暮れに導入して、未だ、使いこなせていない
デジイチのNikonD500。
取り説をめくりながら、色々試しています。
D7000の時は、赤外線のリモコンが使えていました。
カメラの受光部に向けて
リモコンのスイッチを押すと
シャッターが切れるというもの。
赤外線式なので、受光部に光が届く位置関係でないと
信号が届かず、シャッターが切れない。
それでも、重宝していたリモコンでした。
ところが、D500は赤外線リモコンに対応していない。
そこで用意したのが、無線式のリモコンです。
送信機と受信機で一組のシステムになってます。
先ず、受信機をホットシューに取りつけます。
次に受信機とカメラをケーブルで接続。
受信機とカメラの電源を入れれば、
スタンバイOKです。
送信機には、シャッターボタンと
セレクトスイッチがありますよ。
セレクトスイッチの左端は、通常のシングルシャッター。
2番目は、ボタンを押している間
シャッターが何回も切れるマルチシャッター。
3番目は、バルブモードで、
押したらシャッターが開きっぱなしで、
ボタンを離すとシャッターが閉じる。
4番目は、ボタンを押して10秒後に
シャッターが切れるセルフタイマーモード。
リモコンの、シャッターボタンは、
半押しにも対応していて、
半押しで、オートフォーカスが働いて、
全押しでシャッターが切れるようになっています。
このように、半押しで送信機・受信機共に、
緑のランプが点灯し、全押しで、赤のランプに変わり、
シャッターが切れます。
無線式なので、電波さえ届けば、
送信機と受信機の間に、
障害物があってもシャッターは切れます。
星空撮影では、リモコンが必須ですので、
これで、また一歩システムは前進したというわけ。
さあ、次の新月あたりで晴れたら、
星空撮影に行ってみたいものです。