伊予三島の秋祭りは、東予地区で最後の祭りと言う事で
神社の境内に、所狭しと出ている露店が賑やかです。
露天商も、今年最後の稼ぎ納めというわけです。
昔は、もっと賑やかで、
お化け屋敷や、見世物小屋などの呼び声が響き渡って
お祭りムードを盛り上げていたものでした。
そういう、大きなテントが無くなったのは
ちょっと寂しいですね。
そんな中、今も昔も変わらず大人気のお店があります。
派手な看板も何も無いけど、いつも行列。
それが「つるかめ」です。
「つるかめ」って、他では無いと聞きますがいかがでしょうか?
どんなものかと申しますと・・・
まあ言ってみれば、たい焼きの鶴と亀バージョン。
鶴と亀、一対が1セットになっています。
中にはこしあんが入っていて、
もっちりした皮に包まれているというわけです。
たい焼きより 二回り小振り。
みんな、20個30個と買って帰りますよ。
サクサクもっちり、二口ほどで食べられるので
どんどん食べてしまう^^
「鶴は千年、亀は万年」のつるかめですから
お祭りにはぴったりのスイーツです。
30分待ちは当たり前ですが、
三島祭りに訪れたなら、行列にならんで見てはいかがでしょう?
なんと言っても縁起物ですからねぇ(笑)
三島祭りは、10月21日~23日です。