愛犬リヴと野原で遊んでいると、
シロツメクサや、オオイヌノフグリなどの
夏の花の間に、ネジバナを発見しましたよ。
梅雨明けの花と言うイメージがあったのですが、
今年は、梅雨入り前なのに、
はや、たくさん咲いていましたよ。
らせん階段のように、小さな花を付ける
このネジバナは、これでもランの仲間なんですね。
だから、別名ねじり蘭とも呼ばれるそうですよ。
花の一つ一つをよく見ると、
確かに、蘭の花のような造りをしてますね。
さて、このネジバナ。
右巻きと、左巻きと両方あります。
で、どちらが多いのかと言うと、
実は、1対1の割合だそうですよ。
中には一本の中で、途中からねじれ方向が
変わっているものもありました。
花は小さいですが、蜜は多いのか、
三々五々、蝶々が飛んできては
蜜を吸っていました。
まるで、手芸細工のような花に、
蝶が止まる様子は、
妙に微笑ましいのでありました^^