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オリジナル焼き印を作ろう


 

 

オリジナル焼印を作りたいと思います。

 

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先ず用意するのは、真鍮の角材。

これはAmazonで、すでに購入していました。

 

焼き印のデザインは、このブログのファビコンである

ティピーテントをモチーフにしたオリジナルアイコン。

 

コピーの拡大縮小を使って、

焼き印にちょうどいいサイズに原稿を作ります。

 

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さて、真鍮の角材は、このままでは大きすぎるので、

原稿のサイズに合わせて切断します。

 

金属の中でも、真鍮は比較的柔らかいので、

金鋸を使えば、手動でも切断できます。

 

切断できたら、サンドペーパーで

表面を軽くこすって整えておきます。

 

 

 

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原稿を、トレーシングペーパーを使って、

真鍮にデザインを写し取ります。

 

後は、ルーターを使って

不要部分を削り取っていきます。

 

最初、電池式の格安ルーターを使っていたんですが、

これでは、やはり能力が低く、

時間ばかりかかってしまう。

 

 

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そこで、思い切ってAC100Vで動くルーターを急遽購入。

 

これでなんとか彫れましたよ。

さあいよいよ、仕上げ作業に入りますよ。

 

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ここから先は、実際に焼き印を押してみて、

微調整したいと思います。

 

それでは、この焼き印に持ち手を付けましょう。

 

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彫った面の反対側に、対角線を引いて、

センターの印をします。

さらに、そのセンターにポンチを打って

ドリルのガイドにします。

 

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そのガイドの部分に、3.4mmほどのキリで、

下穴を開けます。

その時、反対側まで貫通しないように、

ブロックの厚みの真ん中あたりで止めます。

 

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続いて、キリを5mmに変えて、

M6のタップの下穴を開けます。

 

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下穴に、M6のタップでネジを切ります。

 

ネジが切れたら、そこにM6の

全ネジボルトをねじ込みます。

 

全ネジボルトの反対側には、

適当な木材で、グリップを作ってねじ込みます。

 

 

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ちょうど、使わなくなった鎌の柄があったので、

握りこぶしに合わせて切断し、

グリップにしました。

 

これで、一応、焼き印の完成です。

 

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それでは、実際に焼いてみましょう。

 

ガス・トーチランプで、2,3分加熱します。

焼き加減は、試し押しをしながら

徐々に掴んでいきたいと思います。

 

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材木の切れ端に、しっかりと押し付けます。

 

押し付けている時間や、焼き具合など、

条件を変えながら、ちょうどいいタイミングを測ります。

 

まだまだ、彫り方が荒いので、

これから先、徐々に微調整していきたいと思います。

 

以上、オリジナル焼印の作り方でした。

 

 


ミノルタSRT101


 

今日、新たにこのカメラがコレクションに加わりました。

ミノルタのSRT101。

1966年発売の1眼レフです。

ミノルタでは初めてのTTL測光機です。

 

しかも、世界初の分割測光方式を採用しています。

画面のちょうど中央から上と下を別々に測光して

その平均値で制御すると言うものです。

 

上下2分割で測光する事で、

空の明るさの影響を補正すると言う

今思えば単純な発想ですが、

そういった記念撮影的使い方が多かった証しですね。

 

 

今回は、標準レンズとして55mm F=1.7。

さらに、望遠レンズの

200mm F=4.5も付いて来ました。

これは、有り難い!

 

ミノルタの望遠レンズは300mmを

1本持っているんですが

やはり出番は少ないですね。

200mmのほうが断然、日常使いになるでしょうね。

 

 

とは言え、正直なところもうずいぶん

これらのカメラにフィルムを入れたことがないんです。

これだけレンズが揃ってきたら、

もしかして、ソニーのNEXシリーズに

流用できないものかなあと思うのですが

どうでしたっけ?

 

 


梶ヶ森ピクニック2017秋。


 

 

秋晴れの梶ヶ森へやって来ましたよ。

 

リヴにとっては、初めての梶ヶ森。

我が家のホームグランドへ、

いよいよデヴューです。

 

 

今日は、たまたまちょっとしたイベントがありまして、

普段は入れない、キャンプ場スペースへ、

車を入れることが出来ました。

 

いつもなら、キャンプ場入り口の、

炊爨棟の近くでタープを張るのですが、

今日は、堂々とキャンプ場内で車横付けです。

 

 

2年前に、Jeepの写真コンテストの賞品でもらった、

スノーピークのコンボダッジデュオを使って、

スキレットのお手軽手抜き料理。

 

このキットは、スキレットが3枚備わっているので、

フルに活用して、ナポリタンスパゲッティーを作ります。

 

一枚のスキレットは、目玉焼き。

もう一枚は、こんがりウインナーソーセージ。

そして、深めのスキレットで、スパを炒める。

 

 

ソフトフランスパンと、サラダを添えて完成。

ものの15分で出来上がりです。

 

爽やかな風を感じながら、

まったりと過ごしましたよ。

 

 

夏の間、外で走ることもなかったので、

久しぶりに草原を駆けて、リヴも上機嫌ですよ。

 

 

 

実は今日、ここでサックス演奏のライブがあったんですよ。

 

お手軽ランチではありますが、

食後のコーヒータイムを含め、

プレミアムな時間となりました。

 

サックス奏者の寺本英彦先生、奥様の歌子さん。

今日は本当に有難うございました^^

 

 

 


プチっと手洗い、手ピカジェル。


 

アウトドアシーンだけではなく、

災害時や、介護の場面でも、

手洗いが出来るということは大事ですね。

 

 

 

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一般的な防災グッズにプラスして、

持っていると重宝するものをご紹介しましょう。

 

手ピカジェルというものです。

 

ポンピング式の、アルコール消毒ボトルが、

公共の場所の出入り口などに備えられていますが、

あれの、コンパクトバージョンです。

 

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ワンパックに、20枚入っています。

必要なだけ財布などに忍ばせておけば、

何かと重宝しますよ。

 

避難所生活では、どうしても衛生面が

気になってくるといいます。

 

お世話したいときにも、これがあると安心です。

 

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サイズは、大きめの切手くらいです。

 

主成分はエタノール。

アレルギーなどで、アルコールが合わない人は、

あらかじめ医師に相談する必要があります。

 

 

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パッケージの開け口を下にして、

ラインに沿って折り曲げると、

折り目から、薬液が出てきます。

 

あとは、それを乾燥するまで擦り込んで、

消毒、殺菌します。

 

水もタオルも必要ないので、

緊急時にはありがたいですね。

 

ドラッグストアで、時々ワゴンに並べられ、

安売りされているので、

見つけたらぜひ、ゲットすることをお勧めします^^

 


紙石鹸・再発見


 

以前、タブレット石鹸の記事を書きました。

ミントタブレットのようなケースに入った小粒な石鹸。

アウトドアで便利そう・・・。

 

その時、「そう言えば、紙石鹸と言うのも昔、あったなあ」

と、思ったものでした。

そして、今でも有るのかなあ?

なんとなく気にしていたら、 先日、文房具屋で発見!

 

 

昔と違って、パッケージがお洒落です。

しかも、取り出しやすく使いやすい工夫がされています。

 

ポケットティッシュのように、引っ張ると出てきて

ミシン目で切ったら、一回分。。。

 

 

リンゴの香りと、イチゴの香りの2種類ありましたよ。

試しに1枚、洗面所で使ってみたら

水にすぐに溶けて、凄く泡立ちも良い。

 

これなら、アウトドアで遊んだ後の食事前、

水だけでは・・・と言う時に有りがたい。

 

 

今時、何処で作っているんだろうと、裏書を見てみると

シコチューの某製紙会社でしたよ。

全国の文房具店で売っているそうです。

旅行に、出張に、アウトドアに、

そっと忍ばせたい一品でしょ^^

 

 


健康診断2017秋


 

本日は、年に一度の定期健康診断の日。

昨夜9時から、飲まず食わずで、

検診に挑みました。

 

シンプルな基本的な検査だけなので、

2時間余で終了です。

 

最初の頃は、苦手だった胃カメラも、

今ではバリウムには絶対帰れない。

年々、力を抜いて、楽にこなせるようになりました。

 

おおむね問題はなく、

お医者さんにも、今を維持するようにと言われました。

 

ただ、中性脂肪の数値と、尿酸の数値が、

基準値をオーバーしている。

 

中性脂肪に関しては、たぶんおやつが過ぎるのでしょう。

尿酸に関しては、お酒も飲まないので、

体質の範囲と言えるでしょう、とのこと・・・。

 

 

朝食を抜いただけなのに、

その後食べた、近所の食堂のオムライスの、

美味いこと美味いこと・・・!

 

オムライスが、たとえ血中脂肪に変わるとしても、

構わず貪り食ったのでありました。


アディロンダック・キャンパーズチェア


 

昨日のテーブルに、ジャストフィットのチェア。

アディロンダックの、フォールディングチェア。

 

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テーブルを、通常のハイポジションにして

ちょうどいい高さです。

 

座面が必要以上に沈み込まず、

リラックスする時と、テーブルに向かう時の

姿勢変更が楽なように設計されています。

 

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また、テーブルをローダウンにしても、

違和感なく使えるんですよ。

 

テーブルは、キャンパーズコレクション、

チェアはアディロンダック。

 

別々のメーカーなのに、

アルミ製の脚の創りが良くマッチしています。

 

何も言わなければ、セット物のようでしょう^^

 

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シートは帆布製です。

帆布製は、水に濡れると乾きにくいという欠点がありますが、

ナイロン製に比べ、焚き火の火の粉に強いという長所があります。

 

 

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そして、何より風合いが良いでしょう?

 

徐々に、我が家もアダルトな雰囲気に

スタイルを変えていこうと思うんですよ。

 

いまさらですが・・・・(笑)

 

 


スタイル ワンアクション テーブル


 

先日のワークショップで使っていたテーブル。

評判良かったので、改めてご紹介します。

 

もしももしも、アウトドアで使う

コンパクトなテーブルをお探しの方が居るとしたら、

わたくし、迷わずこれをお薦めします。

 

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キャンパーズコレクションというブランドから出ている

折りたたみ式のテーブルです。

 

どちらかというと、2流のメーカーという位置づけですが

物によると案外良い物もあるんですよ。

 

 

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このテーブル、超軽いのに十分頑丈で

ホームセンターにあるテーブルとは大違い。

 

家のヘルスメーターで測ってみると、4.1kgでした。

アルミ製ですので、サビにも強く手入れも楽です。

 

 

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天板は、木目ですがこれは印刷です。

実際はアルミの角パイプ。

でも、ビジュアル的には、木目がいい感じでしょう?

 

天板の広さは70cmX80cm。

セッティングは、ふたつ折りになった天板を

両手で広げるだけのワンタッチ。

動きもスムーズで、非力な女性でも楽々ですよ。

 

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また、脚の長さは二段階に調整でき、

通常のスタイルと、今流行りのロースタイルもOK。

 

焚き火キャンプにも活躍しそうですね。

 

 


おしゃれなローチェアーをD.I.Y


 

 

昨日のワークショップで、ご期待の声が多かった

ローチェアーのレシピをご紹介しましょう。
作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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使わない時は、2つのパーツを重ねて

スノコのように、片付くというスグレモノ。

 

早速、真似してみようと、

ホームセンターで材料を買ってきましたよ。

 

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材木コーナーで、松の角材を購入。

これが、使える形の中では一番安かった。

あんまり反っていても使えないし、

あんまり高級品では既製品を買ったほうが安い。

とりあえず、これで作ってみます。

 

大体の寸法でカットしました。

 

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仮組みしたらこんな感じ。

もし上手くいったら、寸法を公開しましょう。

 

とりあえずは試作です。

 

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後は、木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

ここの寸法は、すわり心地に大きく影響するので

ちょっと、シミュレートしてからネジ止めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

 

 

 

 

さて、続いて背もたれ部分の

布貼り作業です。

 

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

外注(嫁)に縫製を依頼しました。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

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座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。

 

いかがでございましょう?

 

 

 


「Let’s enjoy」第十四話収録


 

今日は、地元ケーブルテレビのアウトドア番組、

「Let’s enjoy」の収録日でした。

場所は、三島公園。

芝生広場の気持ちよい、素敵な公園です。

 

いつもの仲間を始め、地元のアウトドア好きや、

遠くは、高知県から美術の先生も、

参加してくださいました。

 

総勢20名あまりの賑やかな収録でした。

 

 

飛び入りで、参加された親子連れも数組居られましたよ。

そりゃあそうです。

今日のメインイベントはバードコール作り。

 

出来上がったバードコールが、

チュンチュン、チュンチュンと

あちこちで鳴いているので、

遊びに来ていた人も、興味津々というわけ^^

 

 

相変わらず、滑舌の悪いわたくしですが、

なんとか、ワークショップの進行を務めました。

 

音がすぐに出る人や、なかなか出ない人。

それどころか、最初のねじ込みでつまづく人。

そんなこんなを、みんなで協力して、

世界で一つのオリジナルバードコールを作りました。

 

バードコール以外にも、

手作り編み編みハンモックや、

百円均一の灰皿を使った

キャンプ用ガスのカバー作りなど、

お手軽D.I.Yのレシピ紹介もさせて頂きました。

 

 

 

 

好天に恵まれ、しかも、先日来の爽やかな気温、

木陰を流れる心地よい風に包まれ、

滞りなく、収録は終了しました。

 

参加されました皆様、本当にお世話になりました。

まだまだ、この番組は続きますので、

これからの展開も楽しんで参りましょう^^

 

たくさんの方の参加を、お待ちしてます。