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川之江紙まつり


川之江紙まつりと言えば、紙の資料館界隈で、
紙製品の詰め合わせを購入するのが常で、
商店街の会場は、この度始めて行ってみたのです。

そしたらなんと!
これがなかなかの賑わいではないですか!
大道芸の方々も何組も居られて
あちらこちらで人だかりが出来ています。

朝のうちに、一雨降ったので
随分過ごしやすい気温になりました。
それでも、駅前からアーケード街をひと通り見て歩くと
額から玉の汗状態です。

先日開店したばかりの、
ベジタブルカフェ「スイートトマト」さんのブースで
野菜のスムージーを頂きました。
「ヒーリングの黄色のスムージー」と名付けられた飲み物は
パプリカと、えーと、パイナップルと、それから、
んと、その他何かが入った癒しのスムージー。

その、濃厚な黄色い野菜ジュースを片手に、
商店街を練り歩きましたよ。
紙の町ならではの、様々な紙製品のブースが立ち並び、
他にも、フリーマーケットがいろいろ。。。
その中でも、一際目を引いたのが、
旧車のサークルが、実車を持ち寄っった展示です。

このミゼットを筆頭に、様々な旧車が並んでいます。
そして、この展示は、軽四のみに絞った展示。
したがって、その眺めがやたら可愛い^^

いわゆる旧車のオフ会などだと、
結構、走り屋的な展示に傾く傾向がありますが
軽四ばかりだと、まさに1/1のおもちゃが並んでいる感じ。

もしや、ゼンマイで動くんじゃないですか?
と、思ってしまう。。。。


中でも、個人的に気に入ったのがこれ。。
マツダのポーターのバン。
1976年の車です。
色もいいけど、このスタイルは、
今でも十分通用するおしゃれな感じ。
流線型のフェンダーミラーが良いですね^^

嫁さんが盛り上がっていたのが、付箋の詰め放題。
これだけでなんと200円!
ここは、女子に大人気で、すごい行列になっていましたよ。


ラフティングツアーまであと一週間


さて、今年のラフテイングツアーまで
後一週間となりました。
我々のラフティングツアーには、
暗黙のお約束として、
散髪してから参加するというのがあるんですよ。
最初のツアーの時、たまたまみんなが散髪してきて
それが妙に面白く、ウケたので
それ以来、恒例儀式のようになりました。
ラフティングツアー直前まで、散髪を我慢したら
ここ20年くらいで最高のロン毛になってしまった^^

これが、今日のビフォー です。
さて、BARBERサボテンでどのようなカットにしようかと
店長と思案した挙句、今日のテーマは「激流下り」。
テーマが決まれば、後は店長の腕に任せます。
そして、出来上がったアフターがこれですよ。

どうです!
シルエットがゴムボートでしょう?(笑)
これなら、転覆しても水を切ってスイスイ進むというもの。。。
準備といえば今年は、
ウエットスーツの上に履く、サーフパンツを買いました。

インナーの水着とは別に、
これは、単なるオシャレ(笑)
これで、ツアーガイド風に目立ってやろうという算段です(笑)
嫁さんに、遠足前の子どもと一緒だと言われている
今日このごろです。。。。
ツアー連絡用サイトはこちらです。


三島みなと祭り花火大会2013


昨夜は、旧伊予三島市地区のみなと祭り花火大会。
夕涼みがてら、花火見物に出かけました。
都会の大きな花火大会に比べたら
数も少なく、演出も控えめですが、
すぐ近くで見物できるので迫力満点ですよ。
火の粉が降ってくるかのような距離で見られます。
花火も、毎年進化していますね。
色数も増えて、しかも鮮やかになっているような気がします。
お気に入りの9枚と、そのデータを記録しておきましょう。

露出時間8秒、F値=9、ISO100、焦点距離35mm。

露出時間6秒、F値=9、ISO100、焦点距離26mm。

露出時間4秒、F値=9、ISO100、焦点距離26mm。

露出時間4秒、F値=9、ISO100、焦点距離18mm。

露出時間4秒、F値=9、ISO100、焦点距離18mm。

露出時間8秒、F値=9、ISO100、焦点距離31mm。

露出時間6秒、F値=9、ISO100、焦点距離18mm。

露出時間8秒、F値=9、ISO100、焦点距離52mm。

露出時間8秒、F値=9、ISO100、焦点距離18mm。
いずれもカメラは、Nikon D7000。
レンズは、AF-S DX Zoom-Nikkor18-135mm f/3.5ー5.6G IF-ED。
撮影場所はここです。
 


山で役立つ便利アプリ


夏休みが始まり、家族でアウトドアの機会が増えるでしょう。
そんな時に役立つ、素敵なアプリを2つご紹介しましょう。

一つ目は「地図ロイド
地図アプリは色々ありますが、
これは登山に最適化されたもので
インストールしておけば、遭難対策にもなりますよ。
何と言っても、国土地理院の地形図を表示できるのがいいです。
その他に、グーグルマップ、グーグル・アース、ヤフーマップも
表示することが出来ます。
しかも、地図をキャッシュ出来るので
通信圏外でもGPS電波が届けば
現在地を確認することが出来ます。

様々な現在地情報を記録することも出来ます。
文字を打たなくても、写真や音声で
ログを残すことが出来ます。

一般的な地図アプリと同じように、
2点間の距離を計測できる機能があります。
さらに、高度を計算して勾配を表示できます。
なかなか便利そうでしょ?
実際は、私もまだ使いこなしているわけではないです。
ヘルプを見ながら、勉強中です^^
さて、もう一つのアプリは「山カメラ

このアプリを起動して、山に向けてかざすと
カメラの映像上に、その山の名前や情報が表示されるものです。
これもまだ、使いこなしてはいませんが、
先ほどアプリを起動して、西の方に向けてスマホをかざすと
食器棚の映像の上に、「東赤石山」と表示されていましたよ(笑)


もへじの魔力


ちょっと光ってわかりにくいですね。
左から順に紹介しましょう。
「黒糖くるみ」「三温糖きなこねじり」「からめる黒糖ピーナッツ」

なにやら、昔懐かしいような、
それでいて、これ何処の名物?みたいな・・・・(笑)
じつはこれ、ショッピングモールにある
KALDIで見つけたお菓子です。
KALDIと言えば、輸入食品が多いと思いますが
こんな和風のお菓子もあるんですね。
しかもこれ、リーズナブルで美味い!

黒糖のカラメルで固められたピーナッツ。
糖分の摂り過ぎが心配になるほど甘いけど、
たまにはこんな 邪悪な甘さがほっとする。

ほっとするといえば、このきな粉ねじり。
昔からある、日本のお菓子。
しかしコイツは、砂糖のコーティングがしっかりしている。
したがって、邪悪な甘さは共通です。

邪悪さのナンバーワンは、この黒糖くるみ。
クルミの実が、黒糖でコーティング・・・・。
いや、コーティングというレベルではなく
砂糖の塊の、その種にクルミが入っている感じ・・。
価格あたりのカロリーは、ブラックサンダーを凌ぐ勢いですよ。
どれもずっしり入って198円。
「もへじ」というところから出ています。
麻薬系です。


稲の葉露


猛暑の中、稲はどんどん成長している。
そろそろ「稲の葉露」が見られるかなと、
ちょっと朝早く、観察して来ました。

朝早くと言っても、農家のおばさんはもう ひと仕事終えて
一輪車と一緒に家路についていましたよ。
さて、露は付いているかな?

若干付いてはいますが、まだ数は少ないですよ。
稲の葉露のことを、少し調べてこの記事を書こうと
Googleで「稲の葉の露」と入れて検索すると、
一番上に、2011年8月の自分の記事が出てきた(笑)
それはこちら

改めて、稲の葉露について簡単に書くと、
この露は、朝露等と違って、
稲の葉から沁み出して来るものなんですね。
夕方、目を凝らして観察すれば
プクリと出てくるのが見られるそうです。

七夕の短冊に書く願い事は、
この露を集めて、墨をすると叶うそうですよ。
旧暦の七夕に、試してみてはいかがでしょう?

まあそれはともかく、
朝日に輝く、真珠のようなこの露は
早起きして、観察するに値しますよ。


KITOKURAS・HONMAMONマルシェ


綾川イオンから程近い山手の方に、
「山一木材株式会社」という、製材所があります。

その製材所の一角に「KITOKURAS」という、
まさに「木と暮らす」事にこだわった、木の情報発信基地があるのです。
その場所で今日、「HONMAMONマルシェ」という、
こだわりのマルシェが開かれましたよ。

製材所も一体になってのイベントです。
大きな木工機械が並ぶ、工場の中もオープンにして
見学が出来るようになっています。

木の種類ごとに並んだスペースや、
加工の仕方によって分けた展示や、
普段は目にすることのない、
製材所の奥を見ることが出来て、
ここを見るだけでも値打ちがありますよ。

製材所から、道を挟んで向かい側が
「KITOKURAS」のスペース。
こちらには、様々なお店が出店していて
すごい賑わいです。

我が家も、採れたてアスパラガスや
焼きたて食パン。
それから、伊吹島の今年のいりこ。
このイリコは、出汁を取るようではなく
炙って食べる、ちょっといい奴。
こういう買い物が楽しくて、マルシェ巡りはやめられない^^

催しの大きな部分を、子供たちに向けているのも面白い。
木の温もりを、夢中で遊ぶうちに
体で感じているでしょうね。
製材所の一角では、子供たちが木工体験できるようになっています。

この際、夏休みの宿題を1つだけでも片付けようと
親子でトントン、木工細工に取り組んでいます。
製材所ならではの、本格的なものですよ。
どんどん大作が生まれていましたよ。


なにか食べずには帰れない。

シコチューから出店していた「トランキーロカフェ」のタコス。
そして、ウィルキンソンのハードなジンジャエール。
それから、ボン・パストーレのジェラート。
さらに、新発売「アッフォガートフレッド」。
それは何かと申しますと、
アイスコーヒーにフレッシュミルクのジェラートが浮かんでいるという
今日のような炎天下には、体に染みる1杯でしたよ^^


夕陽の見える窓


我が家の、夕日が見える窓をご紹介しましょう。

この部屋は、次女の部屋。
大阪で暮らし始めて、早6年目。
主の居ない、空っぽのベッドがある部屋です。

この窓は北向き。
そこから、海に沈む夕陽が見えます。
レースのカーテン越しなら、こんな感じ。。。。。

カーテンを開けると、こんな感じ。
隣の家と、その隣の家の間に、夕陽は沈みます。

電柱や、電線や、アンテナがあって
どうってことのない、どこにでもある景色です。

どうってことのない風景に、沈む夕陽ですが
一日の終りに、こうして眺めるのが結構好きです。
その時間帯に、夕陽が部屋に差し込んで
赤く照らされるのが、これまた良いんですよ。

部屋の中の、見慣れた小物も、
立体感が増して、良い感じ。
もう一度、夕陽を・・・・。
絞りを絞り込んで撮ってみるとこんな感じになります。

身近なところにも、アートはあるものなんですね^^


世界一がやってきた


先日より、四国中央市の三島市民会館が解体されています。
そこの工事現場に、どえらいデッカイ重機が座っているのが
バイパスから見えていますよ。

早速、取材に行って来ました(笑)
いわゆる「ユンボ」と、クローラクレーンを
足して2で割ったような姿です。
これは、コベルコ建機という会社が開発した
SK3500Dという、ビル解体機です。

SK3500Dは、幅広・低重心で安定性が高い
200tクローラクレーンの足廻りを採用し、
この他にも様々な安全装置を装備、
パワフルなエンジンや各種ブーム・アタッチメントにより、
安全かつ高性能なビル解体を実現しました。
SK3500Dは、最大作業高さ65mを実現し、
これはギネスブックに「世界最大のビル解体機」として登録もされております。

この爪で、ビルのコンクリートを砕きながら、
解体していくのです。
腕の部分は、アタッチメントでばらせるようになっていて
作業場所によって、腕を長くしたり短くしたり
また、関節を増やしたり・・・。
様々な作業形態に適応できるようになっています。

この現場でも、外されたパーツが
近くに整然と並べられていますよ。
その様子は、まさにガンダムや
トランスフォーマーに通じるものがある。

世界一の解体作業機。
めったに見られるものではありません。
この機会に、見学してみてはいかがでしょう?
バイパスの歩道橋の上から、
作業風景を見ることが出来ますよ。


D・I・Yスプーン


オシャレ系アウトドア雑誌「Fielder」の
今月号の付録が面白い^^

サバイバルナイフのVICTORINOXとのコラボで、
自分で削って作る、マイスプーンのマテリアルです。
VICTORINOXはこれまで、モンベルとタイアップして
親子箸や、竹とんぼなどを出していました。
また、今年2月にはBE-PALとのコラボで
ひのきの「マイ箸」も出しています。
当然、全て手に入れているのですが、
実は、どれもまだ削って作ったことはありません。

今回は、実際に削って作ってみましょう。
材料はドイツ産のけやき材。
家具などに使われる材料なので、
ひのきや杉に比べると、かなり削りにくい。
板には、スプーンのアウトラインのケガキが入っています。
そして、スプーンのくぼみは
あらかじめ丸く凹まされています。

先ずは、柄の部分を削ります。
結構力が要りますよ。
ついつい電動工具を使いたくなるところです。
しかし、ここは、この世にたった一つの
ハンドメイドスプーンを手に入れるために頑張りましょう。

最終的には、サンドペーパーを使って
なめらかに仕上げるので、
ナイフでは、大まかな形作りを行います。
くびれの部分は、喰い込み過ぎないように
浅く、スナップを効かせながら削ります。

さあ、大体の形が出来上がりましたよ。
此処から先は、サンドペーパーでの仕上げになります。
今日は、このくらいにしといてやります^^