国際機関から絶滅危惧種のひとつと
数えられて久しい、うどんの自動販売機。
かろうじて、わが町には2台現存しています。
250円で、熱々のうどんが出てくる。
300円入れても良いのですが、お釣りの50円が、
釣り銭口から飛び出す事があります。
足元の水溜りに飛び込んだら、
今から食事だというのに、
水溜りへ指を突っ込まなくてはならない。
出来るだけ、250円ちょうど用意してください。
さて、そんなお茶目な自販機ですが、
年末限定で、年越し蕎麦になるんですよ。
縁起物ですので、頂きに参りました。
それにしても、この張り紙。
あまりにも達筆。
地元出身の書道家、紫舟さんの筆になると、
都市伝説が流れていますが・・・?
ここの自販機のすごいところはこのロケーション。
瀬戸内海の絶景を眺めながら食べられる。
自販機のポケットに、袋入りの七味があるので
そいつを潮風と共に振り掛けていただきましょう。
Facebookに この写真を載せたら、
めちゃめちゃ太い蕎麦だと、たくさん突っ込まれました。
しかし、わが町周辺のスーパーに行けば、
この手の蕎麦が、袋入りで普通に売られてます。
決して黒いうどんではありませんぞ。
もしも、この蕎麦が、夕飯に出てきたら、
ちゃぶ台ひっくり返すレベルかもしれませんが、
こうして、アウトドアで食べると、抜群に美味い!
もしも、チャンスが有るなら是非、
年越し蕎麦を、ここで食べてみてください。
素敵な年越しになること間違いなしですよ!
(当サイト調べ)
以前、動画をアップしたら6万近くアクセスされてます。