「暮らし」タグアーカイブ

赤い彗星?


 

 

机の上を、小さな赤い点が動いている。

目で追うと、それは蜘蛛のようだ。

一定方向ではなく、アトランダムに向きを変え、

ルンバのように机上を移動している。
JAM_8429

 

 

大きさは1mmにも満たないくらい。

余りにも小さく、肉眼では真の姿がつかめない。

そこでカメラに接写アダプターをつけて

写真に撮ってみた。

 

 

苦労の末、なんとか数枚の写真が撮れた。

 

足が6本と、触角が2本にも見えるけど、

8本足にも見える。

一体これは何者なのか?

 

 

 

JAM_8434

 

「赤い蜘蛛」でググってみたら、

同じものだと思える画像が、いくつか出てきた。

その名は「タカラダニ」

蜘蛛ではなく、ダニの種類だと!!

 

さらに調べを進めると、害虫を食べてくれる良いダニらしい。

それで、名前も「宝ダニ」

 

 

JAM_8431

 

とりあえず窓から出て行って頂きました。

野菜につくアブラムシを食べてくれたりするらしい。

 

このダニは、まだまだ生体が分かっていなくて、

例えば、4月から7月の間しか見ることが出来ない。

そして、見つかるのは全部メス。

そんな珍しい生物だったんですね。

 

残念ながら、極小の赤い彗星では無かった(笑)

 

 


フィッシュスパ


 

ドクターフィッシュとも呼ばれる、

あの、角質を食べてくれるフィッシュスパ。

ちょうど、足湯のように、

足を浸けるようになっています。

底の小石を、ハート型に並べているところがニクイ(笑)

でも、魚はどこでしょう?

 

 

こちらに沢山居りますよ。

おもむろに、足を漬けるんですが

毎度、微妙にドキドキする。。。

なにせ、コチョバイんですから!

 

 

ほら、もう一瞬でメッチャ寄ってきた。

チクチクするような、コチョバイような。

ドクターフィッシュと言われるように、

海外では、保険の対象にもなっているという、

立派な医療行為なんです。

 

 

皮膚炎などで、敏感になっている肌も、

歯のないこの魚に、角質をとってもらうと

炎症などが起こりにくそうなんです。

 

さあ、ツルツルになったかな??


ウインカーレンズを交換する


 

 

愛車Jeepのウインカーレンズを交換します。

お洒落なカスタマイズというわけではないんですよ。

 

JAM_0202

 

2,3年前から、レンズの中に

水滴が入るようになったんです。

 

定期的に、ウエスなどで水滴を吸って、

対応してきましたが、根本的な改善にはなっていません。

 

パッキンを交換するか、コーキングを施すなどの

対応も考えられますが、

この際、ヨーロピアンタイプの

クリアレンズに交換しようと思い立ったのです。

 

JAM_0198

 

先ずは、古いレンズを外します。

ネジは、普通のプラスネジではなく、

トルクスという、星型のネジですので、

専用の、トルクスドライバーを用意します。

 

JAM_0206

 

レンズは、このトルクスネジ1本で止まっています。

片側は、スリットに爪を差し込むようになっていて

ネジ1本外すと、レンズが外れます。

 

JAM_0208

 

レンズから、電球のソケットを外します。

既設のレンズは、レンズ自体がオレンジ色なので

電球は、透明ガラスです。

 

JAM_0209

 

新しいレンズは、クリアレンズなので、

電球の方が、オレンジ色になっています。

 

通常は、クリアな見た目ですが、

電球が点灯すると、オレンジ色になるというわけです。

 

JAM_0213

 

外した時と、逆の順序でレンズを取り付けます。

 

ここで、点灯試験。

おお!、クリアなレンズの奥で、

オレンジ色がまたたいている。

これで完成ですよ。

 

JAM_0216

 

まあ、この車のオーナー以外は

まず気づくことのない、地味なカスタマイズです。

 

それでも、14年目の愛車をこのように弄ることで、

またまた愛着が増すというものです(笑)

 

 


平家の里のチョコレート工場。


 

いよいよ夏本番の蒸し暑さ。

こんな日は、少しでも標高の高い所がいい。

 

我が街、四国中央市の東の山の奥の奥・・・。

 

平家伝説の残る切山地区に、

オシャレなチョコレート工場が出来たことは、

はや、マスコミなどにも次々取り上げられ、

ちょっとした名所になっています。

 

 

平地から、15分ほど車を走らせると、

標高が500mほどになりますので、

お手軽避暑ドライブが楽しめますよ。

 

お店の前に、タープが張り巡らされて、

ちょっとしたリゾートアウトドアが楽しめます、

 

今は、チョコレートが有名になってますが、

このお店のスタートは、コーヒーの専門店。

 

今でももちろん、本格的コーヒーが楽しめますよ。

 

今なら、アイスコーヒーを、

このステンレスのマグで頂くのがおススメ。

 

注文するときに、「アイスコーヒー、ステンマグで」

と、申告してください。

 

キンキンに冷えたマグが、うっすら汗かいて、

野趣あふれるムードが楽しめますよ。

 

 

そして、もう一つのオススメが、

バナナとエスプレッソを使ったシェイク。

 

暑さを吹き飛ばし、エネルギーを補給する、

絶妙な甘さが、思わず「ホッ!」と言うね^^

 

りヴの似顔絵に、メッセージまで添えていただき、

心も、ほっとするのでありました。

 

デイキャンプなんか、やってる場合じゃない猛暑の日は、

ここで超簡単に、リゾートデイキャンプを、

しばしシミュレーションできますよ。

 

 

34.016277, 133.635604

 


畠山城(塩釜神社)


 

 

 

国道11号線の、塩谷の信号。

その角に、古めかしい石段があります。

 

前々から、気になっていたので

ちょっと探索にやってきました。

 

JAM_5798

10段ほど登ったところに、

鳥居があって、「塩竃神社」と書かれています。

 

今の漢字で書くと「塩釜神社」

 

きっと、この辺りは塩の生産が盛んだったのでしょうね。

 

JAM_5798-1

 

わたしが気になっていたのは、その上にある

妙に立派な石垣。

 

階段の両側にある石垣が、

ただの神社とは思えない、

立派な石垣なんですよ。

 

 

JAM_5804

その反り具合が、城の城壁を思わせる。

もしや、城跡の名残りではなかろうか・・・・。

 

石段を登り、その石垣を間近に見ると、

勝手な想像が、確信へと変わってきましたよ^^

 

 

JAM_5803

 

石段を登り切ると、そこは平らで意外と広い。

その広場に、神社の祠があります。

 

ここはきっと城だったに違いない。

 

 

JAM_5801

 

祠の周辺を探索すると、なんと!

「畠山城跡」という石碑を発見。

 

今日のところはここまで・・・。

いつの時代の、誰による城なのか?

興味は尽きないのですが、資料が少ない。

週末に、川之江の図書館で調べてみます。

乞うご期待。。。

 

34.019545, 133.576395

幸せの(ほぼ)青い鳥?


 

とある工場で、作業をしていたら

けたたましい鳥の声。

 

声の方を見ると、

見慣れぬ鳥が一羽おります。

 

大きさは、雀よりも一回り大きくて

モズやヒヨドリくらい。

首から胸元にかけて、美しい青色です。

腹の辺りは、鮮やかな茶色。

どちらの色も、微妙に艶っぽく美しい鳥ですよ。

しかし、その鳴き声たるや とんでもないけたたましさ!

 

 

 

何事かいな?と思っていたら、

なんとヒナが、工場の中に迷い込んでいるのです。

 

ヒナといっても、巣立つ寸前で

飛び方こそぎこちないけど、大きさはほぼ親鳥と変わらない位。

そのヒナを守ろうと、親鳥がけたたましい鳴き声で

我々を、威嚇しているのです。

 

そこで、窓を開けて

ヒナ鳥を外へ出してやったのですが・・・・。

 

仕事仲間と、

「今夜、お礼に来るかもなあ^^」

などと冗談を行っておりました(笑)

 

さて、この鳥はいったい何という鳥なんでしょうか?

ご存知の方が居られましたら、

お教えいただきますよう、お願い申し上げます。


インドネシアの怪しい粉


 

インドの屋台で見かけたもの。。

それは個包装されたタバコの葉っぱでした。

その時の記事はこちら

 

このように、屋台の全面に

すだれのようにぶら下げている。

これを要るだけちぎって購入するわけです。

 

インドネシアでも、

やはり同じような屋台がありました。

 

このように、つながった小袋をぶら下げて売っています。

これも、何やら怪しい雰囲気を持っている?

いや、持ってない。

このおばちゃんの笑顔からも

怪しさはカケラも感じられません。

 

一体これは何でしょう?

もちろん買って帰りましたよ^^

 

なんとこれ!昔懐かしい粉ジュースなんですよ。

本来これは、このように袋で買って帰るのではなく

その場でおばちゃんに作ってもらって飲むのです。

 

おばちゃんの手元には、ミキサーが置いてあって、

氷も用意されています。

 

トッピング用のウエハースや飾りのお菓子もあります。

しかし、そこで飲んでみる勇気は無かった。。。

砂糖きびジュースは飲んだけど・・・。^^

 

 

さて、取り敢えず水で溶いてみました。

チョイスしたのはマンゴー味。

ストローで混ぜただけでは解けない。

粉っぽさが残っている。

一口吸ってみた。

やたら甘い。

マンゴーの風味はしていますよ。

 

これってもしや、インドのタバコ以上に

トリップできるかも知れません。

今度、お客が来たら出してみよう。


点取り占い。


 

以前、雑誌で見たことがあったけど、

もう、過去のものかと思っていたら、

なんと!ドン・キホーテにありました。

 

JAM_9067

それは点取り占い。

 

言ってみれば、おみくじみたいなものですが、

そこに書かれている文章やイラストが

独特な味を持っていて、面白いんだからぁ~♪

 

 

JAM_9076

パッケージを広げると、

パステルカラーのおみくじが出てくる。

 

しかし、なぜおみくじではなく

点取り占いなのでしょう?

 

先ずは一つ開いてみましょうか。。。

 

JAM_9070

「ボートに乗って遊びましょう。」

ふむふむ。

今年もラフティングで、エキサイトしろということでしょうか?

 

点数は7点ですよ。

 

イラストがノスタルジックですね^^

 

じゃあ、もう一つ。。。。

JAM_9072

「山登りには、気をつけなさい」

ふむふむ。先日、讃岐富士に登りましたが、

先週で良かったのかも。。。。

 

点数は6点。

 

不思議とアウトドア系のコメントが続きますね。

 

じゃあ、もう一つ。

 

 

JAM_9078

「ハイキングに行って、大雨にあって困りました」

1点。

 

イラストの少年は、笑顔のようですが。。。

 

JAM_9080

「山に登って、キャンプで寝たい」

7点。

確かに!キャンプしたいなぁ^^

どうやら、完全にアウトドアに特化している。

面白くなってきた。

もう一枚だけ、めくってみよう。

 

 

 

JAM_9082

うわ~!

めくるんじゃなかった~(笑)

 

 

 

 


ピクニック用ツールボックス


 

 

ピクニック用バッグといえば、

籐で編まれたボストンバックのように四角いもの。。。。

あれじゃあ、ちょっと軟弱なイメージ。

も少しヘビーデューティーなものはないかいな?

というわけで、我が家がチョイスしたのはこれです。

 

 

これって、実はホームセンターの工具売り場に置いてある

本来、作業用工具を入れるためのバッグです。

現場で使うものですから、大変丈夫に作られています。

しかも、意外とお安い^^

これがなんと980円。

色だって、野原に映えそうじゃないですか?^^

 

 

日帰りランチ用の什器なら、余裕で収まります。

写真撮影用に、全て裸で入れていますが、

実際は、一つ一つ専用の袋に入れて並べています。

割れ物があるときは、ランチョンマットでくるみます。

 

 

こいつの素敵なところは、口をいっぱい開けたら

四角いボックス状になって形をキープ。

家で準備をする時も、現場で使う時も、

もちろん片付ける時も、

この形状は便利です。

 

 

本来工具入れなので、ポケットも充実しています。

内側の片方には、大きなポケットがあり、

もう片側には、小物を刺すためのポケットがあります。

本来、ドライバーやペンなど、

手工具を立てておく場所です。

 

 

外側にも、両面にポケットがあります。

とにかく、生地も厚手でしっかりしているし、

縫製もがっちりしているので

アウトドアにはもってこい。

コーヒーセットを一式入れて、

後部座席に置いておくだけで

ウキウキしてくるアイテムですよ^^

 

 

オプションになりますが、ショルダーベルトも用意されています。

登山には向きませんが、ハイキング程度なら

リュックサックより気軽に持って出かけられますね。

ホームセンターへ行ったら、一度手に取って

休日のランチタイムをイメージしてみてください^^

 

 


小枝でバードコールを作ってみる


 

地元のケーブルテレビのアウトドアコーナーで、

バードコールを作って、小鳥と話そうという

企画を進めているのです。

 

そんなわけで、いろんなバードコールを

作ってみているわけですが、

今回は、小枝を使ってバードコールを作ってみます。

 

直径4cmほどの小枝を用意しましたよ。

 

これを、長さ5cmほどに切断します。

リュックサックなどにぶら下げても、

アクセサリーとして使えることを考えて、

バランスよい大きさにしてみます。

 

切断出来たら、切り口の面取りをします。

ナイフを使って、手触り良い形にします。

 

 

仕上げに、サンドペーパーを使って、

断面を滑らかにします。

 

 

 

手触り良く仕上がったら、

センターに穴を開けます。

 

今回は5mmのキリを使います。

 

 

キリで開けた穴に、

例によってアイボルトをねじ込みます。

今回は、素材のサイズに合わせて、

ちょっと小ぶりな、M6のアイボルトです。

 

生木なので、最初は固いですが、

締めたり緩めたり、前後しながら、

ゆっくりとねじ込んでいきます。

 

根元まで入ったら、一応出来上がりです。

 

このまま。カラビナなどを使って、

ぶら下げても良いのですが、

革ひもを使って、ストラップを作ってみます。

 

たまたま家にあった革ひもを使いますが、

ちょっと細いので、三つ編みにしました。

 

アイボルトにストラップを付けたら、

いい感じに仕上がりましたよ^^

 

もちろん、ちゃんと小鳥の声も出ますよ。