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祖谷蕎麦・祖谷橋


 

うどん文化圏に住んでいるけど、

時折、蕎麦が食べたくなることもある。

 

信州信濃の、あの細い蕎麦ではなく、

うどん並みの太さの、そう祖谷蕎麦。

 

その祖谷蕎麦のうまい店をご紹介。

 

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国道32号線を、池田から高知の方へ向かって走ると

大歩危小歩危よりずっと手前、

祖谷口の青い橋が見えてくる。

 

その橋の袂にある手打ちそばの店、

その名も「祖谷橋」

そのまんま。

 

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店の目印はなぜか「釜揚げうどん」

 

うどんは食べたことがないのでなんとも言えません。

しかし、ここの蕎麦はオススメ。

 

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さて、店内はというと、ご覧のように意外と広い。

テーブル席だけでも50席はある。

さらに、座敷までありますよ。

 

 

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蕎麦は、うどん並みの太さの田舎そば。

もちろん10割蕎麦です。

 

ツナギがないから、ブツブツ切れて、

レンゲが欲しいくらい短いです。

 

でも、それも含めて祖谷蕎麦です。

 

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蕎麦もオススメですが、

おでんもオススメ。

特にこんにゃく。

祖谷の手作りこんにゃくの反発力は、HARIBO並です。

 

 

 


セラミック焼き網


 

西条市の「jam room store」という雑貨屋さん。

久しぶりに訪ねたら、こんな物を発見。

 

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セラミック焼き網。

ホームセンターや、荒物屋、金物屋などに、

並んでいるのは見たことはあるけど

こんな小洒落た雑貨屋さんで出くわすとは!

 

その、違和感につい惹かれました^^

 

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二段構造になっています。

 

下の段の網に、セラミックが蒸着されていて、

上の段で、いろいろ焼くというわけ。

 

セラミックが熱せられ、そこから出る遠赤外線によって

上の物がこんがり焼かれるという仕組みです。

 

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これは、きっとアウトドアで活躍しそう。

ま、とりあえず、家のガスコンロで試してみよう。

 

コンロの上に置いて、しばし予熱。

 

予熱を充分すれば、魚などのくっつきも防げるそうです。

 

 

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今日のところは、パンを焼いてみます。

ガスの炎は、赤々と燃えているのに、

セラミックは、見た目に変化なし。

 

本当に、遠赤外線が出ているのかな?

という感じ。。。。

 

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ところが、しばらくするとパンの焼けるいい香り。

ひっくり返すとほら、こんがり焼けていますよ。

 

セラミックの遠赤外線には、 食材の水分を逃がさず、

旨味をとじ込め、ふっくらとジューシーに

仕上げる効果があるのだそうです。

 
今日のパンも、表面はカリカリなのに、

中はしっとりもっちり。

 

オーブントースターとは、一味違う

ハイグレードな仕上がりになりますよ。

 

 

 


ストライク アラート


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」が、

バーゲン中ということで訪ねたら、

こんな物を発見して、ゲットしたのである。

 

だって、現物限りの90%OFFだったんだ!

 

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商品名は、ストライク アラート。

日本語で言うと、落雷警報機。

 

フィールドで、落雷情報を感知して、

アラームで知らせるというものです。

 

製造元は、USA、アウトドア テクノロジーズです。

 

 

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本体の裏側は、ベルトクリップになっていて、

腰ベルトや、リュックサックのベルトなどに

取り付けて、携行できるようになっています。

 

とりあえず、使えるかどうか確認してみよう。

 

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先ずは、単4電池を2本入れます。

 

そして、電源ボタンを長押しすると、

ブザー音とともに、電源ランプが点灯。

 

デッドストックで、長期展示品ですが、

とりあえず電源は入りました。

 

 

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問題は、雷が近づいてきて、

その際、警報が鳴るかどうかです。

 

雷の代わりに、台所のガスコンロを点火。

着火用のイグニッションが働いて、火花が飛びます。

 

雷と同じ、気中高電圧放電ですから反応するはず。

 

はい!予想通り、上の写真のように

アラーム音と同時に、ランプも点灯しました。

 

 

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その状態を写真に撮ろうと、ストロボ撮影したら、

なんと!ストロボの放電で、

アラームがマックスで振り切り。

 

着火用のイグニッションより、

ストロボのほうが、より雷に近いようです。

 

と、いうわけで、こいつはしっかり使えそう。

フィールドへのお供として、

早速、活躍していただきましょう。

 

(注) 雷親父には反応しないようです。


うどん YAって?ラッパーかいな?


 

友人が、まめに足を運ぶうどん屋があって、

以前から気になっていました。

 

しかも、それが讃岐ではなく、

西条市の丹原ですよ。

 

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ところが、金曜と土曜しか営業していないのです。

いきなり、ハードル高いでしょう?

ご近所さんでなければ、なかなか来られない。

 

念願叶って、ようやく土曜日に来ることが出来ました。

 

2時までの営業時間の所、

1時半に到着。。。ギリギリセーフです。

 

そのうどん屋の名前は、「うどんYA」

ラッパーみたいな、若者がやっているのか?

 

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ナビを頼りにやってくると、

最後の最後に、車一台がやっと通れる狭い農道を、

しかもクランクを、クネット曲がって、ようやく到着。

 

そこは、昔ながらの農家の佇まい。

軒先には、産地直送の野菜が並んでいます。

 

 

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さあ、お店に入ってみましょう。。。。

 

と!、のれんをくぐろうとすると、

なんと、のれんが素晴らしくボロボロ。

 

ボロボロですが、綺麗なんです。

ちゃんと洗濯はされていて、アイロンもあたっている。

 

しかし、その姿はかなり哀れ。

 

店の歴史の象徴として、あえてこのまま

使い続けて居るのでしょうか?

 

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店内に入ると、そこは、農家の居間そのもの。

 

田舎の親戚の家に、お呼ばれに来たみたい。

 

お店のスタッフは、調理場に二人。

まあまあのおっさん。

決して、ラッパーではないようだ。

 

 

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先ずは、初心者ですから釜揚げから。。。

釜からうどんが上がるタイミングを見計らって、

つけダレを、自分で準備します。

 

ごまや、天カスなど、好みでブレンドします。

 

小を注文したのに、このボリューム。

そして、これで200円。

 

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麺はツヤツヤ。

ツヤツヤですが、シコシコ。

のどごしが抜群に良い。

 

小の割には多いなと思ったけれど、

どこに入ったのかわからないくらい、

するするっと流し込んでしまいました。

 

これは美味い!!!

リピート決定!!!

 

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さて、お会計はこのザルですよ。

自分で放り込んで、なんならお釣りも自分で取ります。

 

なんという自由な空気でしょう。

 

おいちゃんに、「美味しかった、ごちそうさん」と言うと、

「もっと早よう、来い」と言われました。

 

はい、そうしますYO。

 

 

 

愛媛県西条市楠 うどんYA

 


森と湖畔の東屋


 

週間東屋シリーズの第2段。

四国中央市の「森と湖畔の公園」にある東屋です。

 

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この「森と湖畔の公園」には、オートキャンプ場もあるし、

子どもたちが遊べる遊具もあるし、

芝生の広場もあるし、また、ハーブ園もあるという、

自然に囲まれた、素敵な公園であります。

 

その公園の中の、小高い山の頂上付近に

洒落た東屋がありますのでご紹介しましょう。

 

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先ずは、公園の案内板を頼りにハーブ園へと行きます。

 

今の時期は、梅がちらほら咲いていますが、

他には、あんまり花がない。。。

 

しかし、もう少しすると、様々な花が

順々に咲いて、楽しませてくれますよ。

 

そのハーブ園の一番奥から、山道に入って、

ゆっくり歩いて10分ほど。。。。

 

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尾根に出る辺りで、ログ造りの建物が見えてきます。

 

東屋と呼ぶには立派すぎるほど、

小洒落た作りになってます。

 

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入り口や、窓が、オープンな創りですが、

ここに、扉や窓ガラスが入っていたら、

住めるんじゃないかというくらい・・・。

 

自分ちにしたいほどです(笑)

 

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中には、結構大きめのテーブルが2つ。

建物の壁に沿って、長いベンチになってます。

 

林野庁から委託された管理者が、

公園全体を整備しているので、

山の中のにも関わらず、

常に綺麗に管理されています。

 

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テーブルとテーブルの間が、

結構広いスペースなので、

例えば、ハンモックをぶら下げたりも出来ますよ。

 

広々しているので、10人位入っても

まだまだ余裕です。

 

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谷側はベランダになっていて、

この開放感がたまらない。

 

風通しが良くて、夏でもかなり涼しい。

 

 

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そして、四国横断道越しに、

遥か瀬戸内が見渡せるという、抜群の眺望。

 

ちょっと歩かなければならないことが、

逆に幸いして、ほとんど人が来ない、

穴場中の穴場です。

 

 

 

 


付録のマルチツール


 

特にファッション雑誌のコーナーへ行くと、

付録でお腹いっぱいの雑誌が並んでいる。

 

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そうです。

これ全部、雑誌の付録。

 

トートバッグや、財布などには食指は動きませんが、

マルチーツールとなると、雑誌の記事がどうであれ、

ついつい、ゲットしてしまうのであります。

 

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そう、これはゲットナビという雑誌の付録。

 

ゲットしたいグッズの情報が載っている雑誌ですが、

記事の中に、欲しい商品は無かった。

 

ただ、この付録をゲットした。

 

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これは、アウトドアの教科書的雑誌、

BE-PALの付録です。

 

創刊30週年を記念して、CHUMSとコラボ。

 

 

 

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付録のマルチツールに共通しているのは、

ナイフブレードが備わってないこと。

 

やはり、使い方を誤ると危険ですからね。

 

仮に、ナイフブレードの形をしていても、

刃が付いてなく、ペーパーナイフ用です。

 

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これは、アウトドアメーカー「Lafuma」のプロヂュース。

付録のレベルではない、洒落たデザイン。

 

 

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こちらは、吉田カバンのPORTER。

 

 

 

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こちらは、ファッションブランドのRoen。

 

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ハンドルに内蔵されたツールは

平均的なギアはもちろんのこと、

片側のハンドルには・・・

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なんと!LEDライトが内蔵されています。

 

たかが付録。されど付録。

なかなか侮れないでしょう?

 

本屋で、ふくらんだ雑誌があれば、

必ずチェックしましょうね。

 

ま、ハズレが多いですが・・・、

当サイトは関知いたしませんので、あしからず。。。^^

 

 


アラジンの魔法のたこ判


 

全世界から、毎日平均2万アクセスを誇る、

当サイトとしては、先ず「たこ判」の説明から。。。

 

30年近く前、とある食いしん坊中学生が

部活帰りのたこ焼き屋で、

「おばちゃん、この大判焼きの鉄板で

たこ焼き焼いてくれんの?」

と言ったことから始まったのである。

 

 

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その斬新なアイデアが、

マスコミの目に止まり、テレビで取り上げられ、

ジャンクなローカルフードとして大人気となるのです。

 

今夜は、それを我が家で再現してみましょう。

 

準備するのはたこ焼きと同じ。

 

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タコにはこだわらなくても良い。

もんじゃ焼きや、お好み焼きのように、

何を放り込んでもOKです。

 

今夜は、シンプルに卵たこ判。

 

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生地とキャベツやネギは

予めまぜまぜしておきました。

 

生地を流し込んだら、天かすをたっぷりトッピング。

 

 

 

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そして、小型の卵をそれぞれ一個づつ。

 

生地の真ん中を凹ませておきましょう。

 

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さらに豚肉を乗せますよ。

そして、もう一度上から生地を乗せます。

 

 

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フタをして、両面をこんがりと焼いていきます。

 

アラジンの火力が絶妙に、良い加減の弱火。

時間をかけて、ゆっくり仕上げます。

 

 

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ほら!こんな感じ。

 

たこ焼きが、大判焼きの形で出来上がり。

 

私達の地域では、かなり知れ渡っていますが、

全国規模で言うと、まだまだ無名なのかな?

 

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食べ方は、たこ焼きとほぼ同じ。

ソースとマヨネーズをコーティングして、

鰹の削り節と青のりで仕上げます。

 

チーズや、ベーコン、ハンバーグなど、

なんでも、お好みで投入して楽しめます。

 

青春の味、「たこ判」!

伊藤家に今宵降臨!でございます。

 

 

 

 

 


ビンテージ 折りたたみ椅子


 

今のように、フォールディングチェアなどと、

洒落たネーミングはなかった。

 

ただ、折りたたみ椅子と呼ぶもの。。。

 

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なんと!30年も前に活躍していた、

我が家の初代アウトドアチェアです。

 

こういうものは、ホームセンターで手に入れる。

 

アウトドアショップなんかありませんでしたから。

 

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そんな古めかしい椅子ですが、

今、改めて見ると、なんとなく味わいがあるような・・・・。

 

パイプは、鉄製で、軽量化などより、

安くて丈夫路線。

 

でも、この微妙なカラーが

イタリアの家具のようでもあるようなないような・・・。

 

 

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この椅子は、もっぱらオフロードレースの観戦用。

 

もちろん、レース後のBBQでも活躍するし、

数年後は、子どもたちの運動会観戦でも活躍。

 

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背もたれは、もうこんなにクシャクシャ。

でも、パイプとカラーコーディネートされた

アメリカンテイストなロゴがワイルドだ。

 

 

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たためばこんなにコンパクト。

 

今、逆に手に入りにくいスタイル。

もはや、ビンテージと呼んでも良いのかも?

 

帆布に張り替えるという手もあるかな?

などと思案しながら30年も持っている、

物持ち良いにも程がある伊藤家でした。

 


大判焼きピクニック


 

「週間東屋」という企画の取材を兼ねて、

東屋で、大判焼きを焼こうと やって来ました。

 

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場所は、観音寺市の山の手にある粟井ダムの畔。

 

小高い丘の上にある、小さな東屋です。

 

見晴らしもよく、快適な東屋ですよ。

 

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さて、大判焼きの材料は、コンテナ類に、

予め準備して持ってきました。

 

レシピ通り、焼けば出来る様になってますよ。

 

 

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先ず、大判焼きの鉄板を余熱します。

両面共に、程よく焼けたら油を薄く引きます。

 

 

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今回、ちょっと工夫したのがこの生地の運搬。

 

予めミックスして、水筒に入れてきましたよ。

これなら、鉄板に流しこむだけ。

なかなか良いアイデアでしょう?

 

 

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半分ほど粉を流しこんだら、

あんこを入れていきます。

この時、気がついたのですが、

あんこも予め丸めて薄く成形し

一個づつの形で持ってきたら良いと思うのです。

 

次回は、それを試してみよう。

 

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さて、続いて生地をかけて蓋をして両面焼きます。

 

あ、そうそう。

この生地なんですが、

普通の大判焼きのレシピではなく、

パンケーキのミックス粉を使ってます。

 

あんこも、大判焼きはつぶあんですが、

当サイトの好みでこしあんを使ってます。

 

つまり、これがJUNGLE焼きです。

 

 

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焼け具合を確認しながら、

弱火で気長に焼きます。

 

この鉄板のフッ素加工が秀逸で、

このように、くっつくこともなく

ふんわりと美しく焼けますよ。

 

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焼け具合のタイミングを図りながら、

コーヒーの準備もします。

 

どちらも熱々で頂きますよ。

 

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良い感じに焼けてきました。

 

あんこの出たところが、

スマイルマークになっている。

スマイル焼きとでも呼びましょうか^^

 

 

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はい!

 

熱々の淹れたてコーヒーと、

熱々の焼きたてJUNGLE焼き。

なかなかの贅沢で御座いますのことよ。。。

 


ビー玉越しに世界を見たら・・・


 

ビー玉越しに、いろいろ覗いてみよう。

むかし、誰でも一度はやったことがありますよね。

 

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最初は、指でつまんで、カメラの前にかざして、

写真を撮ってみたんですが、

イマイチ美しさに欠ける。。。

 

そこで、ボノックスのツイーザーでつまんでみた。

 

 

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我が家のコンデジ、ニコンのクールピクスは、

クローズアップモードにすると、

被写体までの距離が、1cmまで近寄れます。

 

ビー玉を、約1cmになるように調整しながら、

部屋の中をウロウロして、

色んな物を撮ってみました。

 

上の写真は、二眼レフカメラ。

 

 

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ワンコの置物にも近づいて、覗いてみましたよ。

ピント合わせは、カメラ自身のオートフォーカスを使い、

シャッター半押しで、ピントを合わせながら

被写体も真ん中に来るように調節。

 

 

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ビー玉越しの風景は、上下が逆さまですので、

フォトビュアーソフトで、天地を入れ替えています。

 

こんなちょっとした事でも、

ずいぶん面白い景色が見えるものだ。

 

 

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ガチャガチャのハリネズミ。

テラコッタの上で居眠り中。

 

 

 

 

 

 

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こんな感じで撮ってます。

 

ちょっとしたアート気分を味わえますよ。

是非お試しを・・・・^^