フォールディング・オーブンスモーカー


 

コールマンから出ている、折りたたみ式のオーブン。

取説に加えて、もう少し詳しく

組み立て手順を説明しておきます。

 

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このオーブンは、このような収納バッグが

最初から付属しているので良心的と言えますね。

 

メーカーによったら、オプションだったり

あるいは用意されて無くて

別途、手ごろなものを探さなくてはなりません。

 

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さて、中身はこのような状態です。

ぺったんこになった本体と、

焼き網が2枚入っています。

 

この赤い扉が、良いですよね。

キャンプ場で、良いアクセントになります。

 

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まず、ぺったんこの本体を広げます。

不用意に広がらないため、

裏表にストッパーがあります。

 

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表の下側と、裏の上側のストッパーを解除すると

蛇腹式に広がるようになっています。

 

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前後にいっぱい広げたら、

続いて底部のセッティング。

 

4か所のスリットがありますので

それを、爪に合うように確認しながらセットします。

 

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4か所が確実に入ったのを確認したら

表面の下部にあるストッパーで、底面を固定します。

 

ここをしっかり固定していないと

コンロに乗せた時、不安定になったり、

外れて転倒したりと、事故につながりかねません。

 

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続いて、天板のセッティング。

 

これも、底部と同じように

4か所のスリットと、爪が確実に入ることを確認しながら

天板の取っ手を持ち上げます。

 

そして、裏面上部の固定金具をセットして

本体の組み立ては完了です。

 

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用途によって、中に網をセットします。

上・中・下と3か所にセットできます。

 

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五徳の大きなバーナーに乗せて使います。

シングルバーナーの場合、よっぽど安定した形状でないと

頭でっかちになって不安定なので、

ここはやはりツーバーナーがおすすめでしょう。

 

風で炎が揺れると、温度が安定しないので

風防も必須だと思います。

 

この赤い扉は、アメリカ本国ではもう廃版になっているようなので

ある意味、レアと言えるのではないでしょうか^^

 

 


極小!!アルコールコンロ!!


 

 

片手で握りしめることができる、

可愛いとさえ形容したい、アルコールコンロ。

 

 

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神奈川県の、とあるガレージショップで作られている、

完全手作りのコンロ。

 

雑誌で取り上げられていて、

ついつい、注文してしまった。

 

 

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まず、右端のプラスチック製ボトルは、

燃料運搬用のボトルです。

 

そして、真ん中がコンロ。

 

左側が風防ですよ。

 

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コンロは、アルミの空き缶を再利用して作っているそうですが、

デザイン性も高く、機能美にあふれています。

 

上部のワイヤーは、ごとくを兼ねていますが

アルコールのプレヒート機能もあります。

 

それでは、アルコールを入れて

実際にお湯を沸かして見ましょう。

 

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点火して、数秒は緩やかに炎が上がります。

が、ごとく兼ヒーターのワイヤー部が熱せられると、

アルコールの気化が勢いを増し、

炎は、渦を巻き始めます。

 

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トランギアのやかんに、水を500cc入れて

そっとコンロの上に乗せましたよ。

風防のステンレス板が、真っ赤に焼けるほどの火力。

 

アルコールランプとは思えないような、

ゴーッという燃焼音。

 

ストップウォッチで計ったら、

約4分で、500ccの水が沸騰しました。

 

すばらしい実力!!

 

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力が有り余っていて、

なんと!木製のプレートが焦げてしまった!!(汗)

 

これは、金属製の専用プレートを

至急!段取りしないとだめですね。

 

恐るべし、ガレージプロダクツ!!

惚れました!


ピクニック用ツールボックス


 

 

ピクニック用バッグといえば、

籐で編まれたボストンバックのように四角いもの。。。。

あれじゃあ、ちょっと軟弱なイメージ。

も少しヘビーデューティーなものはないかいな?

というわけで、我が家がチョイスしたのはこれです。

 

 

これって、実はホームセンターの工具売り場に置いてある

本来、作業用工具を入れるためのバッグです。

現場で使うものですから、大変丈夫に作られています。

しかも、意外とお安い^^

これがなんと980円。

色だって、野原に映えそうじゃないですか?^^

 

 

日帰りランチ用の什器なら、余裕で収まります。

写真撮影用に、全て裸で入れていますが、

実際は、一つ一つ専用の袋に入れて並べています。

割れ物があるときは、ランチョンマットでくるみます。

 

 

こいつの素敵なところは、口をいっぱい開けたら

四角いボックス状になって形をキープ。

家で準備をする時も、現場で使う時も、

もちろん片付ける時も、

この形状は便利です。

 

 

本来工具入れなので、ポケットも充実しています。

内側の片方には、大きなポケットがあり、

もう片側には、小物を刺すためのポケットがあります。

本来、ドライバーやペンなど、

手工具を立てておく場所です。

 

 

外側にも、両面にポケットがあります。

とにかく、生地も厚手でしっかりしているし、

縫製もがっちりしているので

アウトドアにはもってこい。

コーヒーセットを一式入れて、

後部座席に置いておくだけで

ウキウキしてくるアイテムですよ^^

 

 

オプションになりますが、ショルダーベルトも用意されています。

登山には向きませんが、ハイキング程度なら

リュックサックより気軽に持って出かけられますね。

ホームセンターへ行ったら、一度手に取って

休日のランチタイムをイメージしてみてください^^

 

 


白いオムレツ


 

玉子かけご飯で有名な熊福さん。

松山自動車道の、三島川之江ICのすぐそばにあります。

熊野養鶏場直営の、たまご専門店ですよ。

 

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品評会で金賞に輝いた美豊卵を好きなだけ

ご飯にかけられるというシステムです。

 

かごに盛られた玉子は、大きさがいろいろなので、

自分に合った玉子を探します。

 

 

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そして、そこにかける醤油も4種類あります。

醤油もいろいろ楽しみながら、

玉子を何個かプラスしながら、

たまごかけご飯を楽しむというお店です。

 

 

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こだわっているのは卵だけではありませんよ。

ご飯にも かなりのこだわりがあります。

 

そして、ご飯は熱々。

混ぜたら玉子がいい具合に半熟になって、

それがまた、絶妙な美味さにつながってます。

 

たまごかけご飯以外に、オムレツもありますよ。

しかも、黄色いのんと白いのん。

 

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この白いオムレツが珍しいでしょう?

 

決して卵白だけで作っているわけではありません^^

鶏の餌に、お米を加えることで、白い卵ができるそうです。

 

ケチャップが乗ってますが、

個人的にはここに、シジミ醤油を垂らすと、美味~い!

おすすめです^^

 

 


有明海名物、むつごろうラーメン


 

有明海の名物でもあり、その愛くるしい姿から

有明海のマスコットキャラクター的存在でもある

「ムツゴロウ」を、ラーメンの味の要である

スープに惜しげなく使用したラーメンです。

 

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街のシューレで、販売されていたのを

パッケージのインパクトにつられて、つい購入。

 

袋を見ると、醤油味と書かれていますが、

出汁は、ムツゴロウからとっているそうですよ。

 

 

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これは、やっぱりアウトドアで食べたいなぁ。

というわけで、ちょいと予行演習をやってみます。

 

 

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それでは、実際に作ってみよう。

作り方は、普通のインスタントラーメンと全く同じ。

 

沸騰したお湯に、麺を投入して、

ほぐしながら、3分間煮込みます。

 

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3分経ったら火を止めて、粉末スープを入れます。

これがムツゴロウ由来のスープ。

特に、変わった匂いがするでもなく、

食欲を刺激する、いい香りですよ^^

 

 

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本当は、有明海の海苔があれば良かったのですが、

なかったので、乾燥ワカメを入れました。

その他には、オーソドックスなラーメンの具を乗せて・・・・。

 

さて、一口すすってみると!これがなんと!

極普通!!、いい意味で極普通!!

変なクセもなく、奇をてらった臭いもない。

これなら、ハイキングのお供に良さそうですよ^^

 

 

 


コールマンのランタンを導入!


 

 

アウトドア好きと豪語しながらも、

実は、コールマンのランタンは、初の導入。

 

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家にあるのは、EPIgasのガスランタンと、

ヘッドライトと、キャンドルランタンだけ。

それでも、特に不自由はないし、

コールマンのガソリンなんか、

操作はややこしいし、メンテも面倒。

そんなもの、必要無いやいっ!

と思っていたのに・・・。

 

 

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しかし、このスタイルは捨てがたい。

なんとも味わいのあるお姿です。

 

しかも、これが、大きな声では言えないが、

ちょいと割引価格になっていた。。。。

 

これは手に入れておかないと後悔する。

 

 

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実はこれ、ガソリンランタンじゃないんですよ。

単4電池2本を使用する、LEDランタンなんです。

 

そして、そのLEDは、マントルの中に内蔵され

ガソリンランタンの灯りとそっくりな

色温度で光を放つんですよ。

 

 

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その光具合のリアリティーもさることながら、

ガソリンランタンと全く同じ付属品も付いてます。

 

ガソリンを充填するときに使う漏斗や、

各部を分解するスパナまで・・。

この遊び心が嬉しいですね。

 

 

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一応、漏斗もこのようにセットできますが、

ガソリンは入れる必要も無いし、

絶対入れてはいけません。

 

取説にも、そのことは強く書かれています。

 

 

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また、ポンピングハンドルも引き出せます。

一応、ピストン運動は出来ますが、

アクションを楽しむだけ。

何も、圧縮は出来ません^^

 

 

そんな、遊び心てんこ盛りですが、

LEDランタンとしては、しっかり機能しますよ。

 

 

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テーブルトップで使うには、調度良い明るさ。

テントの中でも、これなら安全です。

 

スイッチを兼ねた、調光ハンドルを回すと、

明るさが調整できますが、

ボリュームの接点の具合でしょうか、

調整中、若干明るさが揺らぎます。

その様子が、まるでガソリンランタンの

息遣いのようで、やたらリアル。

ボリュームにゆらぎ機能をもたせているとしたら、

それは、賞賛に値しますが、

ただの接触不良かも知れません(笑)

 

 


ポータブル蚊取り線香


 

 

今年は、あまりの猛暑で蚊が少なかったそうです。

その代わり、今の時期に、多く発生しているとか・・・。

蚊を寄せ付けないスプレーや、特殊な音波を出すものや、

様々なハイテク製品がありますが、

やはり、信頼出来るのは「蚊取り線香」

 

 

通常の蚊取り線香を使って、腰にぶら下げるという製品もありますが

今回紹介するのは、一回り小さいもの。

アウトドアグッズの条件は、コンパクトであること、、ですよね^^

 

 

蚊取り線香の直径は6cmほど。

ケースの直径は8cmほどです。

これならリュックに入れても、場所を取らない。

腰に下げても、大袈裟ではありません。

 

 

ケースには、フッ素加工がされています。

ヤニがついても、清掃が簡単と言うわけです。

線香の製造元はライオンケミカルという会社。

メイド・イン・ジャパンの文字には安心感があります。

 

 

付属の吊具が、若干貧弱だったので、

手元にあったカラビナに取り替えました。

ガーデニングや、花壇の写真撮影、

またバーベキューの時、アブの多い縦走路を歩く時、

色んな場面で活躍しそうでしょ。

アマゾンならこちらにありますよ^^

 

 


ひのきのおやこばし


 

 

スイス発のアーミーナイフブランドの VICTORINOXから出ている

「脳育工作キット」シリーズの第2弾。

 

「ひのきのおやこばし」。

大小それぞれ1膳ずつの、ヒノキのお箸の

基本になる材料が入った、工作キットです。

ナイフの正しい使い方を、

親子で学ぼうという製品ですよ。

 

使い方を間違えれば、人を傷つけ、

また、自分も怪我をする。

基本的な使い方を、知るのと知らないのでは

作業能率は雲泥の差が付く。

 

そんな、道具としてのナイフの使い方を

子供のうちに学ぼうという企画商品です。

 

 

キットに付属している、制作のしおりには

多くのスペースを割いて、

安全に使うための、持ち方や力の入れ方などが

丁寧に記されています。

 

 

さらには、持ち手にオリジナルな飾りを入れたり、

例えば、半田ごてなどを用いて

ネームを入れたりと、

自分流の楽しみ方も書かれています。

 

親子で、特に男同士で、

キャンプやBBQのひとつのイベントとして

絆を深めるなんていうのも、いいんじゃないでしょうか?

 

 


西と東の線香花火


 

ゆく夏を偲んで、線香花火。

 

派手な打ち上げ花火も良いですが、

しゃがんだ膝小僧と膝小僧の間で、

短いストーリーの線香花火は、その切なさが良い。

 

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こちらが、我々には馴染み深い

西の線香花火「スボ手牡丹」。

 

 

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こちらは、ちょっとカラフル。

東の線香花火「長手牡丹」。

 

 

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線香花火は、その静かさも良いですね。

点火してから、消えるまで、

次々と表情を変える様子も楽しい。

 

 

 

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西の線香花火、スボ手牡丹は、

真下に向けて持っていると

途中で、火の玉が重力に負けて

落ちてしまうので、実は斜め45度、

上向けに持つのが正しい持ち方。

 

そうすれば、最期の散り菊まで、

じっくり楽しめますよ。

 

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東の長手牡丹は、斜め下45度。。。

 

西も東も、火花の展開はよく似ています。

最初は牡丹。

徐々に松葉。

そして柳。

最期は散り菊。

 

 

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シャッター速度は15分の1くらい。

絞りは4~8くらい。

ISO感度は400。

夏の思い出を語りながら、線香花火。

いかがでしょう?

 

 

 


マジックアワーを撮る


 

 

 

 

日没後、数十分だけ体験できる時間帯。

光源となる、太陽が無くなった後、

影を失った風景が広がります。

 

色相が柔らかく、金色に輝いて見えることから

ゴールデンアワーとも呼ばれます。

我が家から、一番近い歩道橋の上から

マジックアワーが訪れる様子を

写真に撮ってみました。

 

 

夕陽が沈むに従って、

普段は見られない、独特の色合いが出てきます。

 

 

露出補正に、コツがいりますが、

この時間帯に風景を撮ると、

なかなかドラマチックな写真になりますよ。

 

 

今夜は、雲の多い空でしたが、

どんな空でも、思いがけない表情が写せます。

見なれた風景も、アートになるから

まさにマジックアワーです^^