「食事系」カテゴリーアーカイブ

須崎・鍋焼きラーメン


今治での興奮覚めやらぬ日曜日の昼下がり・・・・。
高知の須崎へやってきました。
須崎と言えば、鍋焼きラーメン。

高速を降りてすぐの、道の駅「かわうその里」
ここには「とりた亭」という
ベタな名前の産直市が大変賑やかです。
かつおのたたきも、300円プラスすれば
自分で炙って、たたき造りを体験できるし
イチゴ狩りも出来るし。。。。。
ところが、たまたまこの日はイチゴ狩りがお休み。
普段は水曜日定休なんですが・・・。
ま、気を取り直して 鍋焼きラーメン。

ごらんのように土鍋で出てきます。
この寒い季節にはありがたい!
でも、真夏でも土鍋で出てきますから 
そのときはスポーツ感覚で・・・。

澄んだ醤油ベースの、鶏がらスープ。
葱、生卵、ちくわ、親鳥。
これらの具は、須崎鍋焼きラーメンでは
欠かすことが出来ない決まりになっているそうですよ。
そして、もう一つ外せない条件はこの麺。

このストレートな麺を、少し硬いくらいで出されます。
ぐらぐら湧いた状態ですから、
食べるうちにちょうど良くなる。

そして、不思議な決まりがもう一つ。。。
必ず、たくあん漬けが付いてくるんですよ。
これが箸休めに、いい塩梅なんですよ。


おでんとハイパージェシカ


お友達のDAIちゃんと、MEGちゃんをお招きして
おでんを囲むささやかな食事会。
MEGちゃんの誕生会と、新年会をかねて。。。。

我が家自慢の・・・・と、いっても
特別変わった物が入っているわけではありませんが、
私の好きなコリコリ牛スジが若干大目です。
ペチャクチャとしゃべくり続けながら、
食べ続けながら、笑い続けながら。。。。
そうこうしていると、もうひとかたお客さんが・・・・。

扉の影の、その姿は!ジェシカちゃんじゃあないですか^^
ようこそいらっしゃいました。
まあ、どうぞお入りください。

ジェシカったら、入ってくるなり
パワー全開!!
4人では持て余し気味だったので
お隣さんも、電話で呼び出し
6人体制でジェシカちゃんのお相手を。。。

しかし、今夜のジェシカはテンション高め。。。
約2時間、マイペースで遊び続け
人々が、もう降参!と言うころやっと
お眠むチャンになってきた。

今夜のおでん、ちょっと食べ過ぎたかなと思っていたけど、
ジェシカと一緒に運動したら
微妙にお腹がすいてきた。。。
ジェシカのおやつを分けてもらおうか。


鳥越うどん新装オープン


国道11号線を東へ走ると
愛媛県と香川県の県境に
道の駅「豊浜」があります。
そのすぐ南側に、「鳥越うどん」という
結構人気のうどん屋さんがあるのですが
そこが、このたび新装オープンした模様です。

ずらっと並んだ花輪に誘われて
寄ってみたんですが・・・・・・。
売り切れ御免。
すでに閉店していました。

しかし、以前とどこが変わったのでしょう?
見た感じ、変化は感じられません。
「セルフ」という文字が強調されているので
システムを変更して、メニューを増やし
コンベア式セルフに変えたのかも知れません。
花輪を見ていて、面白いのを発見!!

なんと!ユースケサンタマリア氏からの花輪です。
映画「UDON」からの縁が
今でも脈絡と続いているんですね。


ヴェランダ(海と夕日とコーヒーと)


仁尾町から、紫雲出山へ行く途中、
知らずに行ったら絶対通り過ぎてしまう
隠れ家のようなカフェがあります。
その名は、「ヴェランダ

オーナーが、実際に訪れた南仏のオーベルジュを
モチーフにしたと言う建物は
アプローチのエクステリアからすでに
異国情緒満点です。
そんな、おしゃれなカフェですが
我々のもう一つの目的は
そこに居る、看板犬スタンダードプードルの「ジャン君」です。

トイプードルに比べると何倍の大きさでしょう。
我が家に居た、ジャムの大きさから想像するに
20kg台の後半くらいの体重はあるでしょうか?

「ジャン君」は凄く大人しく、
のんびりカーペットで寝転んでいたのですが、
我々が、いじくり回して お遊びスイッチ入れてしまった。
まだ、7ヶ月だそうで そりゃあ遊びたい盛りです。
そして、このカフェのもう一つの魅力は
この素晴らしいロケーション!

ヴェランダからは、眼下に瀬戸内海が
遥か水平線まで望むことが出来ます。
この、景色を眺めながら
アウトドアで、コーヒーとケーキ!
もう、最高のシチュエーションでしょう?!

2月とは思えない暖かさだったので
ずっとヴェランダで過ごしました。
室内も南仏の家庭的な雰囲気で
とっても落ち着きます。

暖炉の前のソファーに腰掛けたら
うとうとしそうなくつろぎ感です。
すっかり長居して、
さて帰ろうとすると、
「ジャン君」がお見送りに出てくれました。

ああ、やっぱりWANちゃんのいる暮らしって
いいなあ^^
そんな思いを深めつつ
お店を後にした次第です。


大好きな餅料理


正月といえば餅ですが、
わたくし、雑煮だろうがあべかわだろうが
ヨモギだろうがきな粉だろうが、餅が大好きなのです。
そんな中、手軽で最も得意とする餅料理。。。。。
それは餅のバター焼きです。

先ず、熱したフライパンにバターを溶かし・・・

弱火にしておいて、餅を放り込みます。
じっくり焼いて、焦げ目が付いてきたら・・・

ひっくり返して、反対側も焼く。
隣同士がくっつくくらいになってきたら出来上がり。

ここで、チーズを乗せても良いですね。
あっさり塩味でも十分いけます。

アメリカのスーパーで買った
ミルに入った岩塩をカリカリカリ・・・・。
とっても簡単、あっという間。
ビールにも合いまっせ^^   たぶん。
是非お試しを・・・^^


セルフうどん いしづ


嫁さんが急な用事で留守。
仕方なく、晩飯は一人外食。
出張先なら、あれだけ精力的に攻めるのに
地元では、何故か戦意が湧いて来ない。
そして、通りすがりのセルフうどんへ転がり込みました。

しこちうでは、老舗のうどん屋「いしづ」
まったく典型的セルフシステムです。
お盆を持って、さて、かけにするか
それとも釜揚げにするか・・・・。
悩んでいると、ふとポップに目が止まる。
それは「ホルモンうどん」と書かれています。
まさか、こんなところでホルモンうどん??
ホルモンうどんと言えば岡山名物の
B級グルメで有名になったヤツ・・・。
半信半疑で注文してみると。。。。。

やっぱりね。
ホルモンとニラと鷹のつめとにんにくが入った
鍋焼き風の甘め出汁のうどんでした。
昨年の健康診断で、尿酸値がボーダーすれすれの7。
なのに、なのに、このプリン体のの結晶!

この毒が、なんとも美味い。
もう、毒を食らわば皿まで・・・・。
おでんのスジと竹天も。

あと、のり玉のかかったおにぎり2個。
以上で920円。
セルフうどんとは思えないお値段になってしまいました。


うどんの自動販売機


記事に添える画像でも、
どうしても動画でお見せしたい時
You Tubeにアップして利用しますが、
そんな動画が、積もり積もって37本になりました。
ほとんどは、記事に連動しているので
その時限りの閲覧数ですが、
中には10000アクセスを超えるものも何本かあります。
中でも1番人気は、「うどんの自動販売機」
26000アクセスを誇ります。

シコチューでは,未だに現役!
多くの人が愛用して居るんですよ。

携帯はコチラ
「天ぷらうどん」と書いているのに
「きつねうどん」が出てくるところがオチです^^
そんな、「うどんの自動販売機」も
お正月モードに入りましたよ。

まさか、書家・紫舟さんの筆では?!
そりゃ無いか^^
初詣の帰りに、軽く一杯いかがでしょう?


「綾井」坂出


 

 

弟家族と2世帯忘年会。

もうすでに4度ほど記事にした事のある

我が家的定番の「綾井」です。

 

 

場所は、坂出駅から程近く

表通りからはずれた、隠れ家のようなところ。。。

高速を飛ばしても40分ほどかかります。

 

 

何でわざわざ坂出まで・・・?

まあ、写真を見ればきっと頷けますよ^^

上の先付け以外に、三品はあらかじめ

お店のほうでセッティングしてもらいました。

 

先ず出てきたのが、お造りの盛り合わせ。

 

 

色合いがいい感じでしょう?

赤身は岩塩で頂きました。

そして、水餃子。

 

 

皮が すいとんのように分厚くてもっちもち。。。

中華スープが絶妙で、ラーメンを入れたくなるくらい。

3品目はさば寿司。

 

 

見るからにええ仕事しとるでしょう?

油の乗ったさばの旨みが

寿司飯の切り口にも艶々と現れています。

さて、ここからは酒の肴系で単品を注文していきます。

 

 

先ずはシンプルに、じゃがバター。

素材の美味さだけだけど

表面をコンガリさせるひと手間が生きてます。

そして牡蠣フライ。

 

 

揚げたてがたまりません。

さて、次のホルモン鍋。

 

 

 

味噌仕立ての出汁の中に

たっぷりの上ホルモン。

実はこれ、注文間違えたんですよ。

本当は「ホルモンの味噌炒め」が頭の中にあったのに

隣のテーブルで「ホルモンの味噌鍋!」という声が聞こえて

ついつられて、同じものを言ってしまった。。。

でも、これがまた、うまいうまい!

そして、スペアリヴ!

 

 

もう、言葉は要りますまい・・・。

どうです!この香ばしい感じ、伝わりますか?

そして定番、「山芋のふわふわ焼き」ですが・・・

 

ところがこやつ・・・にくい事に

大量の明太子が入っていて

どえりゃ~濃厚なんですよ。

仕上げは3色おにぎり。

 

 

まあるいおにぎりに、

ひとつは塩昆布、ひとつは梅干、ひとつはちりめん山椒。

で、シメかと思いきや、

最後はやっぱりいつもの

「綾井特製石焼茶漬け」

 

 

目にも楽しい、ちょっとしたアトラクション。

焼けた石鍋にお茶を注ぐと ぐらぐらと沸いて、

ヅケにされたいろんな魚の切り身が

表面の色を変えていき、

醤油と魚介の旨みの詰まった出汁になっていくんです。

途中からズボンのベルトを緩めて挑みました。

ある意味、坂出の店でよかった。

もっと近かったら、きっと通いすぎて

いろんな部位のサイズがヤバイ事になるでしょう。

 

 

 

 


宇宙戦艦ヤマトパン


まあまあ、パン食の頻度の高い我が家ですが
嫁さんが買ってくるパンは、
だいたい天然酵母系や、フランスパン系、
食パン系、もちもち米粉系パンなど
味的にシンプルなものが多い。
そうなると隠れて、イケナイパンを食べたくなるというものです。
例えば、こんなの・・・・・。

宇宙戦艦ヤマトが、映画化されることは
個人的にはめっちゃくっちゃ興味深々ですが、
出来ればキムタクじゃないほうが良かったナァ。
黒木メイサは、大歓迎ですが・・・・。

この映画にタイアップしたパンと言うことでしょうが、
形とデカさが、戦艦級らしいです。
しかし、「?」マーク付きで
これも若干弱腰だ。

黒糖パンらしく、色黒なパンですが
実際、黒糖を混ぜたから黒くなるというものでもなく
イメージ的に黒っぽくしているようです。
しかし、表面にはザラメ砂糖の食感を残す感じで
かなりな量の砂糖が塗られていて
見た目のシンプルさの割には、結構な甘さです。

コンビニで一緒に買った、あまーいカフェオレと
両方一気に平らげたら、ちょっとクラクラきて、
軽くトリップ出来ますよ。


北京ハウス


ある時突然、中華が食べたい!
と思うことが有ります。
そんな時、シコチューでは
西の「四川亭」東の「北京ハウス」というのが
標準的な選択です。
店の雰囲気も、若干違っていて
「四川」と「北京」ですから
味も若干違います。
どちらもかなり繁盛しています。
今夜行った「北京ハウス」も
受付ノートの、5番目に名前を書いて
しばらく待った次第です。

本場中国人のシェフが調理している
本格中華ではありますが、
比較的リーズナブルで、ボリュームもあります。
この酢豚も、オーソドックスな見た目ですが
味は間違いなく、酸っぱさ、甘さ、肉の多さ。。。
何をとってもハナマルです。

そして、この天津飯。
これも、見た目はオーソドックス。
そこが、安心感でもあるんですね。
まあ、このとろみを見てください。

アンの中に、空気が閉じ込められるほど。
もうちょっとで、スライムです。

そして、しっかりでっかいプリプリの海老。
テーブル胡椒を振りながら、
パンチを効かせていただくのがお勧めですよ。
そしてこの小龍包。

しっかりスープが内蔵されています。
が、このスープをこぼさずに頂くのが難しい。
だいたい、レンゲが小さい。

いや、上手な頂き方が有るのでしょうか。
どなたか教えてください。