アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のプログラムで、
エンジョイファームと言う、農業をやってみるという
番組作りをやりました。
その中で、採れたサツマイモを、
各自料理しろと言う指令が飛んできた!
なかなか立派なサツマイモです。
あるメンバーは、スイートポテトを、
そして、あるメンバーはスフレチーズケーキを、
さらには、干し芋も、オーソドックスに焼き芋も。。。
我が家は、大学芋を作ることにしました。
先ずは洗って、荒れている所だけ軽く皮を取る。
これをざく切りにしていきます。
まあまあ硬いので、手を切らないように慎重に。。。
切った端から、水にさらしていきます。
切り終わったら、水を切って
キッチンペーパーで水分を取っておきます。
深めのフライパンに油を入れて熱します。
サツマイモが8分目程浸かるくらい。
油の温度が、上がり切る前にサツマイモを投入。
こうすると弾かないので安全です。
中火でどんどん温度を上げていきます。
串を突き刺して、火の通りを確認します。
一番大きな芋に火が通ったらOK。
サツマイモを油から取り出します。
サツマイモの切り方にもよりますが、
結構大きくても、15分もかからないうちに揚がります。
油を処理したら、同じフライパンで蜜を作ります。
先ず、みりんを適量。
そこに砂糖を適量。
酢を少々。醤油も少々。
これらを混ぜながら、ぐつぐつしてくるまで熱します。
ぐつぐつして来たら、サツマイモを投入。
蜜を絡めながら、粘りとツヤを出していきます。
充分絡まって、飴状になったら器にとりだします。
ゴマを振って出来上がり。
ここまで30分ほど。
たぶん焼き芋の次に簡単なサツマイモ料理?
手軽ですが満足度が高い。
是非お試しを。。。。。
大学芋の名前の由来は・・・
帝国大学の赤門の前に
三河屋というふかしいも屋があり、
大正初期に蜜にからめた芋を売ったのが
大学生の間で人気を呼びこの名がついたという