我が家から、歩いて108歩の所に、
洋画家、坂田瑞来さんのお宅があります。
この春に、ご自宅の一部を改造して、
ギャラリーとして一般に公開されています。
そのことは、知ってはいたのですが、
いわゆる「芸術」というものに疎い身としては、
なかなか敷居が高いように感じていました。
ちょっとしたことから、お誘いをいただき、
恐る恐るお邪魔してきましたよ。
その門をくぐるまでは恐る恐るでしたが、
いざそのスペースにお邪魔して、
色々とお話を伺うにつれ、
何とも、居心地の良さにすっかり長居してしまいました^^
許可をいただいて、写真も撮らせていただきました。
照明の加減や、光源の映り込みなどで、
作品全体は、なかなかうまい具合には撮れません。
私の勝手な気持ちで、印象的だった部分を、
切り取るように記録させていただきましたよ。
全体の構図とは、全然無関係に
私が勝手に一部を切り取った写真ではありますが、
何とも言えないリアリティーがあるでしょう?
静物画というジャンルなのでしょうが、
これが、作品全体を見ると、風景を感じるんですよ。
もちろん、それは私の個人的な思いです。
遠近感というか、立体感というか、
まるで写真のようでしょう?
「写真のよう」という表現が、
あるいは無礼な表現なのかもしれませんが、
そうなのか、そうじゃないのかも
わかっていない素人なものですみません。
それなのに、太陽光の元での見え方の違いなど、
わざわざ比べさせていただいて、
それはもう、ちょっとしたワークショップでありました。
もう、恐る恐るの気持ちはどこへやら。。。
突然の訪問にもかかわらず、
瑞来先生、みどりさん、素敵な時間を
ありがとうございました!
ギャラリーから、素敵な庭を見ながら、
ここでBBQしたいなあと、
うっかり、思ってしまったことは内緒です。
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