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たまご型バードコールを作ってみる。


 

木と鉄の組み合わせで、バードコールを作る。

色々な素材で試していますが、

今回は、たまご型のヒノキが手に入ったので、

これを使って、バードコールを作ってみます。

 

このヒノキのたまごは本来、お風呂に浮かべたり、

タンスの引き出しに入れたりして使うものです。

 

防虫、抗菌、精神安定効果のある、

ヒノキチオールとフィトンティッドを含んでいる、

純粋天然木の国産ヒノキです。

 

 

 

この卵型ヒノキに、

例によってアイボルトを取り付けるわけです。

 

用意したのは、M8のアイボルト。

 

先ずは、下穴を開けますよ。

キリのサイズは7mmです。

 

 

 

 

 

 

穴の深さは、アイボルトのねじの長さプラスアルファ。

 

穴が開いたら、アイボルトをねじ込んでいきます。

 

 

少しきついですが、グイグイとねじ込みます。

あんまりきついときは、一旦バックして、

またねじこみます。

 

もうこの時点で、キーキーと音がしていたら、

先ずは成功です。

 

出来上がったら、フィールドで鳴らしてみよう。

小鳥の声が聞こえたら、マネしてみよう。

きっと、返事してくれますよ。

 

 


 


Jeepとビクトリノックスのコラボ。


 

Jeepオーナーで、ビクトリノックスユーザーで、

もうこれは、手に入れない理由はない。

 

全長は57mm。

手のひらに乗るサイズどころか、

指の間に隠れるサイズです。

 

ペンダントトップにしても、

大きすぎないサイズですよ。

 

小さいけれども、ブレードは本格的。

35mmのステンレスブレードには、

しっかりと刃が付いています。

 

 

 

先端にマイナスドライバーが付いた、

やすりも備わっています。

 

 

そして、可愛いハサミ。

小さいけれどシャープに切れます。

 

 

さらに、ピンセットとトゥースピック。

旅のお共にもってこい。

銃刀法違反にならないサイズで、

常時携帯できるグッズです。

 

 

 

 


謎のダブルジッパー


 

近頃、家ではもっぱらステテコだ。

ステテコが市民権を得たお陰で、

楽チンで快適なことこの上ない。

かと言って、ステテコでお外は出かけられない。

 

そこで、七分のパンツをニューアイテムとして

導入したのでありました。

これがまた、快適そのもの。

ステテコと良い勝負するくらい。

伸縮性のある生地で、しかも立体裁断だから

どのような動きにもストレスがない。

「ガゼットクロッチ」というスタイルを採用している。

なんのこっちゃ?と調べてみたら・・・

 

股部分にあしらわれたマチのこと。

股がゴロつかず、足を広げても

つっぱらないことから、

180度の開脚も可能となる。

 

ということだそうです。

 

メーカーは、「MOUNTAIN EQUIPMENT」

訳したら、「山の道具」。そのまんまですやん。

イギリスは、マンチェスター発の

新鋭クライマーグッズメーカーです。

 

先日、これを履いて高松の商店街へ

お出かけしたのですが、

ふと気づけば、前のファスナーがこうなっている!

 

そうです。ファスナーの取っ手が下にあるんです。

と言うことは、いつからかオープンになっていたということ?

もしや、家を出た時からずっと開いていたのかも知れません。

慌てて、と言っても人混みの中でモゾモゾ出来ないから

それなりの所で、そのファスナーの頭を上へと持ち上げました。

すると、閉まったはずのファスナーが

逆に開いてしまった・・・・・・・。

 

よくよく見ると、実はダブルジッパーだたんです。

例えば、ツナギのファスナーとか、

パーカーのファスナーとかは、

大体がダブルジッパーですが、

まさか、この手のいわゆる社会の窓がダブルジッパーとは!!

まあ、その構造がわかれば、慌てることは無いのですが、

しかし、このジッパーを上に持ちあげて開けるという

シチュエーションは、どんな時なのか?

それが謎なのでありました。


Demi 1/2


 

Demi(デミ)と言うのはフランス語で半分。

 

コーヒーカップの小さいのを

デミタスカップと呼びますね。

 

キャノンのハーフサイズカメラにも

「デミ」と言うのがありました。

 

そのデミの名が付く、雑貨屋さん。

いや、雑貨だけではありません。

 

もともとが木造建築の会社。

したがって、木を中心にしたライフスタイルを

提案し、発信する基地みたいなところです。

 

そこに置いてある、様々なものがどれも魅力的で、

ウインドウショッピングだけでもワクワクしますよ。

 

テーマごとに6つのスペースがあります。

 

HPではこのようなアイコンで分けられていますよ。

 

 

個人的には、アウトドア系のグッズの品ぞろえが、

独特のチョイスで、かなり面白い。

 

この、ワンコ用ティピーテントも良いでしょう?

初めて見たのに、リヴは自然と入っていって

寛いでいるじゃありませんか?

 

そうそう。店内はワンコOKなんですよ。

有難いじゃないですか。

 

そして外には、小さいけどドッグランまである。

フェンスの中にはベンチがあって、

人も一緒に、のんびりできるようになってます。

 

ホームページもかっこいいよ。

 

http://www.demi-kitaken.com/

詫間へ行ったら是非ここへ。

向かいにスピッツベーカリーがありますよ。

 

 

34.215448, 133.678909

Growerscup(グロワーズカップ)


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」

そこの店長オススメの究極のコーヒーステーション。

 

JAM_5619

 

私も雑誌で見つけて、気にはなっていたのですが、

ブルックスのような、オンザカップタイプと比べると

若干、ハイコストな感じがしていたんです。

 

しかし、現物を見て、そのシステムのクオリティの高さに、

魅せられてしまいました^^

 

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準備するのは熱湯だけ。

 

つまり、湯さえ沸かせばグラインドも

フィルターの準備も、そして片付けも、

全ての作業は省けるんですよ。

 

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湯を沸かしている間に、パッケージの上部を開き、

さらに、底部のマチを広げて

平らなところで自立させます。

 

内部には、グラインドされた豆が見えています。

 

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その豆の上に、いつものドリップと同じように、

ゆっくりとお湯を注ぎます。

 

300ccのお湯を注いだら、

上部のチャックを閉じて、

2分から4分、好みの濃さまで待機します。

 

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さて、時間になったら このキャップを外します。

軽くひねると外れますよ。

そして、逆にかぶせるとまた蓋ができるという

ニクイ仕組みになってます。

 

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注ぎ口からカップに注げば出来上がり。

どうです、簡単でしょ^^

しかも、片付けいらず。

このままゴミ箱にポイです。

 

余りにも簡単だからと言って、豆に妥協はありません。

数種類のストレートな厳選豆が用意されています。

 

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袋内部の仕組みがよくわかるように

ハサミでちょんぎってみました^^

 

豆の入っているフィルター部分と、

それを受ける部分の2重構造になっています。

 

ドリップの手軽さで、

フレンチプレスの味わいを抽出する仕組みだそうですよ。

 

アウトドアで頂けば、さらに何倍も美味しくなるでしょうね。

さあ、どこのフィールドで飲もうかな^^

 

 y


フォールディングカップ。


 

この懐中時計のようなもの。

さていったいこれは何でしょう?

 

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実はこれ、コンパクトにしまえるコップです。

 

小さい方は75ml。大きい方が150ml。

 

 

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以前韓国で購入して、一つ持っていますが

それは、キーチェーンが付いていました。

 

今回の物は、どちらもカラビナが付いています。

 

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小さい方は、6分割になっています。

 

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そして、大きい方は3分割。

 

 

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これを、グイッと引っ張り上げると

このように、コップの形になります。

 

 

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ステンレス製で、結構精巧に作られていて、

水漏れするようなことはありませんよ。

 

蓋つきなので埃などを気にせず

リュックなどにぶら下げられます。

 

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カラビナに、スイスミリタリーと書かれていますが、

これはちょっと怪しいなぁ。

たぶん、スイス軍とは全く関係ないと思われます。

 

フィールドで、湧水などを飲むときに

重宝しそうですね^^

 


手作りバードコール


 

アウトドアに関連したちょっとした

ワークショップを、開催しようか?

という話しがありまして、以前ここで紹介した、

バードコールを作ってみようと思うのであります。

 

 

我が街にある、ホームセンターの

材木売り場で見つけたこんな角材。

4cmの立方体です。

 

 

もう一つ用意するのが、このアイボルト。

ねじが8mmのものを用意します。

 

一組当たり、税込み350円ほどでしたよ。

 

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アイボルトをねじ込む穴を、木のブロックに開けます。

7mmのキリを使って下穴を開けます。

 

深さは、アイボルトのねじプラスα。

 

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穴が開いたら、そこにアイボルトをねじ込みます。

ちょっと固いですが、力づくでねじ込みます。

きつくなったら、ちょっとバックして、

また前進して、バックする。

その繰り返しで、根元までねじ込みます。

 

 

 

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はい!これが出来上がり。

どうです?なかなか可愛いでしょう?

 

ちょっと物足りないので

オリジナル焼き印を押しましょう。

 

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例の、ティピーテントの焼き印ですよ。

バーナーでしばらく炙って・・・・と・・

 

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はい!出来ましたよ。

オリジナルバードコール。

ところで、本当に鳥の声が出るのかな?

では、実際にやってみますよ。

 

馴染むまで、ちょっと硬い音色ですが、

徐々にいい声になってきますよ。

 

 


コーヒードリッパーの意外な使い方。


 

お出かけする時は、必ず持って行く、

たき火台型のコーヒードリッパー。

 

まさに、たき火台のミニチュアで、

それでいて、ちゃんとドリッパーの仕事もこなす。

 

 

しかも、折りたためばこんなふうにペッタンコ。

リュックに忍ばせても、嵩張りません。

 

そんなオシャレドリッパーですが、

我が家では、また違った使い方もしているんですよ。

 

 

 

このブログをよく見てくださっている方は、

ご存知ですが、我が家ではコーヒー豆を、

自分ちで、手焙煎しています。

 

一回に4杯分くらいの、少量の焙煎を、

平均1日おきに焙煎しております。

 

焙煎が終わり、豆をしっかり冷ましたら、

フードストックに入れて保存します。

 

その、フードストックから、

携帯用のボトルに、豆を移すときに、

この、たき火台型ドリッパーを、

じょうごの代わりに使うのです。

 

ドリッパーの底の開口と、ボトルの口の大きさ。

ドリッパーの、傾斜具合。

底の穴の大きさ。

それらが、この作業にピッタシなのです。

 

焙煎後、フードストックで一日寝かす。

その後、このボトルで一日光を当てる。

そうすると、抜群に香りがアップして、

うま味が凝縮されるのでありました。

めでたしめでたし。。。。

 

 


カメラを優しく包む。


 

コンデジのケースについては、毎度悩みますよね。

 

かさばってしまってはコンデジの意味がないし、

裸のままでは、何とも心もとない。

 

そんな、パラドックスに答えてくれる一品をご紹介しましょう。

 

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内側の素材は、クロロプレンゴム。

外側はジャージー素材になってます。

ウエットスーツをぐっと薄くした感じですね。

どちらもスベスベとした手触りですよ。

 

 

 

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片側に付いている金具を、

カメラの底部の、三脚穴の取り付けます。

 

金具は長穴になっているので、

三脚穴が左右にオフセットしていても大丈夫です。

 

 

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カメラを使わない時は、これをクルクルと巻きつけて、

面ジッパー(ベルクロ)で固定します。

 

素材は伸び縮みするので

若干テンションをかけて丸めるとぴったししますよ。
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撮影するときは、ベルクロを剥がして

ラップを下にぶら下げた状態で使います。

 

これなら速写性を損なわないでしょう?

 

 

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レンズを格納して、くるくる巻くと

コンパクトになるので、このままポーチなどに入れておけます。

 

ネックストラップで首から下げても、

しっかり保護してくれるので安心です。

なかなかのすぐれものでしょう^^

 


100均グッズでガス缶カバー


巷で、シンデレラフィットという言葉が良く聞かれる。

全く無関係なものが、思いもよらぬ

ジャスサイズで、フィットすることらしい。

 

私が最近発見した、シンデレラフィットはこれ。

 

オシャレなキャンプスタイルを紹介している

アウトドア雑誌などを見ていると、

ガスボンベに、カバーをしているのを良く見かけます。

 

革製のものだったり、かぎ編みだったり、

中には木製のものもあります。

 

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それらを参考に、こんなオリジナルカバーを

作ってみました。

これまた、大ヒットの予感がするのですが、

まとめサイトの運営者達、いかがでしょう?^^

 

このカバーの良いところは、

カバーの内部に水を入れて、

ボンベの温度低下を抑制して、

火力低下を極力抑えることが出来る。

 

もちろん、デザイン的にもオリジナリティーが

発揮できるので、おしゃれなサイト作りに貢献します。

 

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用意するのは、なんとダイソーの灰皿。

この灰皿が、110gのガスボンベにジャストサイズ。

 

梨地仕上げなので、

オリジナルペイントをしても良し、

ステッカーチューンしても良し。。。

 

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蓋を開けると、中にトレーがありますが、

今回それは使わないので取り外します。

加工は、蓋に穴を開けるだけ。

 

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33mmのホールソーで穴を開けます。

非常に薄い材質なので、優しく優しく開けます。

 

 

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穴が開いたら、切り口のバリを取ります。

やすりを使ってバリを取ったら、

サンドペーパーで軽くなでて、手に優しく仕上げます。

 

 

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さて、ガスコンロをセットしましょう。

ガスボンベの周辺には、約1cmの隙間があります。

長時間使う場合には、ここに水を入れて

ボンベの保温をします。

 

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蓋を挟むように、ガスボンベとバーナーをセット。

しっかりとねじ込めたら、缶にセットします。

 

 

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ガスボンベが見えないことで、

サイトデザインの自由性をアップすることが出来ます。

 

ステンシルペイントなどをすると、

オシャレに仕上がると思いますよ。

どうぞお試しください。