何年か前にも一度ご紹介しましたが、
このオブジェ、未だ大自然の中で健在です。
誰かの作品なのか?
それとも、自然にここに突き刺さったのか?
愛媛県と香川県の県境から2Kmほど東。
箕浦町西原というところ。
国道11号線から、金毘羅街道の分岐がある所。
その辺りから、海を見ると、
消波堤のテトラポットが何本か並んでいます。
その中の一つに、流木のようなものが刺さっていて、
その流木が、何とも不思議な佇まいなんですよ。
ちょうど、大潮の時期になって、
潮の引きが大きいので、
砂地が消波堤までつながっている。
疑問を解くために、近づいて観察してみました。
まるで龍の頭のようでしょう?
テトラポットの上に出ている部分が
約2mぐらいあります。
良く乾燥しているとしても、
そこそこの重さはあるでしょうね。
テトラの中に、どのくらい突き刺さっているかは
ちょっと、判りかねます。
龍の後ろ姿はこんな感じ。
近づいて見たものの、疑問を解くヒントは
見つかりません。
波にもまれて流れてきた流木が、
たまたまこのように突き刺さったのか?
それとも、アーチストの作品なのか?
疑問は深まるばかりなのでした。。。。
34.055139, 133.621762