ディアナちゃんは、13歳になるビアデッドコリーの女の子。
昨年、とある事情でレスキューされたんです。
ビアデッドコリーというのは、
以前我が家で暮らしていたジャムと同じ犬種です。
ビアデッドコリーを愛してやまない全国のメンバーで作る
BDNというメーリングリストがあるんですが、
そのネットワークの有志が、デイアナちゃんをレスキューし、
里親探しをし、ディアナちゃんを 安住の地へと送り届けたわけです。
この里親探しの時点で、
我が家も、里親に立候補しようかと真剣に考えていたんですよ。
ジャムが亡くなったあと、
なかなか次の子を迎える気持ちにならない・・・。
そこには、家庭の事情もあるのですが、
もしも、運命的な出会いがあればまた、ビアディーと暮らすかも・・
その運命的出会いがディアナちゃんかも・・・
そんなことを考えたりしたわけです。
しかし、募集開始からすぐに、
ここ福島県の裏磐梯にある
ペンションラーラの長澤さんが手を挙げてくださり、
トライアル期間を経て、ラーラのディアナちゃんとなりました。
その様子は、ネットワークの中でのやり取りで見守っていましたよ。
そして、裏磐梯の絶好の環境の中で暮らせるようになった事を
メンバーと一緒に、本当に良かったと感じていました。
そういう経緯があったものですから、
ここ福島へやってくるたび、
もし時間が取れたらデイアナちゃんに会いに行きたい・・・
そう思っていたのです。
今日、たまたま時間が取れたので、
とりあえず「ペンションラーラ」をナビに入れ
裏磐梯へ向かって走りました。
雪の具合がどうなのか?
チェーン無しで、豪雪地帯へ行けるのか?
そんな不安を抱きながらも、なんとかたどり着きましたよ。
長澤様ご夫妻。
突然の訪問にもかかわらず、
暖かく迎えていただきまして、本当にありがとうございました。
そして、いよいよディアナちゃんとご対面。
レスキューされた直後は、健康管理のためもあり
一旦 長い毛をカットしていましたが
半年ちょっとで、ずいぶん毛も長くなっていました。
そして、その毛を撫でたら、ビアディー独特のひんやりとした手触り。。。
本当に、懐かしい手触りです。
また、出身犬舎がジャムと同じなので
体型や毛の感じ、表情など、雰囲気が良く似てる。
知らない人には余所余所しいところもね(笑)
13歳ということですが、ずいぶん若い感じ。
まだまだ無邪気な感じなんです。
長澤さんも、いくら走っても疲れ知らず・・とおっしゃっていました。
まあ、周辺一帯が自然のドッグランのような環境ですから
ディアナちゃん、これからもガンガン走ってくださいね(笑)
どんなに突っ走っても、家族が見えなくなる寸前で必ず止まって
早くおいでよ!と、振り返るあの姿・・・。
ジャムの仕草をいろいろ、思い出しましたよ^^
思いきって行ってみて、本当に良かった~。
今度は、ペンションにお泊りで行ってみたい!
そう、つくづく感じました^^
胸が熱くなりながら読ませてもらいました!
この犬種を愛する仲間達が救った命…
新しいご家族と仲間が愛してくれるディアナちゃんは幸せですね!
ジャムとお母さんが歩く後ろ姿…
今もしっかり焼きついてます^^
megちゃん こんばんは^^
思いきって会いに行って良かったです^^
最初保護された時より、ずいぶん元気そうで
今は、愛情に包まれて幸せそうに暮らしていました^^
また、運命的な出会いがあるかもですね・・・我が家も・・・(笑)