アラジンのお手入れ


急に寒くなって、そろそろアラジンの登場か?

シーズンイン前に、お手入れしておきましょう。

手入れを怠ると、本来の性能をフルに発揮することが出来ません。

この炎を見てください。

 

左奥の方に、黄色い炎が立っているでしょう?

そこは、ススやマッチかす等、汚れが貯まっている証拠です。

燃焼筒を倒して、中を見てみましょう。

 

 

芯の周辺が、油のヤニのようなもので汚れています。

実は、ここを掃除する、専用のクリーナーがあるんですよ。

センターの網の部分を外して、

汚れを削るように、クリーナーを回します。

 

 

ほら、ヤニなどの汚れが削られているでしょう。

芯の先端も、これで削ります。

こうやって、クリーニングしてから改めて点火すると・・・・

 

 

綺麗な青い炎になりました。

このストーブの別名は「ブルーフレーム」

こうでなくっちゃ、その名がすたるというものです。

 

さて、その点火ですが、

このストーブに、ライターや着火マンは似合わない。

そこはやっぱりマッチじゃないと・・・・。

出張先の、ホテルのマッチなどを使っていましたが、

それらが切れてしまったので、

新しくマッチを購入。

 

 

昔ながらの、レトロなマッチ。。。

やっぱり、こういう方が似合ってるような・・・・・。

このマッチ、百均で購入。

 

なんと、6箱組みで100円です。

これなら、来年も、再来年も、ありそうです。

 

さて、もうひとネタ・・・・・。

この、アラジンのストーブ。我が家の居間で使っていますが

それは2階にあるんですよ。

近頃のストーブや、ファンヒーターなら、

灯油タンクだけ、一階へ提げていって給油するところですが

アラジンストーブの場合、タンクは外れない。。。。

かと言って、このストーブを一階まで下ろすのは一苦労。

灯油を入れたら、持って上がるのはもっと大変。

そこで、このストーブ専用の給油ポリタンクを調達しました。

 

ちょうど満タン給油できるサイズ。

蛇口付きなので、口を突っ込んで蛇口を開けると

ドクドクと流れ出ます。

そして、ティッシュの箱が丁度いい高さの台になる。

しばし放置すれば、給油完了と言うわけです。

暖房器具でありながら、そのメンテナンスや

日々の取り扱いそのものが

ちょいと楽しい。。。。

そういう意味でも、優れものです^^


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