「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

ランタンの点検。


 

 

シーズン前に、グッズの点検をしておきましょう。

今夜は、ランタンを取り出しましたよ。

 

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ガスを使うランタンです。

このランタンも、20年使ってます^^

 

ガソリンに比べると、安全で簡単。

明るさはガソリンほどではありませんが、

灯油や、キャンドルに比べるとかなり明るい。

 

燃焼音が若干あるので、テーブルトップよりは

タープのポールあたりにセットするほうが良いですね。

 

 

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まずは、ほやガラスの割れや欠けがないかチェック。

 

さらに、マントルの状態を確認。

 

マントルって何?

それは、ガスの噴出口に取り付ける合成繊維の網。

この、布製の網を空焼きして、灰化させたもの。

これが、光って明るさを発揮するのです。

非常にもろいので、すぐ穴が開いてしまう。

穴が空くと、そこから炎が噴出して、

グローブガラスが割れたりして危険です。

 

 

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とりあえず、マントルは使えそうですが、

一応、予備は準備してありますよ。

 

さて、ガスボンベをセットして

試運転もしておきます。

 

このバルブがなかなかスグレモノで、

開けながらガスを出し、押すことで着火。

バルブと着火装置が一体になっています。

 

最近の製品は、それが別になっているので、

本体の保持がやりにくい。

コストダウンの付けが回ってますね。

 

 

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このような、自然な明かり。

 

電球で言うと200w相当。

家でも、たまにはこの明かりで食事というのも

なかなか宜しいのではないでしょうか?

 

 

 


スパムとポテトのアンチョビ炒め


 

 

今日ご紹介するのは、「スパムとポテトのアンチョビ炒め」

材料は、タイトル通り。

これを炒めるだけですから超簡単。

 

 

スパムも、アンチョビも、ショッピングモールの中の

あの、紙コップでコーヒーをサービスしてくれる

輸入食料品のお店で揃えました^^

ポテトは洗った後、濡れたままラップで包んで

電子レンジでチンしておきます。

 

じゃがいもの皮は、苦味が強ければ剥きますが

通常、このままの方がワイルドに仕上がっていい感じですよ。

 

フライパンに、オリーブオイルを多めに入れて

こんがり揚げる位の気持ちで、じゃがいもを炒めます。

 

きつね色になるまで、こんがり炒めます。

今回、スパムは20パーセント減塩を謳っているものを購入しました。

それでも、それなりに塩分をふくんでいますし、

アンチョビは、当然塩辛いので

塩での味付けは必要ないでしょう。

 

 

スパムは、食べやすい大きさに切っておきます。

スパムって、絶対一回で使い切れないですよね。

残ったら、使いやすい大きさに切って

ジップ袋で冷蔵保存すれば大丈夫だそうです。

1ヶ月以上なら、冷凍保存がオススメです。

 

 

ポテトが、こんがりしてきたら スパムを投入。

スパムに火を通しながら、アンチョビを刻みます。

今日は、二切れ使用。

 

 

これでも、十分塩辛いですが、

酒の肴なら、もう少し足しても良いかも。

この辺は、味見をしながら調整してください。

製品によって、かなりばらつきがありますからね。

 

 

さて、刻んだアンチョビを投入したら、

後はまぶしながら、仕上げの炒め。。。。

アンチョビの、食欲をそそる香りが立ち上りお腹がグ~^^

仕上げに、胡椒をふりかければ完成です。

 

 

パセリなどで、彩りを加えると見た目も美しいでしょうが、

そこは、無骨な男の料理ということで・・・・^^。

ご飯にも、パンにも合いますよ。

休日のブランチにも良いですが、

山の上で食べたら、元気百倍間違いなしです^^

 

 

 

 


Petromaxのオイルランタン


 
今夜は、オイルランタンですよ。

ドイツの、老舗ランタンメーカーの

ペトロマックス製です。

 

 

これぞランタン!という、

オーソドックスでレトロなスタイルでしょう?

ニッケルメッキの煌びやかさが

これまたそそります。

 

燃料は灯油。

布製の芯に点火する、昔ながらのランプです。

 

 

両サイドのフレームが、太いパイプになっています。

加熱された空気がパイプの中を通り、

循環することによって、

効率よく燃焼する仕組みになっています。

単純な作りですが、高機能なんですよ。

 

 

キャンドルに比べると、かなり明るさですよ。

しかも、キャンドルと同じように無音ですから、

語らいの場所でも、

音楽を聴きながらでも、邪魔にはなりません。

 

 

これだけ質実剛健な造りで、

味のあるスタイル、

堅実な実用性。

 

持っていて損はない、アイテムです。

アウトドアでも、インドアでも、活躍しますよ。

しかもお値段が3240円。

お手頃でしょう?

 

内緒ですよ(笑)

 

http://www.star-corp.co.jp/product/detail10027.html


スタバとトランギア


 

 

ピクニックの楽しみは、大自然とのふれあいだったり、

ソト飯の美味さだったり、いろいろありますが、

仕上げはやっぱり、のんびりコーヒータイムといきたいものですね。

 

 

ここ最近はもっぱら、このエスプレッソマシンを使っていました。

歩いて登る山頂では、貴重な水の使用量を抑えられるので

エスプレッソは重宝します。

 

濃い目のコーヒーを、しみじみ嗜むのは

無駄に水分を摂取しないためにも有効です。

 

車横付けのデイキャンプなら、

普通にドリップコーヒーを嗜んでみましょう。

 

 

ドリッパーは、スターバックスコーヒーで手に入れた

ステンレスドリッパー

 

ペーパーの代わりに、ステンレスのネットで

コーヒーを淹れるというものです。

 

それを受けるポットが、トランギアのアルミケトル。

なんと!これが偶然にも、ジャストサイズなんですよ。

 

ドリップし終わったら、このままコンロにかけて

熱々を頂けるといわけ。。。

 

全然無関係のメーカー同士なのに、

誂えたようにぴったしとは、驚きました。

 

 

コーヒーカップは、コレールです。

山なら、ステンレスやチタンの

あるいはホーローのカップも似合いますが、

キャンプなら、それなりの雰囲気を出したいところでしょ^^

この、コレールのコーヒーカップの凄いところは

取っ手の造りにありますよ。

 

 

こうしてスタッキング出来る仕組みなんです。

4つ重ねても、大きめのマグカップサイズに抑えられます。

コレールですので衝撃にも強く、

匂い写りがなく、耐熱性にも優れている。

このコーヒーカップ、もう20年も使っているんですが

割れや欠けもなく、重宝しているんですよ。

 

 


スノピの焚き火台(極小)


 

 

「KITTE」の4階にあるスノーピークで見つけた

ちょっと面白いグッズ。。。。

 

 

これは、折りたたみ式の焚き火台。

 

大地に直接インパクトを与えないために、

この焚き火台の中で、薪を燃やすというツールです。

火力もコントロールしやすくて、

延焼の心配も少ないというものです。

 

 

広げるとこういう形になります。

おや待てよ?

ちょっと小さくないですか?

 

 

実はこれ、折りたたみ式のコーヒードリッパーなんですよ。

 

 

ペーパーフィルターをこのようにセットして・・・・。

四角い形なので、

市販のペーパーフィルターを

独特の形に折ります。

 

後は、普通のドリッパーと同じ使い方。

 

 

底面が開放型なので、

若干落ちる速度が早いよう・・・・。

気持ち、長めに蒸らして、

ゆっくり淹れるほうが良いようですよ。

 

 

なかなか、野趣にあふれて

良い感じでしょ?

 

どうせなら、ホーローのマグで頂くほうが

雰囲気が出るのではないでしょうか?^^

 

こういう遊び心に、つい惹かれてしまうのでありました。


マグネットシートで簡単ステッカー


 

 

ステンシルペイントに続いて、

今度は、オリジナルステッカーを作ってみよう。

 

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このブログには、オリジナルのマークがあります。

ティピーテントをモチーフにしたもので、

構想2分、制作1分で出来上がったものです。

 

スマホでは見えませんが、パソコンで見ると、

アドレスバーの前側に表示されます。

 

これをファビコンといいますよ。

ファビコンの設置方法は、こちらに書いてあります。

 

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さて、このファビコン用のアイコンを素材にして

ステッカーを創ろうと思います。

 

まずは、素材をプリントアウトします。

その時、拡大縮小を使って大きさを微調整します。

 

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今回用意した便利グッズはマグネットシート。

もちろん100円均一。

 

素材に合わせて、黄色をチョイス。

これを正方形に切って使います。

 

一辺が100mmなので、それに合うように

微調整してプリントアウトするわけです。

 

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プリントアウトした原稿から、

実際使うのは黒い部分だけ。

 

その、いかにも手描きっぽい所も意匠ですので、

丁寧に切り取ります。

 

切り取ったものをマグネットシートに重ねて、

黒いラインを写し取ります。

 

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黒いラインを写し取ったら、

その部分を、マジックで塗りつぶします。

 

最後に、外側をはさみで切り取ったら出来上がり。

 

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マグネットシートなので、ペタンと貼って完成。

 

インクジェットプリンターで印刷できる

マグネットシートのA4サイズ用紙もありますが、

結構なお値段がしますので、

これなら100円で3枚作れてお得です^^

 

 


snow peak シェルフコンテナ


 

 

飛脚がやってきて、荷物を置いて行った。

そう、数日前にポチっていた、新しいグッズの到着です。

 

 

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その、新しいグッズとは、

snow peakのシェルフコンテナ25。

思い切って、二つ購入しました。

 

大きさは、ブリキの一斗缶より一回り大きいくらい。

 

二段にかさねる事が出来るようになってます。

 

 

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こいつの特徴は、パコっと開けて

その状態でも保持できること。

 

ハンドルの根本にある、スライド金具が

うまい具合に設計されていて、

開いても、閉じても、ロックされるようになっています。

 

 

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車で移動する時は、コンテナとしてグッズを詰め込み、

キャンプサイトでは、シェルフとして使えます。

 

また、一つはコンテナ、一つはシェルフとしても、

重ねられるようになっています。

 

 

 

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本体は、スチールのガルバーメッキ。

そのブリキっぽい感じに味がある。

 

そして、ハンドルはステンレスと竹。

握り具合が良いですよ。

 

 

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アウトドアグッズに、暗黙の共通規格があるのか?

 

なんと!コーナンラックとシェルフコンテナがジャストサイズ。

ちょっと重心が高くなりそうですが、

軽い物の収納には良いかもですね。

 

個人的には、テーブルサイドにシェルフ2段でセットして、

カメラ置き場にしたらどうかと思っています。

 

いつも、テーブルトップで居場所のないカメラ。

すぐ手に取れて、レイアウトの邪魔にならない、

そんなカメラ置き場が欲しかったんです。

 

 


コーヒー袋のガビングスタンド


 

 

キャンプサイトで使う、ガビングスタンドの

D.I.Y情報、その続編です。

 

ここまでのあらすじはコチラ

 

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袋の縫製が完了して、

木製のスタンドと、一体化しました。

 

なかなか自然な感じでしょう?

 

 

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折りたためばこんな感じ。

袋は取り外して、別に持って行っても良いですが、

このように一体化したままでも

持ち運びできます。

 

さて、懸案の分別用ゴミ袋ですが・・・・

 

 

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このように、S字フックを取り付けてみました。

 

もちろん百円均一。

4つで100円です。

 

袋の目が荒いので、フックを貫通させて、

木の枠にフックを引っ掛けています。

 

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内部に、ナイロン袋を2つ。

燃えるゴミと、燃えないゴミ。

 

こんな感じでいかがでしょう?

 

 

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これなら、部屋でも使えそうですね。

 

ゴミ箱としてではなく、

例えばランドリーバックとして。。。。

あるいは、子供のおもちゃの片付け用など。。。

 

おひとつ、いかが?^^

 

 


マッチで~~す!


 

 

ある年の夏、離れ小島へBBQに行ったんですが

なんと!肉を忘れて、ベジタリアンなBBQをしました。

人は誰でも、うっかりと言うことがあるものです。

例えば、炭はあるのに着火するものが無かったら・・・・。

想像しただけでも恐ろしい(笑)

だから、ライターは複数持っていくことが大事ですね。

さらに、用心の用心としてこんなものも忍ばせておくと便利です。

 

 

大きさは、ちょうどミントタブレットのケースくらいの大きさです。

金属製で、しっかりした造りですよ。

 

上蓋をスライドさせると・・・・

 

 

中にはマッチが入っています。

一見、普通のマッチ棒ですが

先端に特殊な加工がしてあって

ざらざらしたところでこすると、着火するようになっています。

よく、西部劇でブーツでこすって火をつけるシーンがありますが

そういう使い方が出来るんです。

 

 

実際、アウトドアで使うなら

乾いた石ころがちょうどいいでしょうね。

先端に付いたリンの部分を、

火薬と一緒に、勢い良くこすると発火します。

 

 

ライターで、あっさり作業を進めるのも良いですが

ちょっとプロセスを楽しんで見るのも

ムード作りに一役買いそうでしょう^^

マッチが無くなったら、市販のマッチで手作りできますよ。

箱の横のリンの部分を湿らせてふやかせて

マッチの頭に塗りつけます。

それを乾燥すれば、同様のマッチが完成しますよ。

いづれにしても、火の用心だけは忘れずに・・・ですね。

 

 

 


マイクロカイト


 

 

ホテル周辺を、マップで検索していると、

モンベルショップがあることを発見した。

 

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早速、のぞいてみました。

とはいっても、買い物のあてがあるわけではなく、

まあ、ウインドショッピングでありますよ。

 

大歩危にもあるので、そこそこのタイミングで

チェックしていて、目新しいものは無かった。

 

が・・・・。

 

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またまた、こんなものを発見してしまった。

 

これ、マイクロカイトという、

携帯に便利な可愛い凧ですよ。

 

すべて、昆虫などをモチーフにしています。

 

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この、陳列用のフックがなかなか面白いでしょう?

 

昆虫の足にような形。

ここをフックにひっかけて、

展示陳列されていました。

 

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この取っ手が、なんと!

凧糸の糸巻を兼ねているんです。

 

面白いアイデアですね。

 

代表でトンボに登場してもらいましょう。

 

 

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キラキラした素材を使っています。

 

近頃、キャンプサイトに飾る風車や

モビールに使われている素材と同じですね。

 

陳列用フックを兼ねた、糸巻に巻かれた糸は、

トンボ型のカイトにすでにつながっています。

 

つまり、取り出したらすぐ飛ばせるというわけ。

 

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さあ、春本番に向けて、

いよいよ小道具はそろってきましたぞ!