こちら韓国の、街中や公園で、
ごく普通に見られるこの鳥。
日本では、あまり見ないような気がしますが・・・。
調べて見ましたら、韓国の国鳥だということです。
韓国では、「カチ」と呼ばれているそうで、
日本中にカラスがいるように、
韓国中に、「カチ」が居るのです。
カラスみたいに悪さはせず、
むしろ縁起の良い鳥として親しまれています。
韓国ではゴミ集積所の
ゴミ袋を破って食いちらかすカラスがいないので、
カラスよけのネットやフェンスがありません。
そういう点は羨ましいですね。
それどころか、収穫時期のイナゴなど
害虫を食べることから、益鳥とされているそうです。
また韓国では、七夕伝説における織姫と彦星の
間をつなぐ掛け橋の役を担う鳥として、
広く親しまれているそうな。
分類的には、カラスに近いんですが、
お腹に白い部分があるだけで、
印象が、こんなにも違うんでしょうか?
やっぱり、見た目って大事なんですね^^