出張先の大垣の現場のすぐ前の畑に、
珍しい鳥が生息しています。
珍しいと言っても、四国人の私にとって珍しいというだけで、
この土地の人にとっては、珍しくないのかも?
見たことのない鳥でしたので、
「畑に住むうるさい鳥」で検索すると、
すぐに判りました。
「ケリ」という鳥です。
とにかく、けたたましい鳴き声で、
名前も、鳴き声が由来だそうです。
そう思って聞けば「ケリッケリッ!」と聞こえます。
たぶん、近くに巣があるのでしょう。
人が通るたび、けたたましく啼き、
襲ってくる勢いです。
トンビや、カラスなどが近づいても、
けたたましく啼いて、突撃して追い払いますよ。
ケリの大きさは、鳩より一回り大きいくらい。
それなのに、大きな鳥に負けない鋭さがあります。
登下校する小学生の列にも、威嚇していますよ。
襲うところまではいかないまでも、
まるで戦闘機の様に、急降下してきます。
空中をスクランブル飛行しているときは、
まさにジェット機のようなカッコよさ!
しかし、
畑で、ドジョウやミミズをついばんでいる時は、
メッチャ地味なんですよ^^
このギャップが、コイツの憎めないトコロです^^