「食事系」カテゴリーアーカイブ

野菜ソムリエのいるカフェ


四国中央市川之江に、新しいカフェが出来ました。
その名は「Swee T omato」。
読みはスイートトマトでいいのかな^^
なんでも野菜ソムリエが始めた、
こだわりの野菜を使ったベジカフェらしいです。
早速潜入して来ましたよ。
10食限定の「ベジプレートランチ」を頂きました。

先ず運ばれてきたのは、
大きなガラスの器に入った
野菜ソムリエのこだわりサラダ。
何種類の野菜が入っているんでしょう?
すごいボリュームです。
ルッコラ、小松菜、ビート、水菜、そしてロロロッサ。。。。
そして、ドレッシングがこれまた美味い。
シャキシャキの野菜がたっぷりで、
これは女性に受けそうですね。

さて続いて運ばれてきたのは、
ひよこ豆のご飯。
どうもお米もこだわっているようですよ。
カウンターのところに、大きな瓶があって
そこにお米がストックされていました。
柔らかくて、薄味が付いていて
なんとも懐かしい感じのお味です。

メインのプレートはこんな感じ。
見るからにバランスがよさそうでしょ?
では順番に見て行きましょうか。。。

トマトと新玉ねぎのスープ。

そら豆のグラタン。

久保さんのセレクトトマト。

冷しゃぶと2種類の新玉サラダ。

にんにくの芽のカラフルオムレツ。
更にドリンクも付いてますよ。
どうです?
少しづつを色々食べることが出来て、
いかにもバランスの良さそうなメニューですね。
さて、シコチューの新風となるか?
是非一度、足を運んでみて下さい。


油ミソごはん


ここ福島県白河市には、
白河ラーメンや、白河蕎麦など名物も多くありますが、
今日は隠れた逸品をご紹介しましょう。

その名も「油ミソごはん」
決して白河ならではという料理ではありません。
ご覧の様に、焼き味噌が乗っかったご飯です。
焼き味噌そのものは、その土地土地のものを、
または、季節季節の旬のものなどを入れて、
日本中に存在すると思われます。

しかし、この油ミソと言ったら、
美味さがハンパないんですよ!
香ばしく、甘い。。。。そして、それだけではない。
幼な子なら泣くくらい辛い。
みその中に赤く見えるのは、まさに唐辛子です。
その甘さと辛さのバランスが絶妙!
米どころ福島の、炊き立てご飯と抜群の相性。
相性良すぎて、相乗効果を生んでいる。

これが、ちゃんとメニューにあるのが嬉しいじゃないですか。
具材に何が入っているのか、
味わいながらレシピを盗みたいと思いながらも、
いざこれが運ばれてくると、一目散に食べてしまうんです。


お菓子工房BOTAN


先ずは地図を見ていただきたいのです。
どんだけ山奥にあることか・・・・。

四国88ヶ所の66番札所である雲辺寺への
ロープーウェイ麓駅からちょっと東。。。
粟井ダムのすぐ近く。
こんな山の中の一軒家なのに、
昼のランチは、毎日のように満席です。

お客さんのほとんどが女性。
おしゃれな空間で、
野菜中心のヘルシーなランチが
口コミで人気になって
絶対偶然ではたどり着かない山奥に
皆さん、足を運んでいるんですね。

今日のランチは煮込みハンバーグ。
これと言って目新しいプレートでは無いけれど、
親戚にお呼ばれに来た感じ^^。

煮込みハンバーグも、
激旨!と言う訳じゃないけど
逆に、ほっとする美味さ。

もともと、ここは木工屋さん。
今も、隣の建物では、
手作り家具が実際に作られていますよ。
そうそう、今行くと生まれたての
赤ちゃん猫が迎えてくれますよ^^


十割蕎麦「まちだ」


数年前には、古民家で、そしてそこの居間の畳の部屋で
こだわりの蕎麦を提供していた「まちだ」。

2011年に今の場所で、新装オープンしました。
仕事柄、蕎麦処へ赴くことが多く
そこそこ蕎麦は食べているわたくしですが、
四国でこのレベルの蕎麦が頂けるのは嬉しい限りです。

店内へ入ると、広い上り框があって
そこから奥は、靴を脱いで上がっていく・・・。
そのシステムは、旧店舗と同じです。
入ったらすぐに、大きなガラス越しに
麺打ち場が見えるようになっています。
さて、今夜はミニ会席をいただきましたので
その流れをご紹介しましょう。

先ずは、先付けが運ばれてきました。
舞茸とウドの黒胡麻和え。

そして、三豊茄子の煮浸し。
どれも比較的薄味ですが、
さすがに蕎麦屋さん。
良く出汁が効いていて旨味が染みていますよ。

奥から鴨の肉団子。
鴨のステーキ。
だし巻き玉子。

更科そばと白いご飯。
三豊茄子の味噌漬け。

アイスクリームに、煎った蕎麦が散りばめられていて
カラメルがかかっています。
以上の蕎麦懐石が、JAZZが穏やかに流れる個室で
ゆっくりのんびり味わえるんですよ。
値段もリーズナブルで、接客も丁寧。
心地よい空間。。。。オススメです^^


二代目はまんど


四国中央市の土居町にある光ラーメンが大人気。
そのルーツがここに有るというのだから、行っとかないと!

讃岐の三野町にある「讃岐ラーメンはまんど」
もともと、小さなプレハブの店で
それでも行列の出来る人気店でした。
それが、この2月に「2代目はまんど」として
新装オープンしたんですよ。

ラーメンを待っている間、店内を観察。
真新しいお店は、清潔感に溢れ
昔ながらのラーメン屋という感じではないです。
スタッフも活気があって良い感じ。
フロアはもちろん、厨房の奥のスタッフも、
元気な声が響いています。

さて、今日は白湯ラーメンをチョイス。
鶏と豚からとった独特の白いスープが特徴。
トッピングで、焼煮豚。
煮豚と焼豚のイイトコドリで
味がしっかり染みこんでいるのに
とろける柔らかさですよ。

麺は細麺。
白湯麺の他に、オーソドックスな中華そばというのが
同じく細麺です。
そに他の、あっさり系は平麺のメニューもありますよ。

この白湯スープは、微妙にとろみがあります。
説明書きによると、コラーゲンが豊富だそうですよ。

周辺に、安いうどん屋が山ほどあるのに
そこでこれだけの行列を生むラーメン屋。
先ずは、味見に出向いてみてはいかがでしょう^^


道頓堀たこ焼き「うまか」


愛媛県立三島高等学校北門入り口にある、
道頓堀たこ焼き「うまか」

休日の昼食を求めて、久しぶりに訪ねました。
今日は、爆弾低気圧の吹き戻しで
風が強く、目印の大きな提灯は仕舞われていたので
もしや、休みかと思いましたが
ちゃんと営業していましたよ。
注文したら、駐車場で車で待機。
出来上がったら持ってきてくれます。

わたくし個人的な、ここのオススメは
「ネギポン」ですよ。
この、丁寧に刻まれた大量のネギ。
その上に、マヨネーズがかかっています。
ポン酢は、別容器で付いてきて
食べる直前にぶっかけます。
その時立ち昇る、ポン酢の香りがたまらない。。。。

もちろん、定番のソースたこ焼きも美味いです。
大きめのたこ焼きの中は、とろとろで、
まさに溶岩のような熱さ!
猫舌の人は要注意ですよ。
作りおきではなく、
注文してから焼いてくれます。
その分、待ち時間は覚悟して・・・。

メニューだけ見ると、若干高めの値段設定に感じますが
食べごたえは十分ですよ。
放課後の時間帯は、高校生がいっぱいですので
その時間は外すのが懸命ですよ。


うどん屋「カマ喜ri」


以前にも一度、紹介しましたが
世間では、<カフェのようなうどん屋さん>と
順調に知名度を上げているようです。

以前のうどん屋巡礼の旅といえば、
うどんが美味いということがメインで、
美味いというのはシチュエーションも含めて
美味いということなので、
結構、マニアックなシチュエーションが多々ある。
どんぶり持って、立って食べるとか、
畑からネギ採ってきて刻んで食べるとか、
1時間並ぶとか・・・・。

それはそれで、イベントとしては価値を持っているが、
そういう煩わしさから開放されて、
春には、菜の花の天ぷらで旬を味わう。
そう、うどんもひとつの「お料理」として出されるお店です。
ちくわの天ぷらには、カマンベルチーズが内蔵されていて
とろ~り柔らかく竹天の美味さをグレードアップさせる。

タッパーにズラリと並んだかき揚げとは違う。
注文してから1つずつ揚げて、
熱々が出てくる季節の野菜かき揚げ。
どれもが、ちゃんとした「お料理」です。

もちろん主役のうどんも手抜きなし。
小でも十分な量があって、
かけうどんが250円。
セルフと大差ない値段設定なら、良心的設定と言えるでしょう。

だしは、西讃ならではのイリコだし。
そのいりこも、上手な見せ方をしています。
大羽と中羽を、それぞれ大きな瓶に入れて
レジ横で展示してある。

おでんはこんな状態。
まるでイタリアンの田舎料理屋みたいです。
肩肘張らずに、本格うどんを嗜むなら
ここオススメですよ^^


2日連続でイケル ラーメン


この土日は、伊予市での仕事でした。
地元で仕事の時は、手弁当持参ですが
早朝出勤のため、昼食は現地でということになりました。
昨日の土曜日、現場から最寄りのラーメン屋さんに、
何の予備知識もなく飛び込んだら、
それがかなりの美味さだったので、
なんと!今日も同じ店に行ってしまった。。。。

何の変哲もない様な、ラーメン屋さん。
その名は「ら~めん館 麺人(めんと)」。
昨日は、シンプルに「ラーメン(600円)」を頂きました。
ちょっと固めの極細麺に、魚介系のスープ。
チャーシューも丁寧に作りこまれていてなかなかのグレードですよ。
二日目の今日は、つけ麺(650円)を頂いてみました。

さらに、天むすのセット(+200円)をチョイス。
この天むす、おむすびもでかいけど、
中のエビがかなりでかい。
チョッコリ乗っている小エビとはわけが違う。
反対側から出るくらい、大きな海老天ですよ。

さて、つけ麺の方はと言うと、
昨日のラーメンとは違う、中細麺。
若干縮れもあって、つけ汁が絡みやすいというわけ。。。

つけ汁の方は、たっぷりネギと
温泉卵が入ってます。
これがまた、濃厚なとんこつなんですが
やはり魚介系の旨味や香りも加わっていて
かつお節の伊予市ならでは、という感じがします。
あまりの美味さに、あっという間に完食。。。
メニューの裏には、このような案内が載っています。

このレシピ、いっぺん試してみたいなあ。。。
11:30~14:00までの2時間半しか営業していない、
讃岐のこだわりうどん屋みたいなラーメン屋さんですよ^^


小前のたこ判


このたこ判というもの、近頃、他でも時々見られますが、
正真正銘!たこ判の元祖はここ小前美容室です。

実は、このたこ判が誕生するその瞬間に
私は立ち会っているのですから・・・・。
それは遡ることウン十年前・・・。
ここ太陽の町仁尾町に、太陽熱発電のテストプラントが建設されました。
そこで私は、働いていたのでありました。
そのプラントのすぐ隣りでは、仁尾太陽博という
太陽熱発電をテーマにした博覧会が開催されました。
博覧会が終わったあとも、その設備は
仁尾サンシャインランドというテーマパークに引き継がれ
1995年まで営業されていました。

それらのテーマパークの門前町として、
周辺には、土産物屋や様々な飲食店が立ち並び、
一時はかなり繁盛していました。
しかし、レオマパークが出来た頃からだんだんと衰退し
サンシャインランドも閉園することとなりました。
門前町は、みるみる寂れていったんですが、
小前美容室のたこ焼き屋は、本業のかたわらという事もあり
客が減っても、閉店することもなく細々と続いていました。
近くには中学校があり、太陽熱プラントの従業員も近くに居ましたから
それなりに利益は保っていたのでしょう。

そんなある日のこと、食いしん坊の中学生相手に
大判焼きの鉄板で、たこ焼きの種を焼くという事が始まったのです。
先ずは、それが中学生に大人気。
そして、我々の職場でも大人気。
そのうち、たこ判という名前が定着し、
口コミで徐々に客が増えて来ました。
その人気が全国区になったのは、そこのおばちゃんが
「たけしのテレビタックル」に出演してから・・・。

久しぶりに行ってみたら、まだまだ人気は衰えず、
店の周りは車がここかしこに待機中。
店内は、ところ狭しと順番待ちの人で溢れています。
注文は、自分でメモ用紙に書いておばちゃんに渡すシステム。
順番が来たら名前を呼んでくれます。
プレーンなたこ判が一つ100円。
玉子が一個目玉焼き上に入っている、卵たこ判が120円。
その他に、ハンバーグ、ミートボール、ウインナー、コーン、
もち、ポテト、エビ、チーズ、うずら。。。。
天気がよい日は、すぐ近くの海辺で食べるのがお勧めですよ^^


超巨大!原木しいたけ。


親戚筋のしいたけ農家から、どえらいものを頂きました。

なんと!巨大しいたけですよ!
最初、キャッチャーミットかと思いましたよ(笑)
長い方の長さが22cm。短い方の長さが18cm。
これ、本当にしいたけですか?

裏返して見ると、ちゃんとヒダヒダがあります。
持ち上げてみると、ずっしり重い。。。。

厚みもこんなにありますよ。
普通のしいたけが20gとか、30gとかですが、
いったい、何gあるのか?
測ってみましょう。

なんと!400gもありますよ(笑)
さて、どのように料理されるのでしょうか?
ひとつのしいたけで、何種類もの料理ができそうですね。
年末年始の伊藤家の食卓は、
招福しいたけ祭りでございます。