荷締めベルトのまとめ方


 

結束ベルトとか、荷造りバンドとか、

荷締めベルトとか・・・、

色々呼び方はあるようです。

 

JAM_7910

 

近頃、仕事でも、アウトドアでも、

様々な物を固定する時に、やたら重宝するベルト。

例えば、長いものを束ねるときにも便利です。

 

また、ルーフキャリアに荷物を固定する時にも、

あるいは、タープやテントのロープの

テンション調整用にも便利です。

JAM_7911

 

使い方は、バックルにベルトを通して

テンションをかけるだけと、非力な人にも簡単です。

 

大変便利なベルトですが、

使わないとき、まとまりが悪く、片付きにくいのですが、

なかなか便利な収納方法がありますのでご紹介しましょう。

 

JAM_7912

 

まず、いくらかベルトを余して、

ふたつ折りにします。

 

バックルのついてない方が少し長くなるように・・・。

どのくらい長くするかは、2,3度試すと掴めます。

 

JAM_7914

 

ふたつ折りにしたら、折り目側から

クルクルと丸めていきます。

 

バックルのところまで丸めてきたら、

余ったベルトを、バックルの根元をくぐらせて、

逆方向に一周させます。

 

JAM_7916

 

一周させたら、バックルに先端を通します。

この状態で、荷締めの要領で締め上げます。

これで、コンパクトにまとまりました。

 

 

JAM_7917

ベルトの先端を斜めに切って、

ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、

ベルトをバックルに通しやすくなりますよ。

是非お試し下さいませ。

 

 


「荷締めベルトのまとめ方」への3件のフィードバック

  1. 荷締めベルトのまとめかたについて、私には、とても参考になりました。

    ただし
    「ベルトの先端を斜めに切って、
    ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、
    ベルトをバックルに通しやすく」
    というのは、やってみましたが、いくつか問題がありました。
    一、斜めに切ると、断面が長くなるぶん、ほつれやすくなり、ひっぱる手間、ベルトの本来の機能と関係ない部分がふえる。
    一、火をつかうので危険性が高まる。
    一、ふだんは、ほとんど使わないライターをさがしたり、しまったりする手間がある。
    一、ロープを溶かして、かためること自体は、あるホームセンターでも、ロープ売り場でも断面の処理として書かれていたが、あぶった部分が、厚くなってしまい、ベルトを通しにくくなった。

    そこで、私は、ベルトを垂直に切って、断面にパワーテープ POWER TAPE(アサヒペン)を貼ることをためしてみて、うまくいったので、おすすめします。その要点は、パワーテープで、ベルトの端を包み込むように、くの字型にして、テープのみで張り合わせる部分を長めにすることと台形に切ることです。テープ本来の厚みの倍でも、一般のベルトよりうすいので、つるっとしたテープの外側を始めに通すこととなります。テープをはったベルトの端部分は厚くなるため、通しにくくなっては、しまいますが、先が、すっと入るぶん、私には、いらいらしにくかったです。パワーテープは耐水性もあります。

  2. 戸谷 浩史 様。

    貴重なコメント、ありがとうございます。

    丸め方が、参考になったようで、うれしい限りです。

    また、先端処理のアドバイスありがとうございます。

    自宅にパワーテープなるものが無いので、近いうちに仕入れて、試してみたいと思います。イメージしただけでも、確かに良さそうですね。
    パワーテープが、防水性や強度など、なかなかスグレモノのようで、ぜひ、その威力も体験してみます。

    どうも、ありがとうございます!

  3. 補修用のパワーテープは、手でも切れますが、べたつきが強くて、のびてしまいやすいので、フッ素加工された、はさみかカッターで切ることをおすすめします。ホームセンターのカインズとセキチューのある店では、販売されていました。通販のアマゾンでも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です