地元のアウトドアショップの創業祭があった。
しかし行けなかった。残念。。。
何日か経って、立ち寄ってみたら
まだワゴンに、何やらお得そうなものが残っている。
引力を感じて、吸い寄せられた。
その中に、ビビビッと来るものがある。
手の中にスッポリ収まる、可愛いストーブ。
精密な、まるで光学製品のような
あるいはアナログの時計を思わせるような、
男心をくすぐる逸品。
チタン製の、鈍い銀色がこれまたいい。
火に焼けて虹色を生むステンレスも悪くはないけど、
常に表情を変えない、凛とした冷たい手触りはチタンならでは。。
リペットで止まっただけに見える可動式五徳。
工作精度で絶妙なクリック感がある。
折りたたみ式の、火力調整ハンドルも、
支点をずらして、格納時と使用時で
ポジションキープするようになっている。
110gサイズのタンクとのバランスもよく、
トータルでミニマムなセットになる。
レギュレーターを内蔵してないので
高地や寒冷地では非力だが、
取り敢えず、花見でホットドリンクから始めてみよう。