60年の歴史を誇る、コンドウ模型店。
なんと!とうとう閉店するというのです。
四国中央市の川之江にある、栄町商店街で、
子供たちに親しまれてきた老舗の模型店です。
市内はもとより、県外からもマニアは訪れ、
店舗入り口には、作品の展示用のウインドウもあります。
60年前といえば、模型と言っても
竹ひごやバルサ材を使ったものが多かった。
その後、スケール物のプラモデルが人気になり、
さらには、ジオラマ作りが流行。。。
また、ラジコンが登場して、飛行機やヘリコプター、
ボートなども、無線操縦する時代に。。。
それと平行してやって来たのが、
ミニ四駆とガンプラのブーム。
社会現象にまでなりましたね。
わたくしも、子供の頃の小遣いは、
その殆どをプラモデルにつぎ込んでいた。
二段ベッドの上の段が、ウォーターラインシリーズの
展示場と化していた時代もありました^^
さて、懐かしい風景を目に焼き付けに、
久しぶりにコンドウ模型店に行ってみたら、
94歳のおばあちゃんは、元気に店番してましたよ。
今、閉店セールで全品30%オフなんです。
記念に四駆を2つ購入。
子供ごころにしばし戻って、ちょっと丁寧に、
時を楽しみながら、作り上げてみようと思います。