全世界から、毎日平均2万アクセスを誇る、
当サイトとしては、先ず「たこ判」の説明から。。。
30年近く前、とある食いしん坊中学生が
部活帰りのたこ焼き屋で、
「おばちゃん、この大判焼きの鉄板で
たこ焼き焼いてくれんの?」
と言ったことから始まったのである。
その斬新なアイデアが、
マスコミの目に止まり、テレビで取り上げられ、
ジャンクなローカルフードとして大人気となるのです。
今夜は、それを我が家で再現してみましょう。
準備するのはたこ焼きと同じ。
タコにはこだわらなくても良い。
もんじゃ焼きや、お好み焼きのように、
何を放り込んでもOKです。
今夜は、シンプルに卵たこ判。
生地とキャベツやネギは
予めまぜまぜしておきました。
生地を流し込んだら、天かすをたっぷりトッピング。
そして、小型の卵をそれぞれ一個づつ。
生地の真ん中を凹ませておきましょう。
さらに豚肉を乗せますよ。
そして、もう一度上から生地を乗せます。
フタをして、両面をこんがりと焼いていきます。
アラジンの火力が絶妙に、良い加減の弱火。
時間をかけて、ゆっくり仕上げます。
ほら!こんな感じ。
たこ焼きが、大判焼きの形で出来上がり。
私達の地域では、かなり知れ渡っていますが、
全国規模で言うと、まだまだ無名なのかな?
食べ方は、たこ焼きとほぼ同じ。
ソースとマヨネーズをコーティングして、
鰹の削り節と青のりで仕上げます。
チーズや、ベーコン、ハンバーグなど、
なんでも、お好みで投入して楽しめます。
青春の味、「たこ判」!
伊藤家に今宵降臨!でございます。