「暮らし」タグアーカイブ

コダック・オートグラフィック3A


 

 

我が家に数あるカメラの中で、

こいつが一番大きなカメラです。

 

JAM_9716

 

 

その名は、No. 3A Autographic Kodak Junior 。

もう、フィルムが無くて実用にはなりません。

 

しかし、マニアは自分でフィルムを装填して

もちろん、自分で現像して、

現役として使っている人もいるそうです。

 

 

どのくらい大きいかというと・・・・。

 

JAM_9723

 

ニコンのミラーレス一眼カメラ、

V1と並べるとこんな感じ。

 

大きさが良くわかるでしょう。

 

撮影するフィルムのサイズが 3 1/4 x 5 1/2 インチ。

つまりハガキほどもある大きさなんですよ。

 

 

JAM_9718

 

 

オートグラフィックという名前ですが、

何がオートかというと、ピント合わせが、

蛇腹のスライドと連動する覗き窓でできる、

というだけのもの。。。

 

あとはもちろん全て手動です。

 

 

JAM_9719

 

 

年数は経っていますが、黒塗りがまるで漆のようだったり、

目盛り類の真鍮色の味わいといい、

見ていて飽きのこないスタイルです。

 

ジャバラの中に、コンデジがすっぽりはまりそうなので、

一度、このレンズでデジタル写真を撮ってみたいです^^

 

 


Over The Rainbow にじの彼方へ


 

こんな物があったら良いなあ~と思っていたら、

ありましたよ、「虹製造装置」。

 

JAM_8342

 

「ビレッジバンガード」と書いて「宝物館」と読む、

あのおもしろ雑貨のお店で発見しました。

 

その名も、「Magic Rainbow Maker」

これさえあれば、いつでも好きな時に

虹を作ることができるのです。

 

JAM_8345

 

しかも、上部の赤いレンズを通過する

太陽光の向きによって、

自分用の虹が出せたり、友達に見せる虹が出せたり

太陽光に対する立ち位置を確認できるようになっています。

 

 

JAM_8343

 

用意するのは水だけ。

タンクに水を充填して、

グリップを握って、霧を発生させる。

たったこれだけで虹ができるというわけです。

 

 

DSCN8099

ただの霧吹きじゃない?と今言いました?

いえいえ、全然違いますよ。

たぶん。

 

 


BUN-BUN ROASTERS(ブンブンロースター)


「こだわりの店はへんぴにある」

というのがセオリーになりつつある。

カフェにしても、レストランにしても、

うどん屋にしてもラーメン屋にしても・・・・。

 

そして、このコーヒー豆屋さんもまた、

普通じゃまず見つからないところにありました。

 

知り合いに教えてもらって、

聞いた通りにやってきたはずなのに

看板はあったけど店がない。。。

 

見えるのは、大きな農家らしい家と、

その横にプレハブがあるだけ。

とりあえず、そこで聞いてみようと近づいたら、

まだかなり距離のあるうちから、

目的地がここだということが分かりました。

コーヒーのいい香りが漂っているのです。

 

恐る恐る店内へ入ると、

そこには、これまで見たことのない大きさの

コーヒー豆の焙煎機が置いてあります。

 

まるで蒸気機関車のような風貌。

何やらメカニックな焙煎機。

 

 

初めましてのご挨拶から、

いろいろ今日のおすすめの豆等の話を伺って、

「グアテマラ」を400gいただくことにしました。

他にも、数種類の豆が置いてあり、

また、コーヒーを淹れるグッズも、多数並んでいますよ。

 

 

こういう嗜好品は、それぞれ好みがあるので

一概にどこそこが美味しいとは、簡単に言えません。

しかし、立派で巨大な焙煎機の前で、

丁寧で良心的な説明を聞くと、

そこに信頼関係みたいな物が芽生えてくるものなんですよね^^

とにかく、深~く豊かな香りは保証しますよ。

 


エコひもは切れ易くて困る。


 

 

エコひもで、新聞を縛るのは私の仕事。

嫁さんはこれをやると、やたら肩が凝るんだそうです。

確かに、エコひもで新聞をしっかり縛るのは難しいですよね。

このやり方が正解かどうかは判りませんが

私のやり方をご紹介します。

どうぞご参考に。。。。もっと良いのがあったら教えてね^^

 

 

まず、先っちょを折り返して持ちます。

折り返した部分を、ひねってくぐらせて・・・・・・

 

 

このように結んで、輪っかを作ります。

この輪に、紐を通して・・・・

 

 

カウボーイの投げ縄のように、

大きな輪を作ります。

この大きな輪を、重ねた新聞の長いほうに・・・・・

 

ここで、ある程度締め上げます。

そして、今度は90度ターンして短いほうを縛ります。

 

短いほうをくぐってきた紐の端を

最初の輪っかに通して・・・・・

この時点で、思いのほかしっかり締まっているでしょう?

後は、紐の下をくぐらせて、本結びで固定したら出来上がり。

 

 

これなら、切れやすいエコ紐を無理に引っ張ることなく

簡単に固定出来るので

案外、肩は凝りません^^

 

 


塩塚ピクニック。


 

 

世間はゴールデンウィークという、

特別週間をお過ごしのようですが、

私は仕事柄、日曜しかお休みは無いのです。

 

 

一年でも、一番気候の良いこの時期を、

大事に過ごさないとね^^

 

混雑した場所は避けて、

穴場の東屋ピクニックとしゃれこみますよ。

 

場所は、塩塚高原の東峰。

シンプルですが素敵な東屋です。

 

ここからは、360度のパノラマが楽しめます。

 

徳島方面は剣山系、

南から西は四国山地を石鎚手前まで、

北は、法皇山脈越しに瀬戸内の島々が見渡せます。

 

 

そして、なだらかな稜線に沿って

遊歩道のように快適な登山道があります。

 

登山と言うほどハードではなく、

適度な運動のできる小径ですよ。

 

散歩がてら、稜線を歩いて

お腹がすいたらお弁当。

 

初夏を思わせる日差しでしたが、

影に入ると、風は心地よく、

何とも快適な東屋だ。

 

 

そして食後は、お決まりのアウトドアコーヒー。

至福のひと時でございますのことよ。

 

 

 

リヴも、野を超え山越え走ったので、

今日はだいぶんお疲れのようですよ。

 

 

 

33.926387, 133.684928

 


ワンコ目線の動画撮影その秘密。


 

 

 

先ずはこの動画をご覧ください。

我が家の愛犬「リヴ」を、

菜の花畑で、リヴ目線で撮った動画です。

 

どのようにして撮ったのか?というご質問を

多く頂きましたので、お答えいたしましょう。

 

実はこれ、自撮り棒を使って撮影したんですよ。

本来、スマホをこのように取り付けて、

自撮りする道具ですが、

スマホ用ホルダーを外して、動画撮影用の

カメラを取り付けました。

 

どちらも、三脚用のねじで固定されているので、

簡単に取り換えられます。

 

ただ、カメラのねじの深さが浅かったので、

金属ワッシャで調整しています。

 

 

こうやって取り付けた動画用カメラを

リブの目線の高さに構えて、撮影したというわけです。

 

スマホで動画を撮ってもそこそこ取れるでしょうが、

動画用のこのカメラは、超広角なので、

パンフォーカスでピント距離の意識が無用。

 

まるで、ドローンが低空飛行しているような、

パノラミックな映像になります。


画像編集専用SSD導入


 

画像をさくさく取り込んで、

さくさく加工できるように、パソコンにSSDを導入。

JAM_5796

今回用意したのは、前のPCから抜き取った

SSDと、SATAのケーブルです。

 

記憶ディスクを回転させてアクセスするHDDに比べて、

メモリーモジュールに書き込むSSDは、

通信速度が早く、装置の劣化が緩やかなのが特徴。

 

 

JAM_5798

これが、私のパソコンの中の様子。

CPUは、Intel core i7 4790。

メモリは、16GB。

グラフィックボードは、GRFORCE GTX960 1GB。

120GBのSSDと、1TBのHDDが内蔵されています。

 

エクスペリエンス インデックスでは、7.8の評価。

なかなかのものでしょう?

 

 

JAM_5805

マザーボード上に、SATAのコネクタが4つ見えています。

 

ここの他に、2つのSATAコネクタがありますよ。

 

JAM_5808

電源ケーブルと、SATA ケーブルをSSDに刺して、

内部の2.5インチベイに固定すれば出来上がり。

 

ハード的にはこれだけです。

 

全画面キャプチャ 20150827 220224

この後、カメラのEye-Fiカードから送信されてくる

画像のフォルダを、このSSD内のマイピクチャに設定。

 

これで、撮った写真は自動的にここへ集まってきます。

 

 

全画面キャプチャ 20150827 221310

 

さらに、マイピクチャのフォルダの連携もセット。

これで、画像をさくさくとやりとりできる

画像専用フォルダの出来上がりです。

 

ある程度貯まったら、外付けHDDへ移動させて

SSDを軽量化すれば、快適な画像ライフが

送れるというものです。

いかがでございましょう?

 


源平小菊を撮ってみる


 

 

部屋に生けてあった源平小菊。

1cmほどの花が なかなか可憐。

 

JAM_3174

Wiki で調べたら、正式名が「ペラペラヨメナ」

ペラペラヨメナって・・・。

そもそも、ペラペラって(笑)

 

誰が命名したんでしょうね。

 

別名が「源平小菊」

こっちのほうが絶対似合ってる。。。

 

JAM_3161

近寄って写真を撮ってみました。

 

先ずは、逆光で。

台所の蛍光灯を向こうから受けて・・・。

影の部分が黒つぶれするので

1段ほど明るく補正しました。

 

 

 

JAM_3167

 

次は順光で。。。

 

ピントは花の中心辺りに合わせています。

 

JAM_3169

今度は横から光を当てましょう。

立体感が出ましたね。

これで、ペラペラじゃなくなった(笑)

 

それにしても「ペラペラヨメナ」って・・・・。

 

どうぞウィキペディアをご確認下さい。

 

 

 


シャクナゲの花


 

我が家の裏庭に、シャクナゲの花が咲き始めました。

 

シャクナゲは、漢字で書くと「石南花」

南面の、日当たりの良いところを好むところから

その名があるそうです。

しかし、我が家の裏庭は、

すぐ南側に、隣家があり

決して日当たりが良いとは言えません。

 

 

条件は良くないにもかかわらず、

毎年、沢山の花を付けて

楽しませてくれます。

ちょっと大げさな呼び方ですが、シャクナゲって、

「花木の王様」と呼ばれるそうですよ。

 

 

蕾の時は、濃いピンクで硬い感じですが、

開くに連れ、まるで高級和紙のように

透き通った淡いピンクになり、

その繊細な花びらが、なかなか魅力的ですね。

 

撮影にあたり、わざと霧吹きで

水滴を付けてみました。

可憐なフリルに、キラキラ水滴がよく似合います^^

 

 


翠波高原の菜の花畑


 

ゴールデンウィークを目前に、

翠波高原名物、菜の花畑が満開になっていますよ。

 

以前は、鹿の食害にあって、

見るも無残な状態になっていました。

 

今では、菜の花畑全体を、金網で囲って、

野生動物から守っています。

 

 

ゲートは2か所ありますが、

出入りした際は、必ずロックしなければなりません。

 

さて、ここまでやって来たら、

是非、翠波峰山頂へも行ってください。

 

車で5分ほど走れば、頂上広場にたどり着きます。

西峰と東峰の中間は、なだらかな草地になっていて、

ベンチや東屋が整備されています。

 

お弁当を持ってくれば、

いとも簡単に上質のピクニックが出来ますよ。

 

ここの三角点は、この広場に有って、

地図表示は886mになっています。

 

実際の最高地点は西峰頂上で、

標高900mはあると思われます。

 

900mと言えば、ちょうど六甲山と同じくらい。

 

 

 

海からいきなり900m上がっています。

海からの水平距離と、標高がほぼ同じ。

と言うことは、海から45度の角度ですから、

上から見ると、まさに平野は眼下に広がる感じです。

 

最近、低木が伐採されて、

見晴らしが良くなっているので

ここからの夜景は、かなり美しいと思います。