ステキな頂き物です。
プシプシーナ珈琲のショウガトウ。
生姜糖と言えば、わが町の名産品でもあります。
しかし、これはちょっと違う。
第一、入れ物がずいぶんおしゃれ。
無漂白の茶色い厚紙を使った箱。
独特のフォント。
その箱は、引き出し式になっていて、
その引き出しは、2重構造になっている。
つまり、クッションの役目もしているというわけ。
そして、引き出しの中には、白い紙袋。
紙袋の中を覗くと、ジンジャーエール色の塊。
我が街の生姜糖は、生姜そのものを
薄切りにして、砂糖漬けにしたものですが、
これは、ちょっと違います。
生姜のエキスをゼリーに閉じ込めた感じ。
柔らかいゼリーを一口かじると、
口当たりは優しいけど、かなりなパンチ力。
これ、軽い風邪なら治りそうなくらい。
勢いに満ちた生姜糖ですよ。
自家焙煎珈琲ショップ発のスイーツだけあって、
珈琲との相性は抜群です。