一眼レフのセンサーを掃除しよう!


 

 

青空を撮ったら、空に丸い影が映る。

そんな経験はありませんか?

 

それは、レンズについた埃のせいかもしれない。

ブロアーで埃を吹き飛ばしたり、

レンズクリーナーで掃除したりしますね。

 

 

 

レンズが原因ではなく、

イメージセンサーに埃が付いていることもあります。

 

その際も、基本はブロアーで

埃を吹き飛ばします。

 

それでも取れない時には、これを使います。

 

デジイチには、センサーをクリーニングするための、

クリーニングミラーアップという機能があります。

 

ニコンの場合は、メニューで選択して、

OKを押し、シャッターを全押しすると、

ミラーがアップして、シャッターも開き、

センサーが丸見え状態になります。

 

 

奥で、虹色に光っているのがセンサーです。

大変精密で、デリケートな部品です。

 

カメラを、通常使う姿勢にして、

つまり、センサーが直立した状態で、

ブロアーの風を当てて、埃を飛ばします。

 

 

それでも埃が取れない時に使うのが、

最初の写真に出てきたセンサークリーナー。

 

一つずつ個包装されていて、清潔に保たれています。

先端のクッション部に、クリーニング液を染ませ、

センサーをスイープします。

くれぐれも慎重に。。。。

 

基本、このスイーパーは使い捨て。

でも、もったいないので、

モニターなどの液晶や、本体の隅の部分など

掃除をしてからお役御免にします。

 

カメラのメンテナンスは、良い写真の第一歩。

明日からまた、気持ちよく

シャッターが押せますように^^