昨年、25年使ったカメラバッグが壊れた。
それがこれです。
ハクバというカメラアクセサリーのメーカーの物。
経年劣化で、取っ手の部分がちぎれ、
内部のメッシュ部分も破れてしまいました。
そこで、チャムスのカメラバッグを購入。
これなら背負って移動できると思ったのです。
しかし、実際は出番が少ない。
基本、カメラは肩に下げて歩くし、
車で、カメラ一時保管場所として使うには、
やはり、昔ながらのカメラバッグが良いようです。
そこで、昔使っていたのと同様のものを
探しましたが、これがもう廃版でないのです。
同じハクバの製品で、一番良く似たのを探したら、
見つかったのがこれです。
大きさや、中の仕組みはほとんど同じ。
ただ、ツルツルのナイロン仕様でちょっと安っぽい。
革製の取っ手や、アクセントになる飾りもない。
良く言えば、無駄な装飾が無い。
寂しいのでJeepのネームタグを取り付けました。
中は、マジックテープで固定するタイプの
仕切り板が備わっていて、
カスタマイズできるようになっています。
素材は、けば立たない材質なので、
レンズや、カメラ内部に埃が入る心配が少ないです。
前部には、大きめのポケットが備わっています。
ここに、フィルターなどの小物が収納できます。
上蓋の内側には、メッシュのポケットがあって、
メディアなどが、収納できます。
まあ、この辺りは25年前とほとんど同じ。
フィルム時代からデジタル時代になっても
大きな進歩はないですね。
25年前のものと、大きく変わったところが、
タブレット用のポケットが加わったところ。
まさか、こんなデジタル時代がやって来るとは、
25年前には想像もしなかったですよね。
今は、タブレットで画像を確認しながら、
画像を拡大してピントを確認し、
タッチパネルでシャッターが切れるんですから、
凄い時代になったものです。