さて、これはどこの何でしょう?
実は、Jeepの後部ルーフとボディーを
縫い付けているボルトの部分です。
黒い、FRPで出来ている部分は
全て取り外しできるようになっています。
つまり、フルオープン走行が出来るのです。
内側から見ると、こうなっています。
片側3か所のボルトで縫い付けられています。
これを外すためには、
#50のトルクスレンチを使います。
今日のカスタマイズは、このボルトを、
アイボルトに交換するというものですよ。
いつも、バードコールで使っているアイボルトは、
ねじの部分が11mmしかないので、
それでは、ねじ込み量が少し足らない。
そこで、アイボルトによく似た、
マルカンボルトと言うのを用意しました。
これは、ねじの部分が40mmあります。
これに交換することによって、
工具を使わなくても、ねじを緩めることが出来ます。
さらに、この輪っかの部分を利用して、
ラゲッジルームの荷物を固定する、
アンカーとしても利用できるわけです。
アウトドア用品を、ぎっしり積み込んで、
不安定になったとしても、
このアンカーを利用して固定する。
つまり、一石二鳥のグッドアイデアという訳です。