長年愛用している、トランギアのアルミケトル。
サイズと言い、機能性とい言い、
アウトドアでのコーヒータイムには欠かせない逸品。
十分満足していたんですが、
地元のアウトドアショップの店長が、私をそそのかした(笑)
ちょっとした改造で、水切れが良くなると言うのです。
ほんの少しですが、水垂れもする。
コーヒーをドリップする時の、お湯を注ぐその挙動は、
アウトドアといえど、結構繊細さが要求されますよね。
そうかと言って、長いノズルのケトルでは
かさばってお出かけ向きではない。
早速、店長の技を盗んじゃえ^^
マイナスドライバーで一発!と教わったんですが、
ちょうどいい感じの、スモールハンマーがあったので
それを当てておいて、後ろからハンマーでコツコツ・・・。
最初は、そっと叩いていたけど、
意外と硬いので、力を入れていくと、
今度は、アルミの柔らかさに気づく。
手加減が難しい。
さあ、出来ましたよ^^
最初の写真と比べてみてください。
かなり絞られた感じでしょ?
横から見たらこんな感じ。
もう少し、滑らかさが欲しいところですね。
微調整は、まさに迷宮にハマっていく感じで、
下手すると泥沼ですので、
そこそこのところで妥協^^
それでもかなり性能アップですよ。
これなら、お心を込めてドリップできますね。
何倍も美味しいコーヒーが淹れれそうです。(当サイト比)