで売っている細引き。

カラフルなロープが沢山売られているので

それを選ぶのも、なかなか楽しい。

 

今回は2色のロープを使ってみます。

 

 

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先ず、緑のロープの下に青いロープをくぐらせます。

 

続いて、緑のロープを芯紐の下をくぐらせて、

青ロープの輪の中をくぐらせます。

 

左右は変わりますが、同じことの繰り返し。

 

 

 

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緑のロープの下に、青いロープをくぐらせて、

緑のロープは、芯紐の下を左から右へ。

そして、青いロープの輪をくぐらせます。

 

後は、この繰り返し。

 

 

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ただひたすら、この手順を繰り返します。

毎回、上へ絞り上げるように締めます。

 

必要なだけ繰り返したら出来上がり。

 

根気にやれば、カメラストラップだって

出来てしまいますよ。

 

2015-01-30

 

ウラとオモテでは、色使いが逆になってます。

う~ん、リバーシブル。

工夫すれば、様々なオリジナルアクセサリーになりますね。

 


ハイブリッド カトラリー  


 

 

ペンケースのような、スチールの缶。

帰省した次女のお土産です。

 

年に瀬に、素敵なプレゼント!

 

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「KUNG FOON」要するに「カンフーン」

チャイニーズな拳法のことですね。

一体なんでしょう??

 

缶の端には「GSI」のロゴが・・・・。

 

GSIといえば、アメリカ西海岸の

アウトドアグッズメーカー。

 

何やら、楽しげな予感^^

 

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缶を開けますと、中にはスプーンとお箸。

 

スプーンはチタン製で、先割れタイプ。

グリップが、アーティスティックに湾曲。

 

お箸の方は、ナチュラルな白木。

持ち手部分が四角で、先は丸。

GSI  outdoorの焼き印が押されています。

 

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これは、アウトドアではもちろんのこと、

海外出張でも役立ちそうですね。

 

なかなか洒落たデザインで、

持つ喜びを感じます!

 

 

さらに、このギアは、ハイブリッドな威力を発揮しますよ。

 

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なんと!、お箸とスプーンがドッキングするんです。

 

スプーンのグリップにある穴に、

お箸を差し込むと、そのテーパーが、

絶妙にフィットして固定されます。

 

天然素材と、硬質金属の

ハイブリッドカトラリー!!

 

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このように、深い鍋でパスタを茹でても、

持ち手の箸まで、熱伝導しないから、

手が熱くならない。

 

大皿のサラダの取り分けなどにも活躍しそうでしょ?

 

先ずは年明けの、インド出張は、

これで食いっぱぐれなしだな(笑)

 

 

 


GRID-ITをアウトドアで・・・。


 

 

今、巷で人気なのが

デジタルガジェットを、ゴムで固定して

インナーバッグのように使うツール「GRID-IT」。

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これは、週刊アスキーの付録で、

ずいぶん前に手に入れたもの。

「GRID-IT」風というものです^^

 

「GRID-IT」で検索すると、

アマゾンなどで、市販品が各種出てきますよ。

 

板状のベースに、平ゴムが碁盤の目のように、

重なり合いながら張られています。

 

 

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本来は、このようにデジタルガジェットを、

コンパクトにまとめて、バッグにしまっても

散らからないというツールです。

 

市販品では、大きさもいろいろあって、

コンデジや、充電器など、色々収納できる物もあります。

 

 

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我が家ではこれを、キャンプの時の

カトラリーをまとめるのに使っていますよ。

 

デジタル品とは縁遠いものですが、

これがなかなか便利です。

 

ゴムでしっかり固定されるので、

運搬時に、ガチャガチャと音を立てない。

 

 

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現場に着いたら、このように

手の届く所にぶら下げれば、

何処へ行った?と探すこともないし、

必要な時、必要な人が、必要なだけ取り出せます。

 

また、使用後は、洗って水を切ったら、

そのまま乾燥も出来てしまいます。

 

器用な人なら、作れるかもですね。

 

おひとついかが・・・^^

 

 


肉食系マルチツール


 

 

一見すると、スプーンやフォークがセットになったマルチツール。

なあんだ・・とお思いでしょう^^

 

そうです。

この手のマルチツールは昔っからありますが、

こいつはちょっと違いますよ。

 

実は、真ん中から分離できるようになっているんです。

 

突起が、相手側の穴に入る仕組みで、

通常は、しっかり合体しています。

スプーンと、フォークを引き出した状態にすると

嵌合部分が外れて、二分割出来るようになっています。

 

つまり、これならステーキでも大丈夫。

ナイフとフォークを、それぞれ両手に持って

食事が出来るというわけです。

 

料理を切り分けるときにも、これなら大丈夫。

かっこ良くナイフを取り出しても、

片手が割り箸やトングでは絵にならない。

これならスマートに料理を取り分けて

男の株が急上昇!というわけ・・・(笑)

 

 

普通のカトラリー付きマルチツールは、

片側がフォーク、反対側がスプーンで、

両方一度に使えないですよね。

 

これなら、タイ料理でもベトナム料理でも、

雰囲気を保ちつつ 頂けるというわけ。

 

 

その他にも、缶切り、栓抜き、コルク抜き、キリ、が付いて

トータル7種類。

 

これは一つ持っておくべきでしょう?

コーナンのアウトドアコーナーにありますよ。

さあ、急げ!!(笑)

 

 

 


ティピーテント型の手作りランタン


 

 

先日、綾川の「KITOKURASU」で

こんなもの見つけました。

 

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「KITOKURASU」というのは「木と暮らす」をコンセプトに、

木にまつわる様々な取り組みをしている場所です。

 

その一角にカフェがあって、

ちょいとコーヒーを頂きにお邪魔したんですが、

コイツが施設内のいたる所に飾ってある。。。

 

聞いてみると、先週の日曜日にこれを作る

ワークショップが開かれたんだそうです。

 

 

 

 

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自然木の小枝を利用した、ティピーテント。

 

形が、このブログのファビコンにそっくり(笑)

ついつい手にとって見たというわけです。

 

4本の小枝を上部で結んで、

4つの面には紙が貼られています。

パラフィンを含ませた様な紙で、いろんな色が付いています。

 

 

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正面の紙は、巻き上げられるようになっています。

まるで、本物のテントのようですよ。^^

 

 

そして、中にはLEDで光るランタンが入っています。

 

 

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部屋を暗くして、LEDを光らせるとこんな感じ。

なかなかムードがあるでしょう?

 

色付きパラフィン紙がいい仕事をしてますね。

 

売り物じゃないっていうのを、

無理やり譲って貰いました^^

ウッシッシ(笑)

 


我が家の寝袋


 

 

子供が小さかった頃、

毎週末、活躍していた寝袋です。

 

 

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先日、ダンロップのテントを引っ張り出して、

テントキャンプがしたくなって、

屋根裏部屋へ、寝袋を確認しに上がってみました。

 

大人用2セットと、子供用2セット。

どちらも3シーズン用なので、冬場はちょっとパワー不足。

 

 

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大人用は、寝袋専門の国産メーカー「ISUKA」

羽毛ではないので、結構かさばる。

 

オートキャンプが前提です。

しかし、寝心地は抜群ですよ。

 

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封筒型なので、人形型と違って、

寝返りも楽にうてます。

 

2つの寝袋をファスナーでつなぐことが出来て、

ダブルサイズで使用できます。

 

 

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子供用は、小川テント製。

 

子供用と言っても、我が家では子供向けに買ったけど

実際は、大人も使えるサイズです。

 

 

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こちらも封筒型で、ファスナーで連結出来ます。

イスカの方は、生地が綿ですが、

こちらは化繊で、サラサラとした肌触り。

 

20年前は、高機能化繊の出始めで、

Tシャツなども、まだまだ綿が主流。

 

ちょうど、切り替わる時代だったんですね。

 

今度晴れたら、とりあえず一度干して、

これで寝てみよう。

おうちキャンプだ。^^

 

 


大人のおもちゃ箱


 

 

実はこれ、とあるスーパーの催事場で開かれていた、

刑務所作業製品即売展で売られていたものです。

 

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杉の木で出来ていて、とてもいい香りがします。

大きさは、300X400X300(タテ、ヨコ、深さ)

 

左右に、麻ロープの取っ手が付いています。

 

ニスなどは塗られておらず、

ナチュラルで良い手触りですよ。

 

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ふたを開けると、杉の良い香りが、

一段と強く立ち昇ります。

 

飾り気はないけど、丁寧に作られています。

 

 

 

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このまま、スツールとしても使えます。

シンプル故に、安定しています。

 

 

 

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さてこれは、もっぱらキャンプ用品の

運搬箱兼保管箱として、絶賛活躍中。

 

 

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不思議な偶然で、コーナンラックとサイズがぴったし。

 

キャンプサイトでは、このままセッティングできて便利です。

 

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ステンシルペイントと、消しゴムハンコで、

オリジナルマークもバッチシ^^

 

かなり気に入って、もう一つ欲しく、

あの催しがどこかで開かれないか、

気にしているところです。

 


DUNLOP・ドーム型テント・R910


 

 

子供が小さかった頃使っていたテント。

 

愛犬ジャムが我が家に来てからは、

キャンプはロッジ使用に変わっていって、

ずっと使ってないテントです。

 

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久しぶりに、外で張ってみることにしました。

 

 

オートキャンプが前提なので、かなりの重さです。

大きさは、床面が300X300cm。高さが185cm。

 

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ポールはアルミ製。

中に通っているゴムコードが朽ちているかと思ったんですが、

意外にも、まだ健在でした。

 

全部で10本のポールを組み合わせて骨組みを組みます。

 

 

 

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これがテント本体と、フライシート。

 

テントは、グランドシートと一体型で、

ポールにぶら下げて設営します。

 

フライシートは骨組みの上にかぶせてセットします。

 

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これがテントをぶら下げた状態。

 

入り口は、細かなメッシュで、ちょうど蚊帳のようです。

 

また、天井部分も開閉出来るようになっていて

通気性を確保しています。

 

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フライシートを被せたら、こんな感じ。

 

2箇所の入り口がイエローで、ツートンカラーです。

 

黄色い部分は、ペグダウンすると前室として使えます。

 

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お隣のチョッパー君が遊びに来ました^^

 

20年以上前のテントですが、

ベタつきもなく、まだまだ使えそうです。

 

とりあえず、家の前でプチ家出して、

テント泊してみようかな?

 

誰か遊びに来ませんか?^^