サムギョプサルは、主に石版や鉄板などで、
にじみ出た脂を、流して落とすシステムですが、
今日の店は、炭火でいただくまさに、BBQです。
ちょうどいい感じに熾った炭が運ばれてきて
センターの穴にセットされました。
大きさは練炭火鉢くらいですよ。
周囲のドーナツ状のところは
水が入っていて、落ちた脂を受けるようになっています。
さあ、BBQの始まり始まり^^
カルビを並べていきますよ。
ここの店も、肉の管理はお店の人。
焼け具合を見ながらひっくり返して、
焼けたら、網の隅に置いてくれます。
面白いのがこのパイプ。
蛇腹になっていて、伸び縮みします。
煙も臭いも吸い込んで、部屋の外へ吐き出す。
それだけではないんですね。
やたらパイプの口が接近しているでしょう?
これで空気の流れを炭にも及ぼし、
炭の火の勢いをキープするんです。
炭火と言えば、吹いて熾すイメージですが、
逆転の発想、吸って熾すという訳です。
焼けたら、例によってサンチュとコチュジャン。
肉を食っているという重さが無い。
あっさりとした味わいでどんどん入る。
こんなに食べれるか?と思っていた肉も、
不思議とすすむんです。
こちらは、オニオンスライスの入った
さっぱり系のたれ。
ポン酢みたいな感じで、これがまたコンガリ肉にベストマッチ。
帰って体重計に乗るのが怖いです。