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自転車のカレンダー


 

 

年の瀬という実感が、湧いてこない暖かい年末。

正月準備は、なかなか捗らない。

せめて、カレンダーは来年のものを。。。。

 

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「ここだけ、もう来年」

 

Facebookに写真をアップしたら、

なかなか評判がヨロシイので、

このカレンダーの素性をお伝えしましょう。

 

先ず、「普通にめくるの?」という質問にお答えしますと・・・

 

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裏側が2月になっているんですよ。

つまり、自転車は1月と2月用です。

 

3,4月はアヒル。5,6月はベンチ。

7,8月は樹。9,10月はリス。11、12月は時計台。

 

 

 

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実はこれ、「good morning」 というところから出ている

オリジナルカレンダーシリーズのひとつ。

 

「Park」という製品で、型抜された厚紙を切り抜いて、

組み立てて飾るようになっています。

 

 

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糊やハサミ等は一切必要なし。

簡単に組み立てられますよ。

 

そのシンプルな、白さが良いでしょう?

陰影が、絶妙な立体感を出してます。

 

全画面キャプチャ 20151228 193638

その他に、幾つかのシリーズがありますよ。

この自転車は、車輪が取り替えられるようになっています。

 

車輪は回ります。

 

全画面キャプチャ 20151228 193443

 

これはFramというシリーズ。

たかがカレンダーですが、こんなカレンダーなら、

デスクトップのセンスアップ、間違いなし!

 

お洒落なホームページを覗いてみてください。

こちらです。

 

http://www.goodmorning.co.jp/

 


コールマン・ランタンミュージアム


 

小学館から出ている、アウトドア雑誌「BEPAL」

その1月号の付録がこれ。

 

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コールマンのModel 200A、1981年製。

もちろん本物じゃなく、ミニチュアですよ。

キーアクセサリーのランタンです。

 

型式や、年式を忠実に再現したコレクターズアイテム。

 

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そして、こちらはガチャガチャでゲットした、

コールマン・ランタンミュージアムシリーズの

第2段として登場した、6種類の中の一つ。

 

同じくモデル200Aの1952年版。

 

なかなか可愛いでしょう?

 

 

 

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しかも、こいつ、明かりが灯るんです。

もちろん、LED。

 

部屋の明かりを消して、

ランタンを灯すと、キャンドルよりさらに淡い光。

 

意味もなく、枕元で照らしたくなりますよ^^。

 

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ほら、こんなに愛らしい(笑)

 

ガチャガチャで見つけたら、是非チャレンジを。

コンプリートセットなら、オークションサイトでは、

数千円で取引されているんですから^^

 

 


トランギア・ケトル改造


 

長年愛用している、トランギアのアルミケトル。

サイズと言い、機能性とい言い、

アウトドアでのコーヒータイムには欠かせない逸品。

 

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十分満足していたんですが、

地元のアウトドアショップの店長が、私をそそのかした(笑)

 

ちょっとした改造で、水切れが良くなると言うのです。

 

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ほんの少しですが、水垂れもする。

 

コーヒーをドリップする時の、お湯を注ぐその挙動は、

アウトドアといえど、結構繊細さが要求されますよね。

 

そうかと言って、長いノズルのケトルでは

かさばってお出かけ向きではない。

 

早速、店長の技を盗んじゃえ^^

 

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マイナスドライバーで一発!と教わったんですが、

ちょうどいい感じの、スモールハンマーがあったので

それを当てておいて、後ろからハンマーでコツコツ・・・。

 

最初は、そっと叩いていたけど、

意外と硬いので、力を入れていくと、

今度は、アルミの柔らかさに気づく。

 

手加減が難しい。

 

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さあ、出来ましたよ^^

最初の写真と比べてみてください。

かなり絞られた感じでしょ?

 

 

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横から見たらこんな感じ。

もう少し、滑らかさが欲しいところですね。

 

微調整は、まさに迷宮にハマっていく感じで、

下手すると泥沼ですので、

そこそこのところで妥協^^

 

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それでもかなり性能アップですよ。

これなら、お心を込めてドリップできますね。

 

何倍も美味しいコーヒーが淹れれそうです。(当サイト比)

 

 

 


東山魁夷せとうち美術館


 

 

坂出の、瀬戸大橋記念公園の片隅の、

海に面した洒落た建物。。。

香川県立東山魁夷せとうち美術館ですよ。

 

 

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緑に囲まれた、素敵な場所です。

国際的建築家 谷口吉生氏が設計した

シャープなデザインが、瀬戸内のフィールドに映えてます。

 

もともと沙弥島という島だったところが、

埋め立てられて、今は陸つながりですが、

自然と、人工物が妙に調和している場所です。

 

 

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美術館の展示スペースは、写真撮影NGで、

お見せできませんが、

コンパクトながら、無理なく展示されていて、

のんびりと落ち着いて鑑賞できますよ。

 

 

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東山魁夷画伯の祖父が、瀬戸大橋の本州手前の、

櫃石島出身だったことから、

坂出市に、270あまりの作品が寄付されたそうです。

 

瀬戸大橋のライトグレーの色は、

東山魁夷画伯の提案だそうですよ。

 

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展示コーナーを通り抜けたら、

瀬戸大橋が一望できる、海側へ出ます。

 

そこは、全面ガラス張りのカフェになっていて、

絶景を眺めながら、コーヒーが飲めます。

 

さらに、外へ出ると、

ウッドデッキのスペースが有って、

潮風を感じながら遥か岡山の方まで眺められます。

 

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人が作った、一大事業の建造物と、

瀬戸内ののどかな自然と、

それらが、複合的に生み出す躍動感が、

妙にトリッキーな心持ちになる

不思議なユートピアです。

 

 


サンタのお茶碗。


 

Xmasイヴイヴということで、

我が家にある、面白いクリスマスグッズをご紹介。

 

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なんと、サンタさんの絵が付いたお茶碗です。

 

嫁方のお祖母さんから頂いたものです。

お祖母さんは、93歳で亡くなるまで、ずっと現役で

お茶の先生をしていました。

 

そのお祖母ちゃんから頂いた

幾つかのお茶碗のなかの一つです。

 

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内側の模様も、冬らしく綿雪模様。

暖色の滲みで、寒さを感じない雪景色です。

 

ホンワカするでしょう?^^

 

 

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お茶を点てると、さらにホンワカ。

クリスマスソングを聞きながら、

シュトーレンと共に頂くと、

クリスマスムード満点です。

 

実際は、干し柿とセットで頂きましたが・・・・。^^

 

 

 

 


佐賀の干し柿


 

 

佐賀から、たいそう立派な干し柿が送られてきた。

 

 

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この辺りでも、道の駅や産直市で、

どこそれの、誰それが作った干し柿というのがあるけど、

ブランド物の干し柿と言うのは初めて。

 

昔は、軒下にぶら下がっていたものですが、

最近では、自家用くらいしかこの辺りでは見ない。

 

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この表面の白い粉は、「よび粉」という

サツマイモのデンプンを、まぶしているんだそうです。

 

そうすることによって、時間が立つに連れ、

柿本来の甘みが引き出されるんだそうです。

 

 

 

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なんともふっくらとした、干し柿ですよ。

いわゆるドライフルーツのような感じではありません。

 

まるで和菓子のような、繊細な風合い。

 

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元渋柿だったとは、到底思えない

上質なジュレのような甘さ。

 

種の周りの、軟骨のようなゲルが、

超絶な舌触りで、もう、やみつきになります。

 

自然が育んだ、天然スイーツですね。


週間東屋、創刊!!


 

 

快適な東屋情報を共有して、脱力系アウトドアを楽しもう。

東屋さえあれば、強い日差しも悪天候も怖くない。

テントやタープやチェアも必要ない。

弁当と珈琲があれば、そこはアドベンチャーワールドだ^^

 

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そういうコンセプトのもと、

「週間東屋」という企画を始動させました^^

 

と言っても、たまたま見つけたら紹介するというスタンス。

ゆる~く行きましょう。

 

先ず、創刊号は太陽の町仁尾町の、

海辺にある素敵な東屋。

 

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すぐ目の前には、瀬戸内海国立公園の蔦島がまるで、

リアルひょっこりひょうたん島のように浮かんでいます。

 

蔦島は、夏になると海水浴場が開設され、

マリンスポーツも盛んです。

 

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大潮の干潮の時は、

砂浜が島までつながって、歩いて渡れます。

 

しかし、みるみる満ちてくるので、

油断すると帰ってこれなくなりますよ。

 

 

 

 

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防波堤沿いは、ずっと遊歩道になっていて

ウォーキングには最適。

 

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しかも、スーパー今川が近いので、

手ぶらで行っても、何でも揃いますよ。

 

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ここでのオススメは、仁尾名物のタコ判。

大判焼きの鉄板で、たこ焼きを焼いたあれ。

熱々をゲットして、海を眺めながら食べた日にゃ、

寿命が10年伸びますよ。(諸説あります)

 

 

34.198451, 133.638968

アウトフォーカスのススメ


 

クリスマスまで、あと一週間を切りました。

街は、イルミネーションで彩られ、

ムードはどんどん盛り上がっていますね。

 

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この写真は、我が家の居間から見た、

製紙工場の夜景です。

 

普段と同じ夜景なのに、

なんとなくXmasっぽく見えたりして・・・^^

 

さて、これをもっとXmasっぽく撮る方法。

それは、アウトフォーカスで撮るんです。

 

 

 

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ほら、なんとなくHOLY NIGHTな雰囲気でしょう?

 

カメラのオートフォーカスをオフにして、

ピントをすぐ近くに合わせるだけ。

 

イルミネーションを撮影に行ったら、

この技を、是非お試しください。

ちょっと洒落た写真が撮れますよ。

 

あと、レンズに息を吹きかけて

レンズが曇った状態で撮ると、

ファンタジックな写真になりますよ。


春を呼ぶ、梅が枝


 

忘れた頃に、なぜかふと食べたくなる。

昔懐かしいお菓子「梅が枝」。

 

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思い切って箱買いしたら、こんなパンフレットが・・・。

どこかで見たことのあるような?ないような?

 

この絵も、どこか懐かしい。

 

 

 

 

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箱を開けると、市松模様に並んでいて、

なんとなく目出度い^^。

 

それは、梅の花の色と、そこに来るウグイスの色。

春の訪れを感じますね。

 

 

 

 

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大きさの割には、ずっしりと重い。

密度の濃い、純粋なお餅。

 

 

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横から見ると6層に重なっています。

桃色、白色、ウグイス色。

それぞれ2枚づつ。

 

 

 

 

 

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丁寧に、薄い層を剥いでいくと、

ほのかにニッキの香り。

 

ほんのり甘い、極め細かなお餅。

意外と、コーヒーにも合うんです。

 

 

 

 

 


風味爆発!ふうせんみかんゼリー


 

お土産を頂きました。

瓶に入った、オレンジジュースのようですが・・・

 

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ちょうど温州みかんくらいの大きさの

丸い物体が、三個入っていますよ。

 

 

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風船の中に、ゼリーが閉じ込められているんですよ。

これを、楊枝などで突き刺すと、

ゼリーが、プリンッ!と飛び出すらしい。

 

 

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では、早速やってみましょう。

 

お皿を用意して、

ビクトリノックスのキリを突き刺しましょう。

 

これね。

結構、ドキドキしますよ。

 

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ブスッといくと、一瞬でゼリーが飛び出します。

 

なかなかのアトラクション(笑)

盛り上がりはハンパない^^

 

 

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そして、愛媛みかん果汁がたっぷりの、濃いゼリーが、

ムセるほど美味い!

 

遊び心と、ビジュアルが、

デザートタイムを最高潮にしてくれますよ^^