今年は、四国88か所霊場ご開創1200年だそうです。
それに因んでというか、乗っかってというか、
出かけた先々の、近くの霊場へお参りしています。
特に敬虔な仏教徒というわけではないですが、
一応代々真言宗であります。
お大師さんの足跡を偲びながら、
納経帳に、ご朱印をいただきながら、
折りにつけお参りするというスタンスです。
お大師さんご生誕の地である善通寺に行きますと、
その参道わきに、行列のできる老舗菓舗がありますね。
店構えもノスタルジックなら、
店内のガラスケースも、これまたノスタルジック。
売ってるおばちゃんの割烹着姿がまた、
絵になっている。
売られているお菓子はすべて量り売り。
そのお菓子の姿もノスタルジック。
すべてが、統一された方向性で纏まっているので、
まるで、映画のセットのようですよ。
さて我が家は今回、3種類のお菓子を買いましたよ。
この紙袋も、ノスタルジックでしょう^^
トータルコーディネートですね。
これは、そばボーロ。
サクサクで、口の中でとろけます。
そしてこれは、へそまん。
この姿かたちが、もれなく微笑みを生むという
ほのぼのしたお菓子です。
そして なんと言っても、忘れてはいけない
こいつが超人気の「石パン」です。
とにかく硬い。
肉食系の人も、いきなりは絶対噛めない。
キャンディーのように 口に放り込んでも、噛み砕けなくて、
誰もがしばらく、間抜けな顔になる優れもの^^
硬いお菓子選手権大会があれば、きっと必ず
日本一に輝くと思うんですが、いかがでしょう?