高松の玉藻公園で開催された、
「瀬戸内生活工芸祭2014」の見学に行ってきました。
どんなイベントなのか???
公式サイトから、開催概要の文をお借りします。
ひとつのお椀は、ひとりの手から生まれます。
でも、ひとりの力だけでは、
ものを作り出すことはできません。
いつか、どこかで出会った人、見たもの、触れたことが、
手先からこぼれ出て、使うかたちになる……。
今年も、瀬戸内の海と島と街を舞台に
作家たちが、丹誠込めて作ったものを手に集まります。
作り手同士の、そして、作り手と使い手の
互いが互いの光となりますように。
初秋のこの日、瀬戸内の灯台に
明日の暮らしの道標になる灯りがともります。
私の、個人的な好みで、
数点の作品をご紹介しましょう。
いわゆるマルシェ的なものではなく、
ここに出店するには、審査があって、
一定の基準を満たさないと、出店できないそうです。
従って、身近なものではあるけれど、
かなりこだわったものばかり。
使いやすくて美しい。
使いやすいから美しい。
美しいから使いたい。
使うとどんどん美しくなる。
そういうものが揃っていましたよ。
写真だけでは、なかなか作品そのものは伝わらないですね。
行けなかった人のために、
なんとか、雰囲気だけでもお伝えできれば・・・。
会場は、こんな感じ。
天気も上々。まさにピクニック日和。
もう一つの会場へと移動しますが、そのことはまた今度。。。