3年前から始めた、コーヒーの自家焙煎。
コツコツと、今も続けてます。
使うツールは、ユニフレームの焚き火ロースター。
自家用のコーヒーは常にこれで煎っています。
3年目にして、ようやく煎り具合が安定してきました。
火加減や、揺すり具合、音や香り、
様々な情報がかなり呑み込めて来た気がします。
そんな折り、先日の焙煎中に違和感。
なんと!3年間の酷使により柄の根元に亀裂が!
このロースターの特徴で、上蓋の網の目が粗く、
逆さまに揺らして、皮の排出がスムーズに出来る。
それで、雑味が軽減できるのです。
しかし、その動きが柄に負担をかけていたんですね。
裂けたところを溶接するという手もありますが、
3年間頑張ってくれたロースターには、
ここは引退していただくことにしました。
そして、2台目のロースターを購入。
比べてみると、3年間の歴史が
網の目に詰まっていますね。
早速、新しいロースターで煎ってみました。
網の中で、豆の滑る音が、
かなり新鮮な音でちょっとびっくり。
はい、2代目生んだ最初の豆。
なかなか良い感じに煎れました。
2日ほど寝かせてから、頂くことにいたしましょう。