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神の創ったオブジェたち


瓶ヶ森に登る楽しみの一つ・・・・、それは、
まるで、彫刻の森のようなオブジェの数々を見て歩くこと。。。。

長い時の流れの中で、自然が作ってきた芸術作品です。
毎回見るたび
誰かが創ったみたい、と感じるんですが
これは、確かに神様が創ったものなんですね。

そのものの造形も面白いのですが、
それだけではなく、
周囲の風景に、うまい具合に溶け込んでいる。
背景と合わせて楽しめる。

だから、見る角度で 全く趣が違ったり
あるいは、時と共に変化したりするんです。

この、絵に描いたようなクリスマスツリーは
まるで、雲が綿雪のように参加しています。

美術館で、作品を見て歩くように
立ち止まっては、眺めまわして
各々、印象や感想を語り合い、
あるいは、ストーリーを想像したり。。。。。
いろんな楽しみ方が出来ますね。

そうやって、休み休み歩くので
瓶ヶ森登頂は、案外楽なんです。
ノンビリ歩いても、1時間で頂上です。

もしも、子供達と行ったなら、
オブジェに名前を付けてもらってください。
きっと大人がびっくりするストーリーが出来ますよ^^
勉強になります(笑)


瓶ヶ森登山(1896m)


前回登ったのが、去年の紅葉の頃だったので、
約半年ぶりの瓶ヶ森です。
まず、午前8時に自宅を出発。
高速で西条まで走り、その後 国道194号線で高知方面に向かいます。
無料で通れる一般道路のトンネルとしては
日本で一番長い寒風山トンネル(5432m)を抜けると、
すぐに、左へそれて寒風山林道を目指します。

古い寒風山トンネルまで登ってきたら、
景色が、そろそろ別世界になってきますよ。
さあ、ここからは最高のドライブウエー。
窓を開けて、鳥の声をBGMに走ります。

日の当たらない谷には、ほら、まだ雪が残っていますよ。
冬と、春と、初夏がいっぺんに味わえます^^

このドライブウエーを走るだけでも
十分大自然を堪能できますよ。
旧寒風山トンネルから、土小屋までの林道は
ほとんど高低差がなく、舗装もされていて快適です。
瓶ヶ森登山口の駐車場に到着したのは、
家を出て、ちょうど2時間。
でも実際、あっという間という感じです。

さて、駐車場に車を置いたら いよいよ山登り。。。。
とは言っても、先日の赤石山に比べたら楽なもの。
こちらは、ハイキングと言った感じです。
氷見千石原という、めっちゃ広い熊笹の平原の中を歩くんですが、
ちょうど真正面には、石鎚山が見えます。
石鎚山と瓶ヶ森って、まるで向かい合わせに存在するような山なんです。
駐車場からてくてくと約一時間。
頂上に到着しましたよ。

記念撮影は、「太陽に向かって」のポーズ。
これ、よく使う手法なんですが、是非応用してみてください。
ちょっと、みんなで記念撮影するとき、
太陽光を斜めから受ける位置に立って
顔を太陽の方向に向ける。
スタジオ照明の応用ですが、陰影が出来て
立体感のあるポートレートになりますよ。
「はい、太陽の方を見て~」と言うと、
皆、自然に笑顔になるという効果もあります(笑)

記念撮影が終わると、いよいよ昼食。
例によって、カップヌードルです。
狭い頂上で、登山客は次々やってくるから
手早く、それでも一応イベントとしての「天辺で飯」。
たかが、おにぎりとラーメンですが、
どのようなグルメにも負けない美味さです。

カップヌードルの向うに、西条平野が見えています。
高知県側から登ってきた親子がいて、
小学生くらいの男の子が、いや、どっちかというとお母さんの方が
「うわ~!瀬戸内海が見える~!!」
と、たいそう感動していました^^
さて、テッペンを満喫したら、
後ろ髪を引かれながらも、頂上を後にします。

この日は、天気もよかったし、
気温もちょうど良く、風も爽やか。。。。。
一年の中でも、これほど快適な登山日和は
何日もないだろうという好条件でした。
だから、下るのが名残惜しいのなんのって・・・・。
何度も何度も、頂上を振り返りながら下るのでした^^
駐車場まで降りてきたら、恒例のコーヒータイム。

ミルで、豆を挽いてエスプレッソ抽出。
まさに、至福のひとときでございます。
ここで、しばらく寛いで、時計を見たらまだ午後一時。
この後、土小屋へ向かい 石鎚スカイラインを下り
面河渓谷で森林浴をするのでありますが
そのことは、また今度。。。。


西赤石山(1626m)


今年初の、本格的登山に出掛けました。
と言っても、日帰りですけどね。
目的地は、「西赤石山」(1626m)。
旧別子村の鉱山跡から、銅山越えを経由して、
稜線伝いに縦走するコースです。

お天気にも恵まれて、絶好の登山日和。
小足谷川沿いに、せせらぎの音を聴きながら
新緑に輝く、登山道を登って行きます。
足元には、スミレの花が咲き乱れ、
足の運びに気を使うほどですよ。

東洋のマチュピチュと呼ばれる、銅山跡の、史跡辺りは
ハイキング気分で歩いていたんですが、
さすがに、銅山越えが近づくと勾配はぐんときつくなります。
麓は、初夏の気候ですが、
高度が上がるにしたがって、
季節がどんどん逆戻り。。。。

稜線に出る頃には、春の入り口の雰囲気ですよ。
西赤石山といえば、アケボノツツジの群生が有名ですが、
まだまだ、蕾は固い状態でした。
登山道の整備をする、ボランティアのメンバーが居られまして
聞いてみたら、まだ10日は早いかなあ、とのことでした。

家を出たのが8時ちょうど。
登山口まで、車で50分。
銅山越えまでが、1時間半。
そこから、銃走路が1時間半。
頂上に着いたら、ちょうどお昼。。。。。

昼食は、嫁さんの作った巨大爆弾おにぎりと、
小さいカップヌードル。
食後のコーヒーは、現地でミル挽きぃの、
エスプレッソ抽出しぃの、
オヤツは、イチゴロール。。。。
完璧でしょ^^

狭い、頂上のスペースを
香ばしいコーヒーの香りで包みながら、
しばし、山の空気に身を預け、
のんびりと過ごすのでありました。
が、いつまでもそうして居られない。
来た道を、また帰るのですが、
山道は、下りも登りと変わらず
エネルギー使うんですよね。
途中、2回ほど、足が吊りそうになった^^

4時過ぎには、我が家へ帰り着きましたが、
今は、達成感と、虚脱感と、
そして筋肉の強張りに弄ばれているところです。
10日ほどすれば、アケボノツツジが見頃を迎えますが、
その時もう一度行けと言われても、
今は、丁重にお断り申し上げる・・・
そんな気分です。


アートゾーン藁工(WARAKOH)倉庫


高知市の町外れ。。。
運河沿いに、レトロな倉庫群があります。

その昔、藁や藁製品を備蓄するために作られた倉庫群です。
時代の流れの中で、その役目を終えようとしていたとき
有志が集い、高知の歴史を守ろうと、再生に着手。
2011年12月23日に「アートゾーン藁工倉庫」として
新しく生まれ変わったのです。

ゾーンの中には、ミュージアムや多目的ホール、
レストラン、ショップなどがありますよ。
ミュージアムでは、「藁工倉庫Re」と銘打った
倉庫が美術館へと変化していく様子を
写真と映像でとらえた展示がされていました。

高知に、沢田マンションという
アーチストが沢山住んでいて
マンション自体がアートになっているという場所がありますが、
そこの住人が、多く参加しているようです。

今後も、次々と催しの予定があるようですよ。
例えば古民家を自転車で巡るツアー。
高知市内に残る古い倉庫や建物を自転車でめぐるそうです。

また、「映像パフォーマンスin藁工」というのもあるそうです。
参加者のパフォーマンスで、1本の短い映像作品を作り上げる。。。。
なかなか楽しそうじゃないですか^^

ゾーンのちょうど中心には、レストランがあります。
その名は「土佐バル」
ちょっと入りにくいなあ。。。
「バル」って、いわゆる「バー」のことでしょう?
入口も、めっちゃオシャレで、まさに「敷居が高い」と感じたんですよ。

そんな気持ちが、顔に出ていたのでしょうか。。
立ち話していたスタッフが、さりげなく声をかけてくれて
バルの中へと導かれたのです。
そして、リノベーションについて話を聞かせてくださいました。
夜は、確かにバーですが、
昼はランチ、その間はカフェと、
メニューの趣を変えているとのことです。

まず、中へ入るとここがウエイティングスペース。
土佐ヒノキを手彫りで作った、
洒落たスペースですよ。
小窓からは、中の様子が見えるようになっていて
それがまた、額縁に入った絵のようなんです。

倉庫の高い天井を、そのまま生かした店内は
すごくリッチな感じの空間です。
「どうぞ、見るだけでも・・・・」
と言われましたが、中へ入ると
「ここには絶対、美味いものがある」
という、動物的勘がはたらいた。

そして、その勘は的中!
どうです!このりんごのケーキ。
写真だけで、美味さが伝わるでしょう?
コーヒーはエスプレッソを頂きました。

このエスプレッソは、底に練乳が忍んでいます。
最初は、ガツンとカフェインの塊を・・・・・。
・・・・カフェインの濃縮液^^
そして、途中から練乳でまろやかにして
ミルキー味のカフェイン原液。

あまりの居心地の良さに、時を忘れて
気が付けば西陽が差し込む時間帯。。。。
後ろ髪を引かれながら、高知を後にしたのですが
そういえば昔「南国土佐を後にして」という歌を
ペギー葉山が歌っていたなあ、と
ふと、思ったりしたのでした。


プライベート・ピーチ


高知県の、仁淀川町に「ひょうたん桜」というのがあるという。
一度は訪れたいと思っていたら、またと無い程の花見日和。
これは、行かないわけにはまいりますまい。
と、勢い立って出発したのでありました。
さて、国道33号線沿いの、「ひょうたん桜」への入口付近。。。。
どえらい渋滞ではありませんか!
交通整理係の人によると、とんでもない人出で
入口から現場まで、2時間はかかると言うのです。
貴重な休日を、これで潰すのはもったいないと
「ひょうたん桜」断念し、別の花見場所を探すことにしました。

国道33号線を、高知方面にしばらく走ると、越智町に出ます。
秋には盛大な「越智町コスモス祭り」が開催されるその広場。
その広場に下りてみることにしました。
仁淀川沿いの、川原に接した公園ですよ。

さすが南国高知。
桜の花は、早、チラチラと散り始めています。
コスモスでは有名なこの公園ですが、
桜では、それほど注目されていないのか
絶好のロケーションであるにも関わらず、
あんまし、人が居ないんです。

プライベート・ビーチ(beach)ならず、
プライベート・ピーチ(peach)ですよ。
目の前には、仁淀川のせせらぎ。
頭の上には、満開の桜。
風に吹かれて、花びらがヒラヒラ。。。。

「ひょうたん桜」で食べる予定だった弁当と、
食後の珈琲&デザートを、
ここで頂くことにしました。

今の時期の、紫外線は侮れない。。。。。
すっかり寛いでいるうちに、じんわり焼かれたんでしょうね。
帰ってみたら、露出部分が真っ赤っか。
どれだけノンビリしたのかを、
日焼け具合がしっかり表しています。


ゆかい社中、「そらぐみ」


JR徳島駅から、室戸方面に向かって二駅行ったところ。。。。
そこに、JR二軒屋駅があります。

高松から徳島までは、JR高徳線。
そして、徳島から南へ向かう線は
「阿波室戸シーサイドライン」と言うんですね。
知らなかった。。。。
無人駅の、ひなびた駅舎の片隅に・・・・

洒落た看板がかかっています。
なにやら、面白そうでしょう?
「どうぐ・きっさ・ぎゃるり」ですよ^^
しかも「ゆかい社中」^^
そして、「そらぐみ」^^
さあ、中へ入ってみましょう。

駅舎を、上手くリノベーションしてるでしょう?
ノスタルジックな雰囲気はそのままにして、
洗練された空間を作り出しています。
柱や梁は、古びた古民家風のこげ茶色。

そして、壁は白を基調にした清楚な雰囲気。
ファニチャーは全て、生木の木目。
ニスの塗ってない、自然木の温かさ。
そして、その木目の上に
透明感を持って、ガラスたちが佇んでいます。

ちょうど今、「鳥山高史」さんのガラス展が開かれています。
今月いっぱいの開催だそうですよ。
ガラス以外に、ステンレスをたたき出して作る
カトラリーも並んでいますね。

壁際の棚には、個性的なガラスの器が並んでいます。
これらの器は、ガラスを鉄型に吹き込む技法、
「型吹き」という技法を用いているそうです。

微妙に波打った表面が、
光の屈折を生んで、
それぞれ、味のある表情を見せてます。
そして、当たる光や 見る角度でも表情は変わります。

壊れやすいガラスの展示なのに、
危なっかしさが無いんですよ。
座りが良いから?
そういや、座りが悪そうなものは、
支えが添えられている。
いや、座りの良さだけではなく、
古さを持っているんですよね。
新しいのに、ノスタルジック。
長い命を、持って生まれているような安心感がある・・・・
ふと、そんな気持ちになりました。

駅舎を出て、プラットホームに回り
線路側から、ギャラリーを見る。。。。
鉄道オタクで無くても、ちょっとうれしい線路の距離。
小さいけれど、味わいのある景色。
ホットジンジャーを頂きましたが、「きっさ」の方も本格派。
自家製の「砂糖漬け生姜」が添えられて、
2倍温まりましたよ^^

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創作料理「木庵」


野暮用で、岡山方面へ出掛けました。
ついでに、倉敷のアウトレットへ行くんですが、
ウォーキングの前には腹ごしらえ。
昼食は、下調べしておいた、「木庵」という
創作和食のお店へ行ってみましたよ。

蔵を改装したお洒落な外観。。。
なかなか期待できそうでしょう。
さて、中へ入ってみましょう。

暖簾をくぐると、目の前にグランドピアノ。
大きな、梁や柱が重厚な雰囲気です。
静かに、ジャズが流れて、これぞ大人の雰囲気。

ピアノはどんな時に使うのかな?と、話していると、
おもむろに、生演奏が始まりましたよ。
なんと、最初の曲はチューリップの「青春の光と影」
いや、最初は聞いたことあるけど曲目浮かばないなあ~と思っていたら
サビのところでようやく思い出しました^^
そうこうしていると、やってきました。。。。
12升新春弁当。

12種類の料理が、丁寧な盛り付けで収まっています。
そして、どれも上品なお味です。
これは、女性に人気というのもうなずけますね。
そして、これだけではないんですよ。
お味噌汁と、茶碗蒸しもついてます。
さらに、魚料理と肉料理から一品選択。

これは、嫁さんが注文した牡蠣料理。
そしてこちらは、私が注文した肉料理。

阿波尾鶏を使った料理で、
最初一口食べたら、ん?味が薄い。。。
よく見たら、手前にハーブ塩が有りました。
そう。これを付けながら頂くんですね。
歯ごたえがあって、鳥本来の味が
噛めば噛むほど、広がるんです。

さらにデザートとコーヒーもついてますよ。
ピアノの生演奏を聴きながら
のけぞるほどの満腹ですから、
まぢ、眠くって眠くって、
アウトレットへの勢いが、若干萎えてしまったのでした。。。


旧別子銅山を訪ねる


1月とは思えない陽気に誘われて、
旧別子銅山を訪ねてみました。

数日前に降り積もった雪が、
まだ多く残った登山道。
でも、急な坂や階段は無いので
遊歩道感覚で登って行けますよ。
しばらく歩くと、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる
古い鉱山の施設跡が姿を現し始めます。

このレンガの塀は、「小足谷接待館」。
要人の接待や、宿泊などに使われた施設です。
特徴的な、十文字の穴が開いています。
ちょっと覗いてみましょうか?

塀の中は、今では植林された杉の木が
規則正しく生えているだけ・・・・・。
この近くには、醸造所もあって年間100キロリットルも製造していたそうです。
銘柄は「ヰゲタ政宗」。別名「鬼ごろし」と呼ばれていたそうですよ。
そこからしばらく登ると、大きな階段が現れます。

この階段の手前が、小学校の跡地。
校舎の跡地らしく、細く長い平地があります。
当時、300人ほどの生徒がいたそうですよ。
そして、この階段の上が、劇場跡地です。

京都から歌舞伎役者を呼んで、数千人の観客で賑わっていたそうですよ。
今で言う「6大都市ツアー」があるとしたら
四国の別子が必ず含まれるという
景気の良い街だったのです。
今では、杉木立の間を抜ける風の音だけ・・・・
時折、枝から落ちる雪の音が響きます。

しばらく登ると、「小足谷川」を渡る橋に出ます。
谷川には、つららがたくさん出来ていて
木もれ陽に輝き、幻想的な美しさです。
ここから、銅山越まで歩けば2時間ほど。。。
まだまだ見どころが沢山あるんですが
ラッセルして登るほどの重装備では無いので
今回はこの辺で引き返しましょう。


小学校跡地辺りまで降りてきたら、
さて、いつものアウトドアコーヒーの時間ですよ。
とは言っても、今回ちょい手抜き^^
インスタントコーヒーです。

おやつの「神戸ブッセ」by風月堂。

クリームの中に、レーズンが入っていて
見た目の割に、食べごたえ十分^^
この道を、子供たちの歓声が響き、
鉱夫たちが行き交い、
商人が様々なものを売り歩き。。。。。
今は昔。
耳を澄ましても、その頃の賑やかさは聞こえて来ませんが
ここに、1万2千人もの人々が暮らしていたことに
しばし、思いをはせるのでした。

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神戸・中華街


正月休みを締めくくる、最後のイベントは
中華街で、思いっきり食べ歩くこと!

西安門をくぐると、そこには人人人・・・・。
そして、呼び声が響きわたり
いい匂いが充満。
この雰囲気が良いんですよねぇ~。

ビビッと来たものを、片っ端からやっつけますよ^^
いろいろ味わいたいから、一つ買ったらみんなでシェア。
そして、次々攻略して行くんです。

大きな声では言えないけれど、
やっぱりお店によっては
当たり外れもあったりして・・・・。
ゴマ団子や、エビ団子はそんなに差はないけど
小籠包や、豚まんなんかは
そこそこの特徴がありますからね。

そこらへんを、家族会議で決めながら、
時には、失敗してほかの店で食べ直したり、
ゲーム感覚で、ステージを進めていきます。
そして、店員さんとのやりとりも肝心。
ついつい、口車に乗って買わされてしまうのも
それはそれで、ポイント高かったりもする。
そう!これはまさにRPGですよ(笑)

西安門から始まって、長安門のゴールが見えてきました。
その距離、数百メートル?
その間に、きっと2kgは太ったな。
そんなことを言いながら、長安門を見上げると・・・・

すごろくの、アガリを祝福するがごとく、
1羽の鳩がお出迎え^^
こうやって、伊藤家の人々は
第一ステージをクリアしたのでありました。


Jeepグッズ・インドネシアの巻


海外出張に行くと、時間があれば
ショッピングモールなどで、Jeepグッズを探します。
我が家の愛車が、Jeepだからというわけですが
これが、なぜか日本ではなかなか無いんです。
Jeepというのは、ご存知の通り 
クライスラーの4駆ブランドですが、
そのブランドイメージを活かした、
様々なグッズも出ていて、
それらは車とは独立した販路を持っているんです。
だから、海外のショッピングモールなどへ行くと 
NIKEやアディダスに混ざって
Jeepショップも軒を並べているんです。
韓国出張の時も、上海出張の時も
いくつかのグッズをゲットしましたが
インドネシアでも、発見しましたよ。

ひとつは、このウエストバッグ。
実際は、たすき掛けで使いますが、
大きすぎず、普段使いにはジャストサイズです。
基本、スマホとコンデジと財布しか入れません。

前面の、薄いポケットにスマホを入れて、
メインポケットには、コンデジと財布。
いい感じで収まります。
そして、もう一つ。。。。

Tシャツです。
約1000円でしたが、生地もしっかりしていて
肌触りも良く、縫製も堅実ですよ。
そして、そして。。。。。。

ステッカーとワッペン。
こんなものでも、日本ではなかなか手に入らないんです。
ニヤニヤ眺めていると、嫁さんの、
「何処ばりに貼らんとってよ・・・」
という、眼差しが背中に突き刺さります^^