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カフェ・ヴェランダ


GW休暇で帰省している長女のリクエストで
仁尾の穴場カフェ「ヴェランダ」を尋ねました。

日曜・祭日だけ開いている、
これぞ隠れ家のような、カフェです。

メニューは、6つだけ。。。。
コーヒーと、カフェオレと、エスプレッソと、紅茶と、ココアと、アイスクリーム。
それとペリエ。炭酸ミネラルうぉーたーですね。
飲み物にはケーキが付いてきます。

今日は、バナナのパウンドケーキ。
濃厚エスプレッソと一緒に頂きました。
コーヒーと紅茶は、ポットで出てきて
軽く2杯以上お変わりできる量です。

ケーキ以外に、
周辺の環境や部屋のリラックス感、外の景色、
すべてがおかずになるというお得なシチュエーション。
暖炉の前の席は、普通のソファーです。
ここに座ると、まるで田舎に里帰りしたくらい寛ぎますよ。

お店の名前どおり、ベランダの居心地も素敵です。
スタンダードプードルの「ジャン」君がくつろぐ傍で、
人々もくつろいでいます。

「ジャン」君の存在も、リラックスの大きな要素です。
まるで実物大の縫いぐるみ。。。

昨日の強風がうその様な、穏やかな瀬戸内海。
鳥の声を聞きながら、水平線を眺めていると
時の流れが止まったようです。

伺ったときに2組いて、順々に居なくなり、
後からカップルが1組来ただけ。。。
GWの混雑や喧騒をよそに、
なんとも寛げる、素敵なところですよ。


アウトドア用テーブルクロス


昨日の梶ヶ森ピクニック。。。
到着して先ず、タープを張ったんです。
超晴れ男の成せる威力で、紫外線が矢のように降るから・・・・。

ところが、設営場所がちょうど風の通り道。。。。
タープがはためいて、落ち着いて食事が出来る状態ではありません。
そこで、調理の途中で、タープだけ撤収したんです。
それほど強風だったにもかかわらず、
テーブルクロスは、しっかり落ち着いているでしょう?

実は、このテーブルクロス、
ちょっとした秘密がありますので
その技をご紹介しましょう。
これまで使っていたものが古くなって
今回、新しく新調したテーブルクロスです。

素材は、新居浜の手芸専門店「ドリーム」で
1m200円もしないもの。。。。
嫁さんのお手製です。

さて、風に強いテーブルクロスの秘密とは?
四つの角の内側に、このような三角ポケット。

このポケットの中に、小石を拾って入れるんです。
小石は現地調達。
役目が終われば、その場へ返してあげます。
これだけの事で、少々の強風には
びくともしない安心テーブルクロス。。。

こういうグッズ。
有るのと無いのでは、ムードが違うんですよねぇ。
ムードが肝心ですからね。
あらゆる遊びは・・・・・。


梶ヶ森ピクニック


東京から、従姉妹が帰ってきているので
ここは、大自然でおもてなしを・・・と、
梶ヶ森へドライブ&ピクニックと洒落込みましたよ。

高知自動車道、大豊インターで下りて
そこから30分ほど。。。
そこは、まるで別世界ですよ!!

こんなにいい所が、なんと!貸切ですよ!








上海の洗濯物


日本と中国では、何かと生活習慣も違う。
けど、似ているところも沢山ある。
洗濯物のほし方は、ほぼ90度違う(笑)

高層アパートや、マンションが多いので
合理的といえば合理的。
でも、上海万博を期に
お外で干すのはNGというお達しが出たそう。
でも、万博も終われば、
また、ぼちぼち干してます。

そりゃあ、太陽光のもとで干したいですよねぇ。
それに、そんなに見苦しいとは感じませんでしたよ。
逆に、異国情緒を感じて・・・・・☆

新しい超高層マンションは、ほとんど
ベランダに干場がレイアウトされているようです。
出張中、2軒ほど
赴任者のお宅へお邪魔しましたが、
どちらも、そういう設備は万端でした。


ノスタルジックカメラ 40


Nikon派を言い放っているけれど、
Canonのほうが圧倒的に多く持っている。。。
このCanonEFは、ある意味不遇の名機です。

というのも、発売されたのが1973年。
ちょうどオイルショックの年なんです。
一般家庭に、ようやく1眼レフが浸透し始めて
家族誰もが、ハイグレードな写真が撮れるよう
Canonは、シャッタ速度優先AEを採用します。
つまり、シャッター速度を決めれば
それに応じた絞りをカメラが決めてくれるというシステムです。

シャッター速度優先を採用していたのは、
キャノンとコニカくらいで、
ニコンもフジカもミノルタもヤシカも、
絞り優先を採用していました。
まあ、どっちが良いかは好き好きな部分が多いのですが
ただ、シャッター速度優先は、機構的にかなり煩雑です。
あえてそこを採用した所が、興味を引きますね。

また、このカメラのシャッターは電子式と機械式を融合させた
ハイブリッド方式を採用しています。
シャッター機構そのものは、ニコマートELと同じもの。。。
サードパーティー製のコパルスクエアSです。
キャノンはそれをさらに改造して、1/1000~1/2を機械制御
それより長いシャッター速度を電子制御式にした訳です。
そんな、凝ったシステムを採用した
ある意味 マニアックなカメラだったにも関わらず
発売時期が悪かったため、あまり売れてないようです。

それにしても、この漆塗りにも似た
ブラック仕上げの美しいこと・・・・。
ちょっと古めかしい、キャノンのロゴも良い味出してます。
レンズは、55mmのF=1・4。
大口径が生む、ボケの美しさは
昨今の、画像処理で施すソフトフォーカスとは次元が違います。


ブリキの魚


上海の雑貨屋で、ブリキのおもちゃの専門店がありました。
そこで見つけた、ブリキの魚。

「Whale eating fish」と箱に書かれていますが
鯨というよりは巨大な金魚か、錦鯉のようです。
その赤い鯨の大きな口の中に
これまたサイケデリックな一回り小ぶりな魚。。。。

この大きな魚と。小さな魚は
細い糸で結ばれているんです。
口の中から引っ張り出したらこんな感じ。。。

これが、ぜんまいの力で動くのですが
なかなか面白いですよ^^
あっという間のアクションです。
どうぞお楽しみください。

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観光バスとスライドショー


上海観光で、オススメの乗り物。
それが2階建てバスです。

しかもこのバス、ご覧のように屋根がない。
つまりオープンエアーで、見晴らしが良い訳です。
爽やかな風を感じながら、
名所めぐりをするという贅沢です。
コーヒーのサービス付きという
粋な計らい。。。。
つい、にやける!っちゅうねん!

2週間あまりの上海出張の間、
最後の日曜日だけが、唯一の休日でした。
さすがの超晴れ男!
暑いほどのよい天気。

超高層ビルの合間を縫うように、バスはくねくね走ります。
お兄さんが、中国語でガイドをしてくれますが
全然意味は判らないけど、
みんなと同じように、頷きながら聞くのです。

右側の、先細ったビルディング・・・・。
なんと!101階建てなんですよ!
この街には、まだどんどんとビルの建設が進んでいます。
すごい発展ぶりですね。
さて、先日ご紹介した「田子坊」
「たこぼう」では無く「てぃぇんずふぁん」と発音しますが、
そこで撮った写真をスライドショーにしてみました。
音楽は「ウィー・アー・オール・アローン」。
Makoto Ozone Trioです。
音楽鑑賞がてら、是非とも!
街角散策をお楽しみください。

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アースデイ高知


高知城の丸の内緑地で、アースデイピクニックが開かれました。

天然素材や、エコにまつわる
地球に優しいブースがたくさん立ち並びます。

食べるものも、着るものも、
すべてオーガニックにこだわった物ばかり。。。。

ミクロネシアンな音楽や、南米の音楽の、
ライブも共催されています。

この演奏のすんごい上手で、
自然とみんな、体が揺れてくるんです。

我々もここで、お弁当を頂きました。
昨日までの冷たい風が嘘のよう・・・。
今日は、春の陽射しが柔らかい。。。。

のどかで平和なムード溢れる会場です。
しかし、今こそ謙虚な気持ちで
大自然と向かい合うことの大切さを思う、
そんな1日です。


Nikonのレンズ?


今日の記事。
「これはなんだ?」というカテゴリーに
一応入れました。
しかし、これは何だ?といっても
どう見てもNikonのズームレンズでしょう?

ちゃ~んと、純正の箱に入っています。
24mmから70mmまでのズームレンズのようです。
では、愛用のNikon D-80に取り付けてみましょうか?

普段使っている、18mmから115mmまでのズームレンズより
若干でかいようです。
実はこれ、レンズではないんですよ。
では、種明かしを。。。。
レンズキャップを取りますと・・・・・・。

中はステンレス製のカップになっているんです。
ちゃ~んと二重構造になっていて
保温も効くようになっています。

外見は、どう見てもカメラのレンズ。
めっちゃ、よう出来てます。
これで、山でコーヒー飲んだら
ちょっとウケそうでしょ^^


田子坊


先日紹介した「新天地」から、程近いところ・・・・。
しかし、全く趣きの違った街角があります。

生活観に溢れる路地のの迷路の中に
若いアーチストが、多くのアトリエを開いていて
その周辺は、雑貨屋さんやおしゃれなカフェや
エキゾチックなレストラン等が軒を連ねています。

直島と、北浜Alleyが一緒になった感じ・・・・。
狭いエリアの、路地から路地・・・
80ほどのショップや、アトリエがひしめいています。

もともと、民家だったところで
今でも普通に生活している住宅もあります。
どこも、いわゆる観光地化されていなくて
こだわりのお店が多いので
探検気分で、散策する楽しみがあります。

もしも、上海へ行くことがあれば
絶対ここはお勧めですよ。
特に雑貨好きにはたまらない!
時間を忘れて過ごす事が出来るでしょう。

上海の新旧と、世界のグルメと、
新進作家の作品と、こだわりの街造りが
一度に見られる、お得な街角です。

どうぞ、町並み散策をバーチャルでお楽しみください^^