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宮田鉄工所


それは、言ってみれば町工場。
でも、敷地内の緑地は庭園と呼べるほど
丁寧に手入れされています。

工場の東側に、約100本の緋寒桜が植えられているのですが、
会社のご好意により、一般に開放されているんですよ。
そしてその緋寒桜が、まさに見頃を迎えています。

場所はというと、丹原ICから車で5分ほど。。。。
ちょうど、西山興隆寺の川下に下ったところにありますよ。
最近、マスコミでも紹介されて、
多くの見物客で賑わっていました。

40年ほど前に、工場が設立された際、
先代会長宮田実之さんが、
「近所の人が花見に訪れる工場にしたい」
と、願って植裁したのが始まりだそうです。

鉄鋼所の、メカニックなイメージと
ほんのり暖かな桜のイメージの
コントラストが、なんとも素敵です。

今年は、例年より開花が遅かったそうで、
今ちょうど、満開から散り始めにかかったところ。
水溜まりに浮かんだ、桜の花びらも
不思議な模様を作って、目に楽しいですよ。

人間は昨日からの木枯らし再来に、
震え上がっていますが、
桜の花は、まるで体温があるかのように
周辺を明るいピンクに染めています。

いよいよソメイヨシノの開花も近いですよ。

さあ、大人の修学旅行計画、
準備開始ですね。


心春(こはる)ちゃん


突っ込まれっる前に、あらかじめお断りしておきますが、
孫ではありませんよ^^

1月5日に生まれた、姪っ子の長女。。。
「心春」と書いて「こはる」ちゃんです。
ほんの半日ほどですが、
我が家でお預かりすることになったんです。

久しぶりの、小さな赤ちゃん。
微妙に緊張。。。。。。
ところが、いざやって来ると
緊張どころか、癒され、ほぐされ、
もう、緩みっぱなしですよ^^

どんだけ泣いても、逆に可愛い。
もっと泣いていいよ~みたいな。

でも、あんまり泣くから、
寝かしつけようと抱っこしたら。。。。
ほんの~り、温かくて
春のひなたの温もりのよう。

あっという間の子守でした。
また、ゆっくり遊びに来てください。
今度会ったら、また違う表情見せてくれるんでしょうね。
ほんのり、甘~い香りを残して帰って行ったのでありました。


桜のベーグル


我が家から、一番近いケーキ屋さん。
それは「NIROKU」です。

この、イラストが目印。
ケーキはもちろん定評がありますが、
今日ご紹介するのはベーグルです。
今どき、ベーグルなんて珍しくはないですが
これは季節限定ものですよ。
桜あんの入ったベーグルです。

先ず、これを電子レンジで15秒ほど温めます。
ベーグルの中心を加熱するんですね。
その後、オーブントースターで表面をカリッとさせます。
そうすると、全体が温かくいただけるというわけ。。。。
アツアツを割ってみましょう。

どうです!このサクラ色のあん。
春の色ですね。
モッチモチの生地と桜の香りのあんが、絶妙にマッチング。
これ、オススメです!!


絵本ナビ


「神が創造したもの以外は全て、誰かがデザインしたものだ」
先日、某中学校の美術の先生と飲んでいて、
そんな話になりました。
そう思って、身の回りのものを見ると、
いろいろ新しい見方が出来るものです。
そして、家の中も外も、気が付けば
デザインだらけじゃないですか。
形が美しくて、使いやすい、だけではなく、
材料費が節約できて、必要な丈夫さを備える。。。。
誰かが、知恵を絞ってデザインしているんだなあ^^
デザインすることを職業にするなんて、憧れてしまいます。
そういう感性みたいなものは、生まれ持ったるものでしょうか?
それとも、子供の頃に培われるものでしょうか?
例えば、良い絵本に出会うことで目覚めるということもあるのでしょうか?
今日ご紹介するのは、そんな絵本との出会いを助けてくれる
「絵本ナビ」です。

約4万冊の絵本の情報が得られますよ。
既に読んだ人のレビューを見ることも出来ます。
しかも、絵本によっては、全ページ試し読みも出来るんです。

メールアドレスを登録してサインインする必要がありますが
電話番号や、住所などは必要ないので
それほど気構えることは無いみたいです。
専用のビュワーで、ページをめくりながら
読み進めるようになっています。
そして、気に入れば絵本ナビショップで購入できます。

その他、今月のオススメ絵本や、出版社のオススメ絵本、
ママが泣ける絵本、しかけ絵本、
音の出る絵本、大人が楽しむ絵本、
紙芝居、図鑑、などなど・・・・・・。
そして、デジタル絵本にも対応していて
電子書籍としてダウンロードすることもできます。

中でも、仕掛け絵本は
動画で紹介されていて、
それらを見ていくだけでも楽しめますよ。
個人的には、スペシャルコンテンツの中の
作者へのインタビューや、制作日記などが
なかなか面白いです。
絵本ナビ


フリーゲージトレイン


近頃、予讃線を こんな新幹線みたいな電車が走っていますが
見かけたことあるでしょうか?

昨年の12月から、時々走っているこの車両は、
「フリーゲージトレイン」と言うものです。
新幹線の線路の幅が1435mm。
予讃線の線路の幅が1067mm。
この両方の線路に乗り入れるために、
車輪の幅が、自在に変えれる車両が
フリーゲージトレインです。

これが実用化されれば、
岡山駅で、しおかぜと新幹線の乗換えが無くなり
四国への直行便が運行できると言うわけです。
しかし、問題は山積のようで
今現在、こうやって試験走行を繰り返しているのです。

先ほど、JR伊予三島駅へ問い合わせて見たんですが
詳しいダイヤはないようです。
今朝は、8時過ぎにJR箕浦駅辺りを 
西に向かって走っていました。
興味のある方は、張り込んでみてはいかがでしょう^^

高速道路の次は、四国に新幹線。
こういう事業が、どんどん推進できるくらい
日本全体が活気づいて欲しいものですね。


新カメラ導入


とうとう、ミラーレスを導入してしまいました。
前々から気になっていた、「NIKON V1」です。
薄型レンズのキットをチョイスしました。

価格COMで、追跡調査をしていると、
発売当初は、95000円していたのに、
先月末に、50000円を割り込んで、
今や40000円に近づく有様です。
発売から半年で半額って、どんだけ人気無いん?
ま、確かにスタイルもイマイチな気がします。
しかも、満を持して出てきたニコン初のミラーレスなのに、
センサーが、コンデジに毛が生えた位のサイズ。
しかも、画素数は1010万画素。
今時の、携帯やスマホにも負けている。

まあ、出来上がる写真は、
センサーの大きさと画素数で決まるものではありません。
良いところも数々ありますが、
なんと言っても、レンズ交換が出来るというのが
これを選んだ1番の理由。
今、手元にあるニコンの交換レンズが
アダプターを介して、使うことが出来るのです。

センサーの大きさの関係で、
レンズの焦点距離を2.7倍が
35mm換算の焦点距離。。。。
つまり、仮に100mmの交換レンズを付けると、
270mmの望遠レンズとして使える訳です。
手元に300mmの望遠レンズがあるんですが
それを付けると、810mm超望遠になるんです。
アダプターはまだGETしてないんですけど・・・・。
さて、試し撮りをしてみましょう。
インドネシアで買った、アロマオイルの小瓶を並べて・・・・

撮って出しのJPEG画像です。
正方形にトリミングしている意外は、そのままです。
前後のボケもまあまあ、いい感じじゃないですか?
さて、次はお友達のジェシカとカレン。

窓から差し込む光が、逆光気味で厄介な条件ですが、
フルオートでも、過不足無く光線を拾ってます。
何か、使える予感^^
さあ、写真が変わるかな?
そんな訳はないか・・・・・(笑)


舌平目の一夜干し


人呼んで「せんぱく屋けんちゃん」という、同級生が居るのです。
同級生であり、またジム仲間であり、
そして、同じ胆石で入院した経験を持つという、
何かと共通点の多い、その健ちゃんが
舌平目の一夜干しを持ってきてくれました。
健ちゃんは、もともと浜の育ちで
あだ名の通り、今も船にまつわる仕事をしています。
そして、この一夜干しは、お婆ちゃんお手製だそうです。

なんとも、丁寧な仕事がなされている感じですね。
干物のいい香りがしています。
表面が軽く焦げるくらい焼くと良い・・・・
そう、健ちゃんから聞いています。

グリルで、しばし炙っていると、
ゆっくり反ってきました。
台所は、香ばしい香りが充満。
この香りだけで、ご飯が進みそう^^

どうです!この白身のプリプリ感!
お婆ちゃんの、絶妙な塩加減のおかげで
今夜は、白ご飯が進みまくりでしたよ。
舌平目は、刺身もいいけど
この一夜干し、久々のどストライクです^^


うどんやリンジーズ


 

 

松山に、知る人ぞ知る「リンジーズ」という、

有名なランチのお店があるのです。

 

 

私は、これまでに1度しか行ったことがないのですが

ブログ仲間の面々が、それは良く通っていて

そのボリュームだったり、その美味さだったり、

そして、リーズナブルさだったり、

噂には聞いているのでありました。

本来の肩書きは、「ランチと飲茶の店」なんですが、

今日は、なんと!うどん屋に変身するんです。

 

 

ブログや、ツイッターや、フェイスブックや、

そして、砥部焼ろくろ体験などでも

繋がっていただいている「マーナ師匠」が

1日うどん屋を開店するんです。

アマチュアうどん創作家として、日本でも屈指の「マーナ師匠」

そのうどんを体験しない訳には参りますまい。

これまでも、砥部焼ろくろ体験の後などに、

何度か、造っていただいているのですが

その完成度の高さは、ハンパないですよ。

 

 

高速をぶっ飛ばして、松山のリンジーズに到着すると

本来駐車場の所に、大きなテントを張って

臨時のうどん店が出来上がっていました。

そして、噂を聞きつけて来た人たちで

早くもちょっとした混雑になってました。

タイミングよく、釜から上がるところだったので

先ずは、「釜玉」から頂きます。

普段から、うどんには馴染みの深い四国中央市に住んでいても

これだけ完成度の高いうどんが

コンスタントに出せるのは凄いです。

喉越しといい、その腰といい、

決してうどん評論家ではありませんが

素直に、美味いと感じますよ。

 

 

さて、2杯目はかけうどんで。。。。

トッピングにかき揚げを頂きましたが、

これが、まさに天ぷら鍋から直行ですから、

油の弾ける音を聴きながら食べるという

贅沢な食べ方。。。。

 

 

久しぶりの「マーナうどん」でしたが、

さらに完成度を上げているのでは・・・・という印象でしたね。

あいにくの小雨模様でしたが、

後から後から、人々が押し寄せていましたよ。

 

 


西内花月堂


満濃うどんトライアングル。
香川県道197号財田まんのう線と
香川県道190号炭所東琴平線の交差点付近。
それは、かつて恐るべきさぬきうどんにて紹介された
名店(小縣屋・長田うどん)ともう一店舗(柳生屋。現在は閉店して弟子の「よしのや」に)が
トライアングル状に密集しているためにこのように呼称される。
その交差点から、北の方に少し行ったところ・・・・。
スイーツで有名な、西内花月堂があります。
今日は、その中のパン屋さんをご紹介しましょう。

西内花月堂には、ケーキ屋さんと
そのスイーツを使ったカフェと、
そして、このパン屋さんがあるんですよ。
どの建物も、メルヘンチックで
まるでテーマパークのようですよ。

店舗の造り込みも、なかなか洒落ているでしょう。
ここに、楽天ショップのスイーツ部門で
1位になったという、メロンパンがあるんです。
そのメロンパンは、お買い上げの時点で一個づつ、
メロンクリームを注入してくれるんですよ。
ちょうどシュークリームにカスタードを充填するみたいに・・・・。
そのメロン風味のカスタードクリームがめっちゃ美味い!!

ところが、勢いですぐに食べてしまって
画像が無いんです。
すみません。
そのほかのパンも、オリジナリティー溢れる
楽しくなるパンがいろいろ・・・・

そして、どれも比較的お安い値段設定です。
奥の窯からどんどん焼かれて出てきますが
ここで焼かれたパンも、
一部は隣のカフェへと運ばれていましたよ。
隣のカフェが、これまた異国情緒溢れる建物で
女性のグループや、カップルがドンドコ出入りしています。

「かげつどう」なのに、火曜日が定休日ですのでお気を付けください。


まちのシューレ963


高松の美術館通りのすぐそばにある、「まちのシューレ963」
963は「くるみ」と読みますよ。
シューレは、ドイツ語で学校だそうです。
英語で言うと、スクールですね。
丸亀街商店街から、エスカレーターで2階へ上がると、
街の喧騒が嘘のような、穏やかな空気が流れています。
店内は、カフェ、ギャラリー、生活雑貨、工芸品、食品などなど・・・
それぞれテーマを持ったスペースに別れていて
ゆっくり見て廻れるようになっています。
今夜は、そこのカフェでの食事をご紹介しましょう。
本当は、ランチが目当てだったんですが
数量限定に間に合わなかったんです。
さて、私がいただいたのは・・・・

「おぼろ豆腐の汁かけ御飯」
白味噌と八丁味噌を合わせた汁が
たっぷりかかった白いご飯。
その下には、おぼろ豆腐が一丁まるまる隠れているんですよ。
まあ、言ってみれば「猫まんま」なんですが
なんとも上品なお味。。。。
ヘルシーなんだけど、ボリューミィー。

そして、付け合わせの煮物が
これまた懐かしいお味です。
田舎の、お婆ちゃんチに来たみたい^^
そして、嫁さんが頼んだのがこれ・・・・。

「とろろ芋の和風ドリア」
ホワイトソースは使わずに、長芋をたっぷり使って
山芋のフワフワ焼き、ドリアバージョンのような感じ。
鰹節が、軽くローストされていて
香ばしく仕上がっています。

ざく切りの山芋も入っていて、
食感のアクセントになってますよ。
そして、娘が注文したのが・・・・

「春のドリア」
旬の春野菜が ふんだんに使われた
これまた、ヘルシーなドリアです。
カフェの、これらの料理からも
このお店の、その他のコーナーのオシャレ具合が
何となく伝わるんじゃないでしょうか?
機会があれば、そちらもご紹介したいと思いますが
できれば、是非直に行ってみてください。
見応え十分ですよ^^
http://www.schule.jp/