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大谷川上流散策


昨日は、花火大会も高校野球も順延になって、
梅雨末期の気まぐれな雨に、人々は翻弄されました。
そして、今日も。。。
高校野球は順延で、花火大会は開催とのことですが
今現在、かなりの雨が降っています。
そんな、ややこしい天気の晴れ間を縫って
我が家から1kmほど山手に行った
大谷川、桃山橋辺りを散策してみました。

丁度、雷警報や大雨・洪水注意報が出ていた
時間帯でしたが、陽射しが雲間から眩しい日和です。

野の花や、小さな昆虫を探しながら歩いて見ました。
露草の青と黄色が、あちらこちらに鮮やかです。

葡萄の実を食べ終わった枝に、花が咲いたような
白いのと、黄色いの。。。


カメラ目線のカマキリの赤ちゃん。

小さいけれど、カメラを近づけると
お知りを上げて、威嚇してきます。
勇ましい!!
そして、戦隊ロボのような鎧で武装した
バッタの子供。

仮面ライダーのモデルが、バッタだと言うことが
こうやって見ると良く判ります。
この勇ましい戦士たちが
大人になる頃には、早くも秋の気配が訪れます。


天神祭り


今夜は、四国中央市の三島神社で天神祭りです。
本当なら、花火大会もあるのですが
午前中の大雨で、準備が整わず
花火は 明日に順延になりました。

それでも、神社の境内は
浴衣で着飾った若者や
家族連れで、とても賑わっています。
私たちは、神社のすぐ隣にある
親戚の家へ御呼ばれです。

2階へ上がって、窓を開けると
まるで額縁のように、上手い具合に花火が見える
絶好のロケーションにありますが
残念ながら、花火はお預け。。。。
しかし、お料理はたっぷりと!
ガッツり頂きました。
食事の後は、天神さんにお参りです。

夜店を巡り巡って
「東京ケーキ」と「天津甘栗」を買って帰りました。
これも珈琲に良く合います。


ホテルのオブジェ


インドネシアで泊まっていたホテルには
面白い絵画の他にも、
不思議で面白い置物が いろいろありました。
先ず、これはレストランにあったものです。

多分、木の根か流木などを細工したものだと思われますが
鶴と人の姿です。
指のしなやかさや、表情などから女の人だと思われますが
なんとも、くつろいだ穏やかな表情です。
鳥との重なり具合が良く判らないのですが、
鳥に体を預けて、のんびり目を閉じているようです。
次は、中庭の噴水。

池の真ん中に向けて、カエルが口から水を吐いています。
神社にある、狛犬のように一対になっていて
左右の表情が若干違うのは、雄と雌でしょうか。
絵画でもそうでしたが、これもなんだか漫画チックな表情です。
カエルは、神聖な意味合いがあるのでしょうか。
いたるところに、カエルの形の置物があります。
下も、カエルの置物で頭の上がお皿になっています。

その皿には、砂がいれてあって 模様が描いてあります。
灰皿のように使われているのか、お香を立てるのか。。。
使われ方が判りません。
そして、下二つはトラデッショナルな
民族的壁掛け。
仏像の表情にも似ていますが、頭部の飾りは日本では見ることの無いような形です。
想像ですが、民族舞踊のものなのかも知れません。
最近良くあるアジアン雑貨の店とは、また一味違う
エキゾチックなムードが溢れています。


カントリーマアム(北海道きなこ)


私にとって、2番目の主食と言って良い
この「カントリーマアム」シリーズですが、
今日、新たに「北海道きなこ」バージョンを発見しました。

本来の「カントリーマアム」は、
質の良いチョコチップを使っていて
数あるチョコチップクッキーの中では
他を大きく引き離す品質を誇り(当サイト調べ)
珈琲のお供には無くてはならない存在です。
そして、この「北海道きなこ」バージョンには
なんと!ホワイトチョコチップが使われています。

外袋を開けて、個包装されたクッキーを取り出してみると
外装にあるような、クッキーの写真が使われておらず
ロゴと、カントリーファームのイラストだけです。
さて、それではクッキーを見てみましょう。

こげ茶のチョコチップが見当たらない以外は
これまでの「カントリーマアム」とほぼ同じ。。。
若干いびつな感じが、手焼きっぽさを出しています。
良く見ると、ホワイトチョコチップが1個、
顔を出していますね。
それでは、断面を見てみましょう。

なんと言うことでしょう!(ビフォー・アフター風に)
きな粉が練りこまれたクッキーと言うよりも、
きな粉のあんこが入った、クッキー饅頭のようです。
つまり、表面はさっくりとしたクッキーで
中はしっとりとしたきな粉・・・、その中にホワイトチョコチップが
ちりばめられているという按配です。
一口頂きますと、
きな粉の香ばしい香りが抜けて行きます。
わらび餅を食べた後、残ったきな粉をニンマリ頂く
あの味わいです。
そして、ホワイトチョコチップはというと 
まるで、練乳のような濃厚なミルク感!
ちょっとタイム。。。
2個目を頂く前に、ちょっと珈琲を点てます。


日食観察日和


日食フィーバー(死語?)も終わりましたね。
今日は、ある意味 日食観察には
 
うってつけの天候だったかも知れませんね。
たぶん、雲一つ無い天気なら
普通には観察出来ていない人でも
うす雲が、フィルターになって
肉眼で見えた人が多かったのではないでしょうか。
私は、仕事柄手元近くに溶接用の
閃光防護眼鏡がありましたのでしっかり観察しました。
三日月形の木漏れ日を写真に撮りたかったのですが
それは、雲のフィルターのせいで駄目でした。

でも、足元の水溜りには 宇宙のロマンが輝いていました。


ジャカルタで見た花々


一年中、温暖なインドネシアは
様々な花の宝庫でもあります。

そうは言っても、
近頃では、日本でも南国の花々が
育てられ、売られているので
ハイビスカスにしても、ブーゲンビリアにしても
珍しくはないですね。

だから、道端の名もないような雑草を
撮影してみました。

日本にも似たような雑草があるような気がしますが
何処かちょっと違うようでもあります。

これなんか 近寄って、大きく撮りましたが
本当は2cmくらいの小さな花です。

蝶も日本では見たことのないような
美しい模様です。

トカゲも沢山居るのですが
動きが速くて、撮影できませんでした。


北浜alley


JR高松駅から、玉藻公園の前を通って
倉庫群の中に、忽然とあります。

もともと、倉庫だったところを活用した複合商業施設です。
ギャラリー、ブティック、カフェレストラン、
美容院、雑貨店などが入居し、
広場ではフリーマーケットやコンサートなどが開催されています。

今日も、一つのカフェは貸し切りで
ライブコンサートが開かれていました。
かなり手馴れた調子の
「All You Need Is Love」icon137が漏れ聞こえてきます。

そして、もう一つのレストランは
ウェディングパーティーが催されているようです。

北浜alleyは、単なる街並み保存にとどまりません。
「倉庫の現姿を残す」、
「商業施設として再生する」、
「文化的貢献を果たす」を基本理念としているそうです。

つまり、商売として成り立つテナントだから
品揃えが移り変り、リピーターの確保が出来る。。。
と、いう 良いスパイラルが出来ているのですね。

テナント料は市中心部の5分の1に抑えられていて、
そして テナント側は、「商業施設」としての
プライドを持ち、さらに努力を重ねている。

2000年にオープンしたこの施設ですが
この良いスパイラルの結果
近隣の倉庫3棟を新たに、改築オープンする予定だそうです。
マイナスの話の多いこの頃・・・・
この勢いを感じてみてはいかがでしょう?


ジャカルタの思い出 1


まあ、私たちが仕事をしていた場所から
70kmほど離れた場所での事件でしたから
それほど身に迫った危機感を覚えることは 無かったのです。
ただ、客先が万が一のことを考えて
出張者を帰国させる、という決断をされたのでした。
当然仕事は、終わってないので
落ち着いたら、また行くことになるでしょう。
ジャカルタ通信のネタも、まだまだ残っているので
少しづつ お披露目していくことにします。
先ず、ホテルのプールです。

実は、2日目にはもう泳いでいたのですが
余りにも のんきそうな写真なので
「遊びに行っとんか!」と、
突っ込まれそうで、後回しにしていました。

仕事から帰ると、先ず水着になって ひと泳ぎして
それから、大浴場で暖まって
その後 夕食という段取りでした。
ただでさえ、美味しいインドネシア料理が
昼間の発汗と相まって ウマイウマイ!
オックステイルスープに 青唐辛子のみじん切りを入れて
ご飯とマゼマゼしながら食べると
これはもう! 食欲モリモリです。


ジャカルタ脱出成功!


今朝早く、成田に到着しました。
そして、今は羽田のラウンジで
飛行機を見ながら
自分たちが乗る 高松行きを待っています。

高松空港からは、リムジンでJR高松駅へ行って
「しおかぜ」で、いや「いしづち」で
ふるさとへ帰ります。
現場を引き上げて、24時間が経ちましたが
まだ、5時間くらいは掛かりそうです。