出張中、美味いものばかり食べてるわけではないですよ。
もう、殆どはコンビニ弁当だったり、吉野家だったり、
松屋だったり、すき家だったり・・・・^^
今夜も、ヨークベニマルで惣菜でも買って帰ろうと
駐車場に車を止めた、その時です。
道を挟んで、向こう側に団子屋を発見!
スーパーの味気ない、惣菜弁当のデザートに
団子を買って帰るというのも悪くないなと、
吸い寄せられるように、団子屋ののれんをくぐりました。
めちゃめちゃ愛想の良いおばちゃんが迎えてくれましたよ。
しかし、ショーウインドウを覗き込んで
う~~ん、と固まってしまった。。。。
どれも、5本で1パックとかなので
一人で食べるには、ちょっと多すぎるんですよね。
しばし、思案していると
おばちゃんが、「これ食べながら考えろや」と・・・・
緑色の団子を一本くれるのでした。
「いやいやそんな、え~っ、そうですかぁ、じゃあ」
と、遠慮なく一本頂きましたら、
これがなんと、めっちゃウマ!!
それは、ずんだ餅。
この辺りの名物なんですよ。
今でこそ、ずんだ餅は全国区ですが、
もともとは、ここ南東北地方の家庭料理なんです。
おばちゃんから、
「枝豆を茹で、薄皮を剥いて潰し、
砂糖を混ぜてできたずんだを餅にまぶす。
餅と共に餡も水分を多く含むため長くはおけず、
餡が乾いてしまうと餅も固くなり、風味が落ちる。
固くなってしまった場合は電子レンジで温めると柔らかくなるが、
長く加熱し過ぎると溶けてしまうので注意が必要である。」
と、解説をしていただきましたよ^^
でも、結局買ったのはこれ。。。
焼き餅です。
これなら、冷蔵庫で2、3日は持ちそうだったから^^
今日2個食べて、明日の朝1個食べて、
明日の夜2個食べよう。
で、さあお金払って帰ろうとしたら・・・
おばちゃん、
「これ、サービスしとくよ」
と、ずんだ餅、4本入りの1パックを袋に入れてくれたのでした。
もともと、5本入りだったんですが、
1本はさっき私がいただいた。
焼き餅365円なのに、ずんだ餅315円がサービスでついてきた。
炭水化物摂り過ぎという気もしますが・・・・。
人情の街、白河の夕暮れ時でした。
「スイーツ」カテゴリーアーカイブ
あんこプリッツ
この辺りの喫茶店では、小倉トーストがポピュラー。
コンガリ焼いたトーストに、たっぷりのアンコが乗っている。
さらに生クリームが乗っているお店もありますよ。
そんな尾張名物の小倉トーストをイメージした
尾張限定のプリッツがあるんです。
その名も「あんこで食べるPRETZ」
普通のプリッツよりも、
ちょっと平ぺったい感じ。
しるこサンドみたいに、
あんこっぽいのがサンドされているのではありませんよ。
マヂ、あんこです^^
あんこの小袋が付いているんです。
北海道産のあずきを使用。
このあんこを絞り出して、プリッツに乗せる。
あずきの大きさが、ちょうどプリッツの幅くらい。
こぼさないように、丁寧に小倉を乗せて・・・
こう言う手順を楽しむんですね。
味以上に、手順が美味しい。。。
いやいや、プリッツの香ばしさと
甘~いあんこのコラボも、なかなかイケますよ^^
i-Tomatoのジェラート
「アイ・トマト」
噂に聞いていて、気になっていたんです。
何処にあるんだろう?
そしたら、川之江のボーリング場の近くだという情報をを耳に・・・・。
早速、ボーリング場の周辺をウロウロするも発見できず。
そうこうしていたら、FB友達から地図付きで教えて頂きました。
確かに、ボーリング場の近くですが
金生川を渡らずに探していたのでした。
ボーリング場から、金生川を渡ったらすぐでしたよ^^
さて、ジェラートってなんだ?
アイスクリームと、どう違うんだ?
先ず、「ジェラート」というのは、イタリア語で「凍った」という意味だそうですよ。
ウィキペディアによると、果汁や果肉、牛乳、砂糖、などを混ぜて凍らせたもの。
アイスクリームと比べると、空気の含有量が少なく、
密度が高く、濃厚だということです。
季節によって、種類は若干変わるようですが、
今日は、10種類のジェラートが揃っていました。
とりあえず、5種類注文。
フルーツトマト、ピスタチオ、アーモンド、チェリーミルク、アボガドヨーグルト。
アイスクリームと比べると、乳脂肪の割合も少なめで
濃厚なわりに、ヘルシーなんだそうです。
先ずは、フルーツトマトをいただいてみましょう。
ここ、「i-Tomato」さんは、フルーツトマトの販売もされていて
お店の名前通り、トマトにはこだわりをもっておられます。
生産者直送のトマトの販売もされています。
今日はすでに売り切れでしたが・・・・・。
こだわりのトマトを使った、あっさりジェラート。
トマトの風味は半端ないですよ。
ナッツ系からは、ピスタチオをいただいてみました。
これが、乳成分控えめとは思えない濃厚さ。
そして、香ばしいナッツの香りがいっぱいに広がりますよ。
これは美味い!!
実は今夜、とあるところでBBQなんです。
最後のデザートに、みんなで味わおうと、
たった今、お店に追加予約注文したんです。
今夜は、もう一度改めて、ジェラートを味わえるぞ!!(笑)
お店のサイトはこちらです。
ニロクのチーズケーキ
我が家から、歩いて108歩のところにある
菓子工房Nirokuさん。
前回は、ここの秀逸ベーグルをご紹介しましたが
今日ご紹介するのは、チーズケーキです。
今どき、どこのケーキ屋さんでも、
各店自慢の、チーズケーキがありますね。
そして、どこも各々かなり美味しい!
でも、だいたいレアチーズ系が多いでしょう?
ところがニロクさんは、サワー系のタルトなんですよ。
どうです!この純白のサワーチーズ。
ヨーグルトの酸味が効いていて、
とてもサッパリとした味ですよ。
今日のような、湿っぽい天気の時は
こんなさっぱり味がぴったし^^
コーヒーにも、めっちゃよく合います。
GOTOの「午後のチーズ」やボンシックの「チーズグラタン」ほど
有名ではありませんが、このサワー系は貴重な存在です。
ごく普通の、チーズケーキもありますよ。
今では逆に、このスフレタイプが懐かしい存在。
他のケーキ屋さんでも、少なくなってきた昔ながらのチーズケーキです。
「然」かすてら
まあ、このパッケージを見てください。
純白の、上品で厚手の紙を、
どのようにか、プレスしてまあるい形に成型しています。
それが、上と下と貝のようにセットになっているんですよ。
このパッケージは、様々なコンテストで
賞をを受賞しているそうです。
さて、何が入っているかというと・・・・・
いわゆる、「生カステラ」というやつです。
もしも、知らずにこれだけ見たら、
うら若き乙女が、ケーキ作りデビューしたけれど、
何かの間違いで、膨らまなかった失敗のスポンジだと思うんじゃないかな^^
だから、パッケージというのは大事なんだ!
この、上品で意味ありげな入れ物からは
決して、粗末なものは出てこないという確信が、
知らず知らずに植え付けられていますよ。
ある意味、洗脳だ(笑)
しかし、実際食べると、その思い込みは裏切られない。
味わったことのない食感と風味!
カステラという名前が付いているけど
知っているカステラとは全然別物。
卵焼きのようでもあり、プリンのようでもあり、
フロマージュ、ムース、ババロア・・・・・・。
いやいや、何ものにも例え難い。
強いて言うなら、やはり生カステラですね^^
昨日、大阪へ行った嫁さんのお土産なんですが、
都会には、まだまだすんごいスイーツがあるものですね。
マラサダドーナツ
帰省した長女のお土産です。
ハワイのドーナツだそうですよ。
ハワイで買ったわけではなくて、
ハワイ風ドーナツを、大阪で売っているんだそうです。
そりゃまあ、コンビニにベルギーワッフル売ってますからねぇ。
「シンプルにハマる!南の島のドーナツ」
と、書かれています。
そして、中を見ると個別に包装されている。
ハンバーガーの包み紙みたいに・・・・。
そして、ドーナツ型をしていません。
いえいえ、本来のドーナツはこういう形らしいですよ。
ドーナツの原型は、オランダの小麦粉・砂糖・卵で作った生地を酵母で発酵させ、
ラードで揚げたボール状のオリーボルという菓子だそうです。
そして、それにはクルミが乗っていた。
ドウ(生地)にナッツが乗って、ドーナッツとなったそうです。
レンジでチンしたら、さらに美味しいそうなので
早速やってみました。
「抹茶」というのをチョイスして、チンしてみたら・・・・
なんと、中には桜アン。
抹茶に桜アンなんて、めっちゃ日本風なんですけど。。。
ついでに、「マラサダ」を調べて見たら、
ポルトガルの揚げパンのことだそうです。
ハワイ、大阪、オランダ、ポルトガル、そして食べたら和風。
無国籍というか、グローバルというか・・・・。
まあしかし、美味しいことは間違いなかったですよ。
ダブルフロマージュ
ゴールデンウイーク休暇を利用して、長女が帰省しました。
ちょうど4月29日は彼女の誕生日。
ハッピーバースデーと、「お帰りっ!」を兼ねて、
ケーキを準備しましたよ。
じゃじゃ~~ん!!
アビチュールの「ダブルフロマージュ」です。
フロマージュというのは、フランス語でチーズのこと。
つまり、ダブルチーズケーキですよ。
お洒落なケースを開けると、
さらに、蝋紙に包まれています。
その紙を広げると、これがチーズケーキ?というような
柔らかそうなお姿が現れます。
実際、切ってみると柔らかいのなんの!
いや、待てよ。
柔らかいのは上の方だけ。
下層に、何やらしっかりとした手応えがあります。
なるほど。。。。。断面を見たら納得。。。。
上の層は、ふわふわのレアチーズケーキ。
下の層は、しなやかなベイクドチーズケーキ。
これは正に、美味しさの二重奏!
そして、このチーズケーキを包んでいるのが
スポンジケーキのそぼろ。
開封前に、
「3人で食べきるには大きすぎるなあ」
「冷蔵保存で、賞味期限は三日間だよ」と、言ったものの
その会話は、全くの無駄話になってしまいましたよ。
月星カンテン菓子
岐阜のお土産を頂きました。
淡い色合いの、ゼリー菓子ですね。
正直申しまして、レディーボーデンやハーゲンダッツのように
テンションが上がるわけでもない。
人間、勝手なもので
無意識に、スイーツにさえ差別の意識を持っている。。。
そんなことではいけない!
お心を込めて、作っているし、
そして、お心を込めて、くださったのですから・・・・。
岐阜と言えば、水都と呼ばれるように
美しい水の豊かなところです。
水饅頭というのを御存知でしょうか?
夏になると、和菓子屋さんの店先に並ぶんです。
豊富な清水を、その饅頭にかけ流しで冷やしている。。。
見た目にも、そして食べても涼やかな
岐阜の夏の風物詩であり、名物であります。
その、涼やかな岐阜の清い水から作られた
このかんてん菓子。
お店の名前も「清味堂」
蓋を開けると、ほのかにニッキの香り。
懐かしいニッキ水で出来ているんです。
控えめな甘さと、清涼感溢れる口当たり。
そして、寒天は天然由来の食物繊維がてんこ盛り!
コレステロールや、体脂肪を意識せず、
心置きなく頂ける、健康的なスイーツもたまには宜しいのではないでしょうか。。
濃い旨(こいうま)
東京でパッケージデザイナーをしている従姉妹が、
またまた新製品のデザインをいたしまして、
この度、新発売となりました。
それは、森永乳業から発売された
「濃い旨」という、フルーツヨーグルトです。
早速、近所のサンクスで買ってきましたよ。
イチゴとブルーベリーがあるんですが、
春色の、イチゴから頂いてみましょうか。。。
案外、大きなカップです。
なんと、140gとなってますよ。
毎朝食べている、4つ一組みのヨーグルトは
ワンカップが75gですから、倍近くあります。
「濃い旨」って、どのくらい濃いのか・・・?
はい、このくらいです。
イチゴの果汁もたっぷりと、
かなりジューシーな感じですよ。
そして、果肉もたっぷり入ってます。
何より有難いのは、脂肪が0。
なのに、味はしっかりしています。
カロリーが77Kcalというのも嬉しいですね。
全国のコンビニやスーパーにありますよ。
見かけたら是非手に取って、見てみてください。
苺の自動販売機
四国中央市には、うどんの自動販売機もあるし、
玉子の自動販売機も大繁盛。
レアな自動販売機の多い 我が街ですが、
今度は、苺の自動販売機が登場しました。
仕事帰りに、寄ってみたんですが
これが中々の人気ぶり。。。
車を停めるのに、マナーだったりエチケットだったり
ちょいと、気を利かせる必要があるくらいですよ。
玉子の自動販売機とよく似た造りですが、
冷蔵機能があるようで、自販機が「ウィ~ン」と唸っていますよ。
下は150円の扉から、上は700円の扉まであります。
見ると、粒の大きさが違うようです。
まあ、味の違いは食べるまで解りませんが。。。。^^
たまたま今日は、100円引きのサービスデー。
本来500円の扉は、400円で開きます。
っていうことは、150円の扉は50円で開く!!
そういや、前の女性客は
小粒だけど安い150円の扉から、
大量に買って帰ってました。
もしかしたら、ジャムでも作るのかな?
私は、500円の扉を400円で開けて買って帰りました。
それがこれです。。。
これがまた、大袈裟じゃなく超甘いです。
糖度計があったら、数字で見せられるのに・・・
マヂ、そう思ったくらいの甘さです。
軽トラに乗った、いかついお兄さん二人が
「チビに買って帰ろ」「ここのは甘いきんのぅ」
そんな会話の飛び交う、新しいスイートスポットですよ。