今日、新たにこのカメラがコレクションに加わりました。
ミノルタのSRT101。
1966年発売の1眼レフです。
ミノルタでは初めてのTTL測光機です。
しかも、世界初の分割測光方式を採用しています。
画面のちょうど中央から上と下を別々に測光して
その平均値で制御すると言うものです。
上下2分割で測光する事で、
空の明るさの影響を補正すると言う
今思えば単純な発想ですが、
そういった記念撮影的使い方が多かった証しですね。
今回は、標準レンズとして55mm F=1.7。
さらに、望遠レンズの
200mm F=4.5も付いて来ました。
これは、有り難い!
ミノルタの望遠レンズは300mmを
1本持っているんですが
やはり出番は少ないですね。
200mmのほうが断然、日常使いになるでしょうね。
とは言え、正直なところもうずいぶん
これらのカメラにフィルムを入れたことがないんです。
これだけレンズが揃ってきたら、
もしかして、ソニーのNEXシリーズに
流用できないものかなあと思うのですが
どうでしたっけ?