遊び仲間から、早朝から指令が飛んできた。
ハンドパンの演奏を、大自然の中でやるので、
集合すること!
有難いお声がけです。
こんなチャンスはめったにない。
ハンドパンの美しい音色は、
以前、地元のミュージックバー「Bitter SweetZ」で
地元の学校の先生が演奏されているのを
聞いたことがありました。
とにかく音色が美しい!
もともとスティールパンがルーツで、
それを素手で叩けるようにしたものがハンドパン。
打楽器ではありますが、1台ごとにスケールがあって、
例えば、向こうからハンドパン持っている人が
歩いてきたから、やあ、セッションしよう!
と、簡単に始められるわけではないようです。
さて、父母ヶ浜はこの数年で大人気スポットと化した。
昔からここに馴染みのある自分としては、
今更。。。という気持ちが強く、
ブームとなってからは来たことが無かった。
久しぶりに来てみると、
やはり、人気があるはずですね。
自然が作る風景に、ドラマが潜んでいる。
黄昏時の父母ヶ浜に、ふんわりと音が広がる。
波の音と、ハンドパンの魂の音色。
まるで映画の一場面のようでしたよ。