東京駅に隣接した大丸の地下街で、
そのパフォーマンスは見たものの、
結構お高くて、手が出なかった。
それをお土産でいただきました。
パパバブレのお店というのは、
単なるキャンディ屋ではないんですよ。
そこでは、キャンディを作っているところが
ガラス越しに見えるようになっています。
この辺で言うと、手打ちうどんの実演みたいな感じ。
それのもっと垢ぬけた感じ。
いや、もっともっと洒落てます。
それもそのはず。
発祥はバルセロナだそうですよ。
今では、世界中に店舗展開しているそうです。
色とりどりの甘い液体がボードの上に流され、
職人が豪快に練っていきます。
練られたかたまりを細長く伸ばし、
太さと色の違うキャンディを重ね合わせて、太い1本の棒にします。
この時点ではどんな絵柄になるのか、まだわかりません。
太い棒状のキャンディを伸ばし、直径1センチ程度の太さに。
最後は、職人の鮮やかな手つきでカットされ、
宝石のようなキャンディができ上がります。
液体から固体へ、鮮やかな変化を遂げて
1粒のキャンディができていくのです。
先日、その様子を撮影してきました。
どうぞ、職人の技をお楽しみください。