吉例、石鎚神社の初詣。
変化激しいお天気ですが、たまたま晴れた合間に
お参りすることが出来ました。
金毘羅さんや、善通寺ほど混雑していなくて、
駐車場が整備されているので、
正月早々、ストレスを貯めることなくお参り出来ます。
そこそこ露店も出ていて、
お正月らしい華やかさもあり、
ムードはなかなか宜しいですよ。
本殿前では、15分待ち程の列に並びました。
その列に並んでいて気がついたのですが、
多くの人が、しめ縄にお賽銭を突っ込んでいるんですよ。
しめ縄だけでなく、サイドに下がっている房にも、
次々と、手が伸びて、お賽銭を突っ込んでいます。
本殿に近づいて、さらに観察していると、
お賽銭箱に投げ入れるお金とは別に、
しめ縄にも突っ込んでいるようですよ。
順番が回ってきたので、私達も
投げ入れるお賽銭とは別に、
小銭を差し込んで、お参りをしてきました。
帰宅してから、ちょっと気になったので、
「しめ縄にお賽銭」でググってみました。
すると、出雲大社のことがたくさん出ていましたよ。
出雲大社では、お賽銭をしめ縄にぶつけて、
うまい具合に刺さると縁起がいい、
というような風説が流れ、
多くの人がしめ縄めがけてお賽銭を投げて
神社側では、困っているそうです。
しめ縄も痛むし、第一、危険。
そして、不敬であるという意見も見られました。
石鎚神社のこの風習については
結局、情報は見つけられませんでした。
金毘羅さんの水壺に、1円玉を浮かべるような
ちょっとした、ゲーム感覚なのでしょうか?
まあ、何かにつけて、吉兆を発見しようという
そういう心理なのでしょうか?
情報、あるいはご意見など、ありましたら
また、お知らせ下さいませ。