DAY OFF TUMBLER


 

ジャムストでゲットしたもの第2弾。

それは、DAY OFF TUMBLERという水筒。

 

 

 

「KINTO」というブランドです。

 

以下サイトから引用。

 

こころ満たされる、
豊かな日常を生み出すために。

 

たとえば季節のうつろいから、

自然の美しさに気づくこと。

親しい人とあたたかな料理を味わい、

くつろぎのなかで癒やされること。

自分の手にしっくりと馴染むものを

見つける喜びに目覚めること。

誰かのこころが潤いに満たされる、

その豊かな情景を思い描きながら

私たちは手を動かし、思いをこめて、

ものづくりに携わっています。

 

 

 

 

真空二重構造の500cc水筒。

シンプルなスタイルですが、キャップのリングが特徴的。

 

指を通して持ち歩けるということもありますが、

手袋をしていても開けやすいというアクティブさ。

 

外装の塗装は、パウダーコーティングで、

きめ細かなザラツキが手触りも良く、

しかも、傷がつきにくくなっています。

 

 

 

キャップを取ると、360度どこからでも飲める

特殊なスリットになっています。

 

氷を入れていても、飲み物が急に飛び出ない仕組み。

 

 

 

 

 

飲み口を取ると、真空断熱のステンレス部分が見えます。

洗い易く、氷も入れられる大きな口。

内部は電解研磨を施すことで、

茶渋や匂いを寄せ付けない。

シンプルな中に、いろいろ工夫されたスグレモノ。

お値段もTHERMOSやSTANLEYと同じくらい。

 

このブランド、ちょっと注目ですよ。

 

KINTO

 


カラフルお箸セット。


 

久しぶりに、西条市にあるジャムストへ行ってきた。

 

 jam room store(ジャムルームストア)

略してジャムストです。

 

 

 

センスの良い店主が選ぶ素敵な物が並んでます。

 

文房具もあるし、食器などの台所用品もあるし、

衣料品もあるし、アウトドア用品もあるし、

まあ、見て回るだけでも楽しいですよ。

 

そして今日は、お箸のセットと、水筒を購入。

 

 

 

お箸はこんな、アクリルの筒に入っています。

天然木が美しい。

そして、もち手の部分のアクリル色が

絶妙に淡くて目に心地よい。

 

 

 

 

6人分のお箸が入っていますが、

全部色が違って、6色あります。

 

その色の混ざり具合が良く出来ている。

 

2種類の組み合わせがありました。

今日買ったのは№1。

 

 

 

 

写真用にちょっと遊んでみた。

箸置きはJeep®のビクトリノックスナイフ。

Jeep®印のまな板とマグカップと、

BE-PALの付録のコンロとスキレット。

 

こんな感じでアウトドアで活用したいと思います。

 

さて、水筒の方はまた今度。。。

 


アラジンストーブの芯を交換してみよう。


 

もう40年使っているアラジンストーブ。

 

レトロなスタイルもさることながら、

静かに部屋を暖めてくれて、

ヤカンのお湯は、加湿器代わりにもなる。

そのお湯は、就寝時の湯たんぽに使用出来て

良いことづくめのアラジンストーブです。

 

 

しかし、ファンヒーターと違って芯が消耗品。

 

古いスタイルのストーブですから、

芯が手に入らなくなると、使うことができなくなる。。。

今のうちにゲットしとこうと思い、

ヤフオクにて入手いたしました。

 

 

 

芯と一緒に、詳しい取り替え手順書が入っています。

さらに、普段のメンテナンス要領書も

詳しい写真付きで同封されています。

なかなか親切ですね。

 

 

石油ストーブの芯を交換して、使い続けるという発想が

ほかのストーブでは無かったと思うんです。

 

ちょっと高価ですが、

こういうところが結局エコにもつながるし、

愛着を持って、使い続けられる。。。

 

これからも一緒に歳を重ねていきますよ。

 


近代土木遺産「松風橋」


 

 

四国中央市土居町に、

愛媛県で唯一のレンガ造りの橋がある・・・。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の

打ち合わせ中、話題に出ましたので、

久しぶりに取材に行ってきました。

 

場所は、JR伊予土居駅から東へ500mほど行ったところ。

国道11号線から言うと、ローソンのある三叉路を北進し

最初の交差点を東に入って200mくらい。

 

 

地図を頼りに、大体のところへやってきても、

こんな景色ですから、レンガの橋などあるとは思えませんよね。

両側に、柵のあるところが実は橋なんですよ。

 

 

 

 

川底に下りてみて、下から見るとこんな感じ。。。。

これが、近代土木遺産に指定された「松風橋」です。

 

たまたま、橋の袂の鉄工所の方が近くに居られて、

「川の中へ降りられる所はありますか?」と聞いてみたら、

なんと、その方が自作で階段を作られていて

そこから、降りさせていただいたのです。

 

川原は、ブロックが敷き詰められていて、

水の流れも無く、まるで石畳を歩くような雰囲気。。。

 

 

そして、橋を見上げると、なんともレトロなレンガの佇まいです。

良くぞこれまで、水害などで流出することなく残っていたものですね。

明治時代にタイムスリップしたようですよ。

 

 

欄干に残っている、石標を見てみると

「まつかぜばし」と書かれています。

この名前は、川の西側の「松ノ木地区」と

川の東側の「風止め地区」との、

一字ずつを取って名付けられたそうです。

 

その反対側の石標には・・・・

 

 

ちょっと読みづらいですが、

「三島迄二里三・・・・・」と、彫られています。

マピオンの距離測で、ざっと距離を測ってみると、

この橋から三島迄、11.5km程の距離です。

 

36町が一里なので、

きっと「二里三十・・・町」の表記だったと推測されます。

さて、もう一度川原へ降りて、

川下から見てみましょうか・・・・。

 

 

なんとも言えず、見事なアーチでしょう?

明治の終わり頃、農家の人たちが総出で作り上げたそうですが

この工事の設計者、そして監督の腕が伺える

まさに、後世に残る・・・実際に残った

いわゆる、「いい仕事してますねぇ!」  ですね。

 

 

33.958384, 133.432620