我が家には、古いカメラが数十台ある。
しかし、デジカメの手軽さ、高機能さに触れてしまうと
なかなか、フィルムカメラには戻れない。
フィルム代の事や、現像代の事もネックだけど、
それより何より、
すぐに結果が見られないという事が大きな障害だ。
そこで、こんなものを考案してみた。
名付けて「アナログカメラ用デジタルセンサー」
フィルムケースの部分に、画像処理エンジンや
Wi-Fi通信システムが内蔵されている。
ブルートゥースにも対応していますよ。
そして、フィルム面の像を結ぶ部分に
CMOSセンサーが取り付けられている。
サイズはもちろん、35mmフルサイズ。
せっかくだから、4800万画素位にしときましょうか?(笑)
フィルムケースの底部には、
ボタン型リチウムイオン電池が収納されている。
電池を入れて、スイッチをオンにして
カメラに装着する。
本来フィルムが入る所に、同じように本体を装着。
CMOSセンサーが、ちょうど像面にくるようにセット。
後はフタをして、フィルムカメラと同じように撮影する。
カメラのシャッターが切れて、センサーに光が届くと
画像処理エンジンが、信号を収集。
そして、画像データーをWi-Fiを使って送信する。
あらかじめペアリングしているスマホやタブレット、PC、
あるいはポータブルSSDなどにデーターが保存される。
どうです?これ、便利そうでしょう?
これさえあれば、懐かしのあのカメラも、
名玉と言われたあのレンズも、
どんどんデジカメとして使えるんですよ。
どこかのメーカーで作ってくれないかなあ・・・・。