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コーヒーミル新調


 

 

アウトドア用のコーヒーミルを新調しました。

と言っても、前と同じタイプなのですが

一回り小さくなりましたよ。

 

 

先代のミルは、すっかり普段使いになってしまい

毎日、我が家で活躍しています。

この際、この大きいほうのミルを自宅専用にして、

アウトドア用に、ワンサイズ小さいのを購入した次第です。

 

 

小さいとは言っても、一回で20gの豆が挽けますから

二人分のコーヒーを淹れることが出来ます。

しかも、アウトドア用にいろいろ工夫されています。

先ず、第一にコンパクトですね。

そして、使わないときハンドルをキープしておける

収納バンドが付いています。

しかも、このバンドは滑り止めにもなるというスグレモノ。

 

手になじむ太さですので、しっかりグリップできます。

大きめのハンドルで、軽い力で挽けますよ。

刃はセラミック製で、本体はステンレス。

バラバラにして、水洗いできるので衛生的でもあります。

 

 

粒度調節は、調節ネジで細かく設定できます。

先端の調節ネジは、1回転で8箇所のクリックがあり

0・75mmピッチのネジですから、

内刃と外刃の間隔は、ワンクリック約0.1mmで調整できることになりま

す。

ちょうど良い粒度を見つけるためには、

何回か試行錯誤が必要ですけどね。

それがまた、楽しみの一つだったりするんですよね^^

 

 


ブラックサンダー・チロルチョコ


ちょっと疲れたな、と感じた時
ユンケルよりも、アリナミンEXよりも、
一番効くのは、ブラックサンダーだという事は
今となっては、誰も疑う余地はない。
出張5日目、栄養補給のため
ブラックサンダーを求めて、セブンイレブンへ行ったら・・・・

なんと!!チロルチョコの形のブラックサンダーを発見。
本来、チロルチョコとブラックサンダーは
コンビニの駄菓子コーナーで、居場所が競合している
競争相手で、商売敵のハズ。。。。
どういうことですか!?
裏側を見てみると、なんと!

ユーラク製菓と、チロルの文字が並んでいる。
これはある意味、最強のタッグでは無いでしょうか?!
早速、買って帰って中身を見てみました。

サイズも、デザインの手腕もチロルチョコの技だ。
しかし、ココアクッキーのクランチが入っている所は
まさにブラックサンダーそのもの。。

一体、どっちが作ってどっちが売っているのだろう?
更に包装紙を観察すると
販売者はチロルチョコレート㈱になっている。
どうも、ブラックサンダーの監修のもと
チロルチョコが製造販売しているようだ。
大事な事なので、2度言うが
これは、最強のタッグになる予感がする。
いよいよ、打倒スニッカーズに向けて
立ち上がる時が来たのかも知れない。


鴨汁蕎麦


今、ラーメンの世界では 第3次つけ麺ブームだそうです。
つけ麺の定義とは??  wikipediaによると
「茹で上げた麺を冷水で締めてから皿やざるに盛り、
別の器についだ熱い(もしくは冷たい)スープに
一口分ずつ漬けながらざる蕎麦のように食べる」
と、あります。
そして、その発祥は昭和30年とされているようです。
しかし、蕎麦の世界では同じような食べ方が
数百年前の昔から、連綿と受け継がれているんですね。
その一つが、この鴨汁蕎麦です。

JR白河駅前の「第一藤駒」で頂きました。
ネギが嫌いな人だったら、気絶しそうなくらい
ドゥルンドゥルンな白ネギがたっぷり入っていますよ。
漬け汁は、濃い口醤油系の甘辛いタイプ。
そして、そこにはギラギラと脂の輪が出来ているでしょう?

その出所は、この重厚な鴨肉です。
体を温めるねぎがたっぷり。。。
そして、エネルギッシュな鴨がガッツリ。。。
北国の、先人の知恵でしょうね。
見るからに暖まりそうでしょう?

薬味として、小口切りのねぎ。
そして三つ葉。さらに、わさびと柚子皮。
薬味の力で、荒削りな漬け汁が
上品な風味に変わります。
そして、蕎麦は盛り蕎麦。

蕎麦が温かいままだと、あっという間に伸びてしまう。
蕎麦のコシと、滑らかさをキープするためには
茹で上がった蕎麦を、一旦冷水で冷やし
蕎麦に熱を加える工程を終わらせる。
そうすることで、最後まで
蕎麦本来の風味と喉越しが味わえるというわけです。

それでも、大将によると
「蕎麦は茹で上がりがピーク。
後は秒単位で死んでいく。」
したがって、味わいながらも
さっさと食べるほうが良いそうです。
「途中で写真撮ったりは もってのほか!」
「はい!では一気に平らげます!」


駅前イルミネーション


JR白河駅の駅前広場が、イルミネーションで美しく飾られています。
「Lighting the way to recovery」というタイトルです。

復興への道しるべ。。。。。
沢山のLEDで、とても美しく飾られています。
イルミネーションの手法は、四国中央市のそれとよく似ていますよ。
昨今は、LEDを使用するので 大体似てくるのかもしれません。
この、LEDのイルミネーションというのは
目で見て、とても美しく感じても、
いざ、写真に撮ると どうもインパクトが無いんですよね。
目で見たほどの感動が、写真ではなかなか伝わらない。

LEDというのは、発光ダイオードの略ですが
そこから発せられる光は、熱を(ほとんど)伴わないんです。
写真で、温度が伝わるわけでは無いけれど
電球色の温か味のようなものが
LEDの光には足らないのかもしれません。
どうも、キラキラ感が写真に出ないんです。
そこで、ちょっと工夫をしてみました。

まず、これは露光中にわざとカメラを動かして
人為的カメラぶれで、流星群のようにしてみました。
シャッターを押すと同時に、カメラを動かすんです。
さて、次は・・・・。

レンズに息を吹きかけて、
曇った状態で撮影して見ました。

電球色で、暖かな光の駅舎を主体にして
イルミネーションは、全景として使ってみました。
こうやって、色々遊べますよという話しですが、
マイナス2℃では、もう限界。。。
さあ、帰って暖かい風呂に飛び込もう。


白河探偵団


世間は、週末ムード。。。
しかし、出張者には関係ありません。
出張3日目は、洗濯の日と決まっています。
ホテル備え付けの、コインランドリーはそれほどパワフルではない。
冬物の作業着があるから、乾燥に90分もかかってしまいます。
そこで、その間にちょっくらお出かけ。。。。

「白河鑑定団」
なかなか面白いネーミングでしょう?
中へ入ると、これがいわゆるリサイクルショップです。
いろんなモノが所狭しと並んでいますよ。
ゲーム、プラモデル、ミニカー、フィギュア、おまけ、、、、

釣り道具、CD、DVD、時計、衣料品、アクセサリー、、、、
無いものが無いくらい、いろんなモノが並んでいて
ブラブラ見て歩くだけでも楽しそう。。。
でも、私はブラブラ歩いている暇はありません。

やって来たのはブックコーナー。
その中の、りぼんコミックのコーナーへ一直線。
そして、探すのは「陸奥A子」先生の本です。
出張先で、チャンスがあればこうやって探すのですが
これが、なかなか見つからない。。。。

今日も、1冊もありませんでした。
どちら様も、もしも情報がありましたら
当サイトまでご連絡のほど、宜しくお願いします。
中でもこの、「陸奥A子傑作集第2段」

「おしゃべりな瞳」は、なんとしてもゲットしたい1冊です。
おっと!そろそろ乾燥機が止まる時間だ。
さっさと取りに行かないと、すぐ放り出されるんですよ。。。
ホテルは、ガテン系労働者がいっぱいですから・・・・・。


プラスワン(+1)


このレストランを紹介するのは何度目でしょう?
この地へやって来たら、必ず寄る所。。。。

国道269号線沿いにある、一見ごく普通のレストランです。
そして、紹介するメニューも毎回同じ。
それは「豚のショウガ焼き定食」です。
これは、私個人の経験と感想ですが、
大体「豚のしょうが焼き定食」と言ったら
野菜炒めのちょっと豚多め、みたいな先入観を持っていたわけです。

ところが、ここの豚は、ロースなんですよ。
初めて それが運ばれてきた時、
店員が、間違えて運んで来たのかと思いました。
イメージとかけ離れていたのです。

そして、一口食べて、もう一度驚きました。
まさに「生姜焼き」だったからです。
いつもの、野菜炒めから派生した「豚のしょうが焼き」は
安物の豚バラの匂いを消すための
ネガティブな用途での生姜だった。。。。

ところが、ここの場合、それはジンジャーソース。
ポジティブな生姜が、繊維まるごと入っているのです。
口の中で、その繊維が判るほどタップリと。。。。
はっきり言って、このソースだけでも充分
ご飯がススムくんです。
その、贅沢なソースを・・・・

この分厚いロースに絡めるんですから
もう、これは旨くないはずがない!
地元ではあまり見かけないと思うのですが、
いかがでしょう?


福島への旅路


今日は午前中、祖母の一周忌法要で
昼から、福島への移動を開始しました。

伊予三島駅を出るときは、ご覧の上天気。
今年一番の冷え込みだった朝が嘘のように
暖かな陽射しが注いでいました。
11時50分初の「しおかぜ」に乗り込みます。
さあ、ここから約7時間の旅ですよ。
ダイジェストで振り返ってみます。

予讃線に乗り込んだら、先ずはおやつ。
旅のお供は、当然ハイソフト。
これって、電車の窓辺に
妙に似合うんですよね^^

岡山駅で、のぞみに乗り換え。
その時、駅弁を購入。
おなじみ「祭ずし」
でも、桃の形のプラ容器ではない。
あのタイプはもう無くなったのでしょうか?
そして、食後はコーヒーを。。。。

ワゴンサービスのコーヒーですが
リニューアルされていて、アロマコーヒーになってました。
なかなか、香りもよく結構なお味でしたよ。

大阪駅を過ぎたら、「のぞみ」の車内は
無線LANが使えるようになります。
昨夜、あらかじめNTTの「HOTSPOT」を、
ワンデイ契約しておいたので
サクサク、ネットがつながります。
1日限りのID取得が500円。
まあ、週刊誌を買ったと思えばそんなものでしょうか?
スマホも、Wi-Fiでサクサクつながります。

しかし、こちらは電池の消耗がハンパ無い。。。
そこで、今回リユース出来るバッテリーを準備しました。
フル充電しておけば、スマホの充電がフルに出来るというもの。
新幹線で移動していると、アクセスポイントを探すだけで
知らぬ間に電池が消耗しますからね。
そんなこんなで、退屈することなく
福島までやって来ました。

レンタカーを借りたら、
ホテル入りする前に晩飯を済ませましょう。
東北ではお馴染みの、太麺の縮れ麺。
特性からしタンメン。
体の芯から温まりました。
さあ、明日から数日 こちらでお仕事です。
寒さに負けずに頑張りますよ~。
まんず、ひとっ風呂浴びてきます。


たろめ亭デビュー


我が家から、歩いて約500歩。
ここは以前、サークルKが有った所。
たろめ亭になって、もう1年以上立つでしょうか?

レトロなムードを醸し出す、どこか懐かしい店構え。
何時も駐車場がいっぱいで、
これまで訪れる機会を逃していました。
さあ、いよいよ「たろめ亭」デビューです。
メニューを見ると、焼き方の説明が丁寧に書かれています。

しかも、タイマーが準備されているので
焼き損なうことはなさそうです。
今日は、オーソドックスに「豚玉モダン」。
いや、ちょっと奮発して「豚まみれモダン」にしました。

説明書通り、ソバを乗せたら卵ポケットを造る。
ここに生卵を入れて、ひっくり返すと最後の仕上げ。
片面6分。両面で12分。

最後の卵で45秒。
おおよそ15分の戦が終了し
勝利の狼煙は、ソースとマヨネーズ。

ビジュアルを考えて塗れよ、と言ったのに
嫁さんは、焦りのあまりマヨネーズがこの有様。
まあ、お味には影響ありませんが・・・・。
道頓堀と比べて、さあ、どっちがどっちでしょう?

ラーメンの「りょう花」と同じ系列なんですよね。
実は、「りょう花」も行ったことないのですが・・・・。
次は、「りょう花」デビュウいたしましょう。


旧別子銅山を訪ねる


1月とは思えない陽気に誘われて、
旧別子銅山を訪ねてみました。

数日前に降り積もった雪が、
まだ多く残った登山道。
でも、急な坂や階段は無いので
遊歩道感覚で登って行けますよ。
しばらく歩くと、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる
古い鉱山の施設跡が姿を現し始めます。

このレンガの塀は、「小足谷接待館」。
要人の接待や、宿泊などに使われた施設です。
特徴的な、十文字の穴が開いています。
ちょっと覗いてみましょうか?

塀の中は、今では植林された杉の木が
規則正しく生えているだけ・・・・・。
この近くには、醸造所もあって年間100キロリットルも製造していたそうです。
銘柄は「ヰゲタ政宗」。別名「鬼ごろし」と呼ばれていたそうですよ。
そこからしばらく登ると、大きな階段が現れます。

この階段の手前が、小学校の跡地。
校舎の跡地らしく、細く長い平地があります。
当時、300人ほどの生徒がいたそうですよ。
そして、この階段の上が、劇場跡地です。

京都から歌舞伎役者を呼んで、数千人の観客で賑わっていたそうですよ。
今で言う「6大都市ツアー」があるとしたら
四国の別子が必ず含まれるという
景気の良い街だったのです。
今では、杉木立の間を抜ける風の音だけ・・・・
時折、枝から落ちる雪の音が響きます。

しばらく登ると、「小足谷川」を渡る橋に出ます。
谷川には、つららがたくさん出来ていて
木もれ陽に輝き、幻想的な美しさです。
ここから、銅山越まで歩けば2時間ほど。。。
まだまだ見どころが沢山あるんですが
ラッセルして登るほどの重装備では無いので
今回はこの辺で引き返しましょう。


小学校跡地辺りまで降りてきたら、
さて、いつものアウトドアコーヒーの時間ですよ。
とは言っても、今回ちょい手抜き^^
インスタントコーヒーです。

おやつの「神戸ブッセ」by風月堂。

クリームの中に、レーズンが入っていて
見た目の割に、食べごたえ十分^^
この道を、子供たちの歓声が響き、
鉱夫たちが行き交い、
商人が様々なものを売り歩き。。。。。
今は昔。
耳を澄ましても、その頃の賑やかさは聞こえて来ませんが
ここに、1万2千人もの人々が暮らしていたことに
しばし、思いをはせるのでした。

その他の写真はこちら


KIDS CLOSET 「chim」


観音寺に、「西岡家具店」ってあるの、ご存知でしょうか?
家具屋さんではありますが、どちらかというと雑貨とカフェが有名。
そして、同じ敷地内に「Chime」という
キッズとレディースのショップがあるんですよ。

これがまた、なかなかお洒落なお店です。
しかし、おっさんはとても入りづらい。
でも、背中を押してくれる出来事が起こったんですよ!
というのも、昨夜 姪っ子に赤ちゃんが出来たのです!
「心春」と書いて「こはる」ちゃん。

そうなったら、堂々と入れるでしょう?
もしも、「何かお探しですか?」と聞かれたら
「姪っ子に女の赤ちゃんができまして・・・」
と答えられるでしょう?
そう、自分に言い聞かせながら
恐る恐る店内に入ってみます。

ベビー服はもちろんのこと、
そこそこ大きな子供の服まで、
そして、妊婦さん用から、お母さんの普段着など、
ところ狭しと並んでいます。
幸い、店員さんは いらっしゃいませと言ったきり
私を放置してくれたので
隅々を見て歩きます。

実は、ここにも雑貨がたくさんあるんですよ。
台所用品やら、ガーデニング関係。。。。
ちょっとしたエクステリアも置いてますよ。

それらの展示の仕方も、なかなかオシャレでしょう?
アンティークな棚などを、うまく使っていて、
実は、商品よりもそんな棚や、その飾り方などを見て歩くのが楽しいんですよね。
例えば、この蛇口。。。。

これ、実際に使える蛇口なんですよ。
まあ、我が家には似合うところがありませんけど^^
こんなふうに、ちょっとした日曜大工の材料なども置いているんです。
そう!
今日の本当の目的は、そっち方面。

そして、このコーナーで面白いものを見つけて
買って帰ったのですが、そのことはまた明日。。。。
それにしても、西岡家具って侮れないでしょう?
是非、覗いてみてください。