国道11号線の、川之江町塩谷の信号。
その角に、古めかしい石段があります。
前々から、気になっていたので
ちょっと探索にやってきました。
10段ほど登ったところに、
鳥居があって、「塩竃神社」と書かれています。
今の漢字で書くと「塩釜神社」
きっと、この辺りは塩の生産が盛んだったのでしょうね。
わたしが気になっていたのは、その上にある
妙に立派な石垣。
階段の両側にある石垣が、
ただの神社とは思えない、
立派な石垣なんですよ。
その反り具合が、城の城壁を思わせる。
もしや、城跡の名残りではなかろうか・・・・。
石段を登り、その石垣を間近に見ると、
勝手な想像が、確信へと変わってきましたよ^^
石段を登り切ると、そこは平らで意外と広い。
その広場に、神社の祠があります。
ここはきっと城だったに違いない。
祠の周辺を探索すると、なんと!
「畠山城跡」という石碑を発見。
今日のところはここまで・・・。
いつの時代の、誰による城なのか?
興味は尽きないのですが、資料が少ない。
週末に、川之江の図書館で調べてみます。
乞うご期待。。。
34.019545, 133.576395